うちなあぐち日記

書ち美らさあてぃどぅ 書ち欲しゃやなゆる 書ち美らさあてぃどぅ 楽しでぃ読むる

全体表示

[ リスト ]

 新聞(しんぶん)ぬ投稿んでえ、見(みい)回(まあ)しいねえ、今(なま)ちきてぃ、うちなあぐちえ、諸絶(むるて)えし、しいがすらん分(わ)からんでぃち、叫(あ)びゆる人(ちゅ)ぬ、居(をぅ)みせえん。

 我(わん)にん、二十年(にじゅうにん)前(めえ)頃(ぐる)までえ、同(い、ゆ)ぬ如(ぐとぅ)、思(うむ)てぃ、世話(しわ)んそおびいたしが、今(なま)あ、あねえ、思いらんなとおいびいん。
 
 うんにいから、自(どぅう)なあくる、うちなぐちし、文言(むんぐん)、書(か)ちゃい、使(ちか)たいそおるうちなかい、何時(いち)ぬ間(みい)がやら、うちなあぐちぬ種切(さにじ)りさい、諸絶えしさいすんでぃぬ思(うみ)いぬる無(ね)えらんなとおいびいる。

 兄弟姉妹(ちょおでえ)とぅ日本語(やあとぅぐち)すしえ、面恥(ちらは)じかさいびいくとぅ、100%うちなあぐちどぅさびいしが、くねえだあ、焼香(すうこう)んじ、長(なげ)えさ、行(い)ち逢(ゃ)てえ、んだんだるシマぬくびちり友とぅん、行ち逢てぃ直(ちゃあき)から、振別(ふや)かりする迄(までぃ)ぬ間(ゑえだ)、うちなあぐちびけんし、物語合小(むぬがたええぐぁあ)そおびいたん。

 確かに、うちなあぐちえ、自し使らんないねえ、諸絶えししいがすらん分からんでぃぬ思いぬ強(ちゅう)まてぃ、来(ち)ゅうる筈(はじ)やいびいしが、物語する相手(ええてぃ)ぬ居らんあれえ、文言書ちゅるうっぴしん、使(ちか)とおる風儀(ふうじい)ないびいくとぅ、うちなぐちぬ無えらんなゆんでぃぬ肝(ちむ)ん世話(しわ)ん、思(うま)あらんなやゆるむぬやいびいん。

 やいびいくとぅ、うちなぐち無えないぬ心配(しわ)しん済(し)まびいしが、うりやかん、うちなあぐち使たい、文言書ちゃいし、なあびれえ。人(ちゅ)お頼(たる)がきらんようい、自(どぅう)なあくるから始(はじ)みみしょおり。

また、人ぬゆてぃん、変(か)わゆる筈(はじ)やいびいしが、うちなあぐちぬ書ち言葉(くとぅば)、むとぅうしいゆすみ、しゆさにんでぃぬ事(くとぅ)にちいてえ、字(じい)ぬ書(か)ちい様(よう)にゆてぃん、変わいがすらん分かやびらん。

 我ねえ、棒線(ぼうしん)うちなあぐっちえ、あらんようい、今ぬ如(ぐと)おる書ちい様やれえ、何時迄ん、むとぅしいゆんでぃ、思とおいびん。
 
【語句】
新聞ぬ投稿んでえ、見回しいねえ、今ちきてぃ=新聞の投稿などを見回すと、いまだに
うちなあぐちえ、諸絶えし、しいがすらん分からんでぃち=沖縄語は消滅するかもしれないと、
叫びゆる人ぬ居みせえん=叫ぶ人がいます。非尊敬文「〜居ん」。
我にん、二十年前頃までえ、同ぬ如、思てぃ=私も二十年前頃までは、そのように思い、
世話んそおびいたしが=心配もしていましたが、非丁寧文「〜世話んそおたしが」。
今あ、あねえ、思いらんなとおいびいん=今はそのように思わなくなりました。非丁寧文「〜思いらんなとおん」。
うんにいから、自なあくる、うちなぐちし、文言、書ちゃい=あの頃から、自ら沖縄語で、文章を書いたり、
使たいそおるうちなかい、何時ぬ間がやら=使ったりしているうちに、いつのまのか、
うちなあぐちぬ種切りさい、諸絶えしさいすんでぃぬ=沖縄語が途絶えたり、消滅したりするなどという、
思いぬる、無えらんなとおいびいる=感覚こそが、消滅してしまっているのです。非丁寧文「〜無えらんなとおる」。
兄弟姉妹とぅ日本語すしえ、面恥じかさいびいくとぅ=兄弟姉妹と、日本語をするのは、照れくさいので、
100%うちなあぐちどぅさびいしが=100%沖縄語をするのですが、 非丁寧文「〜うちなあぐちすしが」。
くねえだあ、焼香んじ、長えさ、行ち逢てえ、んだんだる=この前、法事の際に、久しぶりに逢った
シマぬくびちり友とぅん、行ち逢てぃ直から、振別かりする迄ぬ間=郷里の幼馴染とも、逢った時から、別れる迄の間、
うちなあぐちびけんし、物語合小、ちゃあしいそおびいたん=ずっと、沖縄語だけで、話し込んでいました。非丁寧文「〜ちゃあしいそおたん」。
確かに、うちなあぐちえ、自し使らんないねえ=確かに、沖縄語は、自ら使わなくなれば、
諸絶えししいがすらん分からんでぃぬ思いぬ=消滅するかもしれないという感覚が
強まてぃ、来ゅうる筈やいびいしが=強くなってくるのかもしれませんが、
物語する相手ぬ居らんあれえ、文言書ちゅるうっぴしん=語り合う相手がいないのであれば、文章を書くだけでも、
使とおる風儀ないびいくとぅ、うちなぐちぬ無えらんなゆんでぃぬ=使っている感覚になりますので、沖縄語が無くなるという、
肝ん世話ん、思あらんなゆるむぬやいびいん=考えも心配も、しなくなるものです。非丁寧文「〜なゆるむぬやん」。
やいびいくとぅ、うちなぐち無えないぬ心配しん済まびいしが=ですから、沖縄語が無くなる心配をしてもかまいませんが、非丁寧文「やくとぅ〜」。非丁寧文「〜済むしが(済ぬしが)」。
うちなあぐち使たい、文言書ちゃいし、なあびれえ=沖縄語を使ったり、文章を書いたりしてみてください。非丁寧文「〜書ちゃいしんでえ」。
人お頼がきらんようい、自なあくるから始みみしょおり=他人を当てにせず、隗より始めよ。非尊敬文「〜始みり」。
また、人ぬゆてぃん、変わゆる筈やいびいしが=また、人によっても、異なるかもしれませんが、非丁寧文「〜筈やしが」。
うちなあぐちぬ書ち言葉、むとぅうしいすみ、しゆさにんでぃぬ事にちいてえ=沖縄語の書き言葉を続けていけるか、否かについては、
字ぬ書ちい様にゆてぃん、変わいがすらん分かやびらん=表記法によっても、異なるかもしれません。 非丁寧文「〜分からん」。
我ねえ、棒線うちなあぐっちえ、あらんようい=私の場合は、棒線うちなあぐちではなく、注:「棒線うちなあぐち」とは、「長音を棒引き記号でする表記法による沖縄語」の事です。
今ぬ如おる書ちい様やれえ、何時迄ん、むとぅしいゆんでぃ思とおいびん=ご覧のような表記法であれば、続けられると思います。非丁寧文「〜思ゆん」。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(0)


.


みんなの更新記事