うちなあぐち日記

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 うちなあぐち(琉球方言)やまとぅぐち(本土方言)とお、かあま昔(んかし)なかい、分(わ)かりてぃ来(ち)ゃる同(い)ぬ腹(はら、ばら)言葉(くとぅば)やんでぃぬ考えや、粗々(あらあら)定まる(さだ)まとおんでぃぬ事(くとぅ)やいびいん。

 やいびいしが、何時(いち)ぬ世(ゆう)頃(ぐる)がやらあ、だってぃいや分かてえ居いびらん。奈良時代頃(ならゆうまんぐる)おあらにんででぃぬ考え(外間守善んでえ)んあいびいしが、なあふぃん、いちゃっさきぬ言葉(くとぅば)調(しら)びいてぃ見(ん)だんでえ、分からん筈(はじ)やんでぃ思やびいん。
 何(ぬ)がんでえ、大和民族腹(やまとぅばら)ぬある日(ふぃい、ひい)、一(ちゅ)けんなかい、琉球(るうちゅう)んかい押(う)し寄(ゆ)したんでぃち、考えゆしやか、奈良時代やか、なあふぃん、前(めえ)から、くうてんなあ、来ゃる筈やんでぃち考えらりいくとぅやいびいん。

 うちなあんかいや、いいくる「な」とぅか「ま」ぬ付(ち)ちゅる地(じい)ぬ名(なあ)ぬまんどおいびいしが、うんな言葉ん、うちなあぐちぬ創まいぬ手掛(てぃいが)かいぬ一(てぃい)ちとぅならんがあらんでぃぬ思(うむ)やびいん。

 やまとぅ古語(ふるくとぅば)んかい、「なゐ、ない」んでぃぬ言葉ぬあいびいしが、うぬ積合(ちむええ)や広辞苑ぬんかいや、「『な』は土地ぬ意味、略、転じて、地震」んでぃちあいびいん。「五「い、ゐ」ん又、「場所」、「(場所の存在を明らかにする」言葉やいぎさいびいん。あんし、うちなあぐちうとおてえ、「ないぬ「ねえ」かい変わやあに、「地震」ぬ積合とぅしち、今(なま)ちきてぃ、使(ちかあらっとおいびいん。「ねえぬ揺(ゆ)ゆん」でぃぬ言葉ん「地震が起きる」んでぃぬ積合やいびいん。

 うんなくんな考えいえねえ、奈良時代やか、なあふぃんぬ昔から、やまとぅぐちとお分かりてぃ来ちゃんでぃ思やびいしが、如何(ちゃあでえびるが。

注:くまうとおてぃ言る「方言」んでえ、まあまあでぃん言語学用語どぅやいびいる。独立言語んでえ、うり使ゆる人ん達ぬ「思い」ぬ入っちょおいるむぬやいびいん。


【語句】
うちなあぐち(琉球方言)やまとぅぐち(本土方言)とお=琉球方言は日本方言とは
かあま昔なかい、分かりてぃ来ゃる=はるか昔に分岐してきた
同ぬ腹言葉やんでぃぬ考えや=姉妹語であるという考えは
粗々定まるまとおんでぃぬ事やいびいん=凡そ、定説だとされています。非丁寧文「〜事やん」。
やいびいしが、何時ぬ世頃がやらあ=だが、(分岐したのは)何時の時代の事なのか、非丁寧文「やしが〜」。
だってぃいや分かてえ居いびらん=ちゃんとは分かっていません。非丁寧文「〜居らん」。
奈良時代頃おあらにんででぃぬ考え(外間守善んでえ)ん=奈良時代頃ではないかという考え(外間守善など)も
あいびいしが、なあふぃん、いちゃっさきぬ言葉、調びてぃ見だんでえ=ありますが、もっと、多くの語句を調査しなければ、非丁寧文「あしが〜」。
分からん筈やんでぃ思やびいん=分からないだろうと思います。非丁寧文「〜思ゆん」。非丁寧文「〜思ゆん」。
何がんでえ、大和民族腹ぬある日=なぜかといえば、大和民族(の一部)がある日
一けんなかい、琉球んかい押し寄したんでぃち=一度に琉球に押し寄せてきたと、
考えゆしやか、奈良時代やか、なあふぃん、前から=考えるより、奈良時代以前から、
くうてんなあ、来ゃる筈やんでぃち考えらりいくとぅやいびいん=細切れにやってきただろうと考えられるからです。非丁寧文「〜くとぅやん」。
うちなあんかいや、いいくる「な」とぅか「ま」ぬ付ちゅる=沖縄にはよく「な」とか「ま」に付く、
地ぬ名ぬまんどおいびいしが、うんな言葉ん=地名が多いですが、それらの地名言葉も、 例:やけな
、いぜな、とぅふしな、なふぁ、はてぃるま、うるま、てぃるま、うちま等。
うちなあぐちぬ創まいぬ手掛かいぬ=琉球語の創めの手がかりの
一ちとぅならんがあらんでぃぬ思やびいん=一つになるのではないかと思います。非丁寧文「〜思ゆん」。
やまとぅ古語んかい、「なゐ、ない」んでぃぬ=日本語の古語に「なゐ、ない」という
言葉ぬあいびいしが、うぬ積合や広辞苑ぬんかいや=語があますが、その意味は広辞苑には、非丁寧文「〜言葉ぬあしが」。
「『な』は土地ぬ意味、略、転じて=「『な』は土地の意味、略、転じて」
地震」んでぃちあいびいん=地震」とあります。非丁寧文「〜でぃちあん」。
「い、ゐ」ん又、「場所」=(「な」に続く)「い、ゐ」はまた、「場所」
「(場所の存在を明らかにする」言葉やいぎさいびいん=(または)「場所の存在をあきらかにする」語のようです。非丁寧文「〜言葉やいぎさん」。
あんし、うちなあぐちうとおてえ=そして、沖縄語においては、
「ない」ぬ「ねえ」かい変わやあに=「ない」は「ねえ」に(音韻)変化して、
「地震」ぬ積合とぅしち、今ちきてぃ=「地震」の意味として、いまだに、
使あらっとおいびいん=使われています。非丁寧文「使あらっとおん」。
「ねえぬ揺ゆん」でぃぬ言葉ん=「ねえぬ揺ゆん」という語句も
「地震が起きる」んでぃぬ積合やいびいん=「地震が起きる」という意味です。非丁寧文「〜積合やん」。
うんなくんな考えいえねえ、奈良時代やか、なあふぃんぬ昔から=そんなこんなを考えると、奈良時代より、さらに古い時代に
やまとぅぐちとお分かりてぃ来ちゃんでぃ思やびいしが=日本語と分岐してきたと思いますが、非丁寧文「〜思ゆしが」。
如何でえびるが=どうでしょうか

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 いいくる、「いめんせえびり」とぅ「めんそおれえ」、「めんそおり」や如何(ちゃ)ぬ如(ぐとぅ)さあに、変(か)わやびいがんでぃち、問(とぅ)うらりいる事(くとぅ)ぬあいびいん。
 何(じ)るん、ヤマトゥグチぬ「いらっしゃいませ」んでぃち、通事(とぅうじ)さっとおいびいしが、敬(うやめ)えぬ様(よう)や、段(だ)ぬんないびらん。

 如何(ちゃ)ぬあたい、変わゆがんでぃ、いれえゆる前(めえ)に、「いらっしゃる」んかいあたゆる言葉とぅしち、「もおゆん」、「めえん」でえぬあいびいくとぅ、うったあん合(あ)あち、語(かた)てぃ見(な)あびら。

 「もおゆん」や、いい仲(なあか)やる兄(しいざ)んかい言(ゆ)る言葉なとおいびいん。いい仲や、やてぃん、相手(ええてぃ)ぬゆかっちゅとぅか、なあふぃん、敬まらんでえならん人(ちゅ)んかいや、敬え言葉ぬ「い」(接頭語)付(ち)きやあに、「もおゆん」でぃちないびいん。
 例(たとぅ)れえ、「心(くくる)安々(やしやし)とぅいもり」(与那国しょんかね節)。
          「また木(き)、植(ゐ)いてぃ、うかば又(また)んいもり」(浜千鳥節)。 
 やいびいしが、沖縄語辞典ぬんかいや、「平民の年長に対する敬語」んでぃちぬうっぴしどぅ載(ぬ
しらっとおいびいる。

 「めんせえん」や「めえん」やかや敬え言葉やしびいしが、実(じゅん)ねえ、ただぬ「いらっしゃる」ぬ積合(ちむええ)どぅやいびいる。初(はじ)みてぃ、行逢(いちゃ)ゆる人んかいや、百姓(=平民)やてぃん、「めんそおれえ」どぅ使(ちか)やびいる。同(い、ゆ)ぬ人んかい、又行逢いねえ、なあ、いい仲けえなとおいびいくとぅ、「もうおれえ」んかいなゆるしいじやいびいん。

 「めんせえん」んかい、敬え言葉「い」付きいねえ、「い∔+めんせえん」でぃち、ないびいん。あんし又、くりんかい、ししい言葉(丁寧語)ぬ「やびいん」たっくゎあしいねえ、「い∔めんせ+いびいん」んかいないびいん。くんなばあや、「やいびいん」ぬ「や」や「い」んかい変わやびいん。「いめんせえやびいん」やてぃん、済(し)むせえ済しまびいしが…。

 また、あんさあに、言葉ぬ慣(な)りから、約(ちぢ)まやあに、「いめんせえびいん」んでぃちないびいん。「いめんせえびり」え、うりぬ命令文なおとおいびいん。

 やいびいくとぅ、「めんそおれえ」とお、敬い様(よう)ぬ段ぬないびらん。初みてぃ、行逢ゆる人とぅか、御客(うちゃく)やれえ、「いめんせえびり」ぬどぅ、ふさてえ居(をぅ)らんがあらんでぃ、思(うむ)やびいしが…。

 ヤマトゥグチぬ「いらっしゃいませ」ん敬語「いらっしゃい」とぅししい言葉「ます」ぬ命令文「ませ」からなとおいびいん。

 やいびいしが、「いめんそおち、うたびみせえびり」んでぃぬ、なあふぃんぬ敬え言葉ぬあいびいん。ヤマトゥグチんかいや直(のお)しいかんてぃいさびいしが、「お出で賜りませ」んでぃがないびいら?。くりえまた、あいゆかんぬ敬え言葉なやあに、普通(ふつう)や使(ちか)やびらんあい、また口数(くじかじ)ん多(うふ)さいびいくとぅ、普通や「いめんせえびり」ぬどぅ、ましえあいびらんがやあ。

【語句】
いいくる、「いめんせえびり」とぅ「めんそおれえ」=よく「いめんせえびり」と「めんそおれえ」
「めんそおり」や如何ぬ如さあに、変わやびいがんでぃち=「めんそおり」はどう違うのですかと、非丁寧文「〜変わゆがんでぃち」。
問うらりいる事ぬあいびいん=訊かれることがあります。非丁寧文「〜事ぬあん」。
何るん、ヤマトゥグチぬ「いらっしゃいませ」んでぃち=いずれも日本語の「いらっしゃいませ」と、
通事さっとおいびいしが、敬えぬ様や=訳されていますが、尊敬度は、 非丁寧文「〜さっとおしが」。
段ぬんないびらん=格段の差があります。非丁寧文「〜段ぬならん」。
如何ぬあたい、変わゆがんでぃ、いれえゆる前に=どれぐらい違うのかいう前に、
「いらっしゃる」んかいあたゆる言葉とぅしち=「いらっしゃる」に相当する語として、
「もおゆん」、「めえん」でえぬあいびいくとぅ=「もおゆん」、「めえん」等がありますので、非丁寧文「〜あくとぅ」。
うったあん合あち、語てぃ見あびら=それらも合わせて、説明してみましょう。非丁寧文「〜語てぃんだ」。
「もおゆん」や、いい仲やる兄んかい言る=「もおゆん」は親しい人で目上に対する
言葉なとおいびいん=言葉です。非丁寧文「〜言葉なとおん」。
いい仲や、やてぃん、相手ぬゆかっちゅとぅか=親しい間柄であっても、相手が士族とか、
なあふぃん、敬まらんでえならん人んかいや=さらに目上の場合は、
敬え言葉ぬ「い」(接頭語)付きやあに=尊敬語の「い」(接頭語)を付け
「いもおゆん」でぃちないびいん=「いもおゆん」となります。非丁寧文「〜でぃちなゆん」。
例れえ、「心安々とぅいもり」(与那国しょんかね節)=例えば「心安々といもり」(与那国しょんかね節)。註:現地妻が帰任する役人(士族)に言う歌詞。
「また木、植いてぃ、うかば又んいもり」(浜千鳥節)=「真竹を植えておくので、またいらっしゃい」(浜千鳥節)。註:「またき」の「また」と「又」を掛けた歌詞。 
やいびいしが、沖縄語辞典ぬんかいや=しかしながら、沖縄語辞典には、非丁寧文「やしが〜」。
「平民の年長に対する敬語」んでぃちぬうっぴしどぅ=「平民の年長に対する敬語」としか、
載しらっとおいびいる=記述されていません。非丁寧文「〜載しらっとおる」。
「めんせえん」や「めえん」やかや敬え言葉やしびいしが=「めんせえん」は「めえん」よりは敬語ですが、非丁寧文「〜言葉やしが」。
実ねえ、ただぬ「いらっしゃる」ぬ積合どぅやいびいる=実は単に「いらっしゃる」の意味でしかありません。非丁寧文「〜積合どぅやる」。
初みてぃ、行逢ゆる人んかいや、百姓やてぃん=初対面の人には平民であっても、
「めんそおれえ」どぅ使やびいる=「めんそおれえ」をつかうのです。非丁寧文「〜使ゆる」。
同ぬ人んかい、又行逢いねえ、なあ=同じ人に再び会えば、もう、
いい仲けえなとおいびいくとぅ=親しい間柄になっていますので、非丁寧文「〜なとおくとぅ」。
「もうおれえ」んかいなゆるしいじやいびいん=「もおれえ」となるわけです。非丁寧文「〜しいじやん」。
「めんせえん」んかい、敬え言葉「い」付きいねえ=「めんせえん」に敬語「い」を付けると
「い∔+めんせえん」でぃち、ないびいん=「い+めんせえん」となります。非丁寧文「〜でぃち、なゆん」。
あんし又、くりんかい、ししい言葉(丁寧語)ぬ=そして又、これに丁寧語の
「やびいん」たっくゎあしいねえ=「やびいん」をくっつけると、
「い∔めんせ+いびいん」んかいないびいん=「い+めんせ+いびいん」になります。非丁寧文「〜んかいなゆん」。
くんなばあや、「やいびいん」ぬ「や」や=この場合は「やいびいん」の「や」は
「い」んかい変わやびいん=「い」に変化します。非丁寧文「〜変わゆん」。
「いめんせえやびいん」やてぃん、済むせえ済しまびいしが…=「いめんせえやびいん」でも構いませんが…。非丁寧文「〜済むしが希望」。
また、あんさあに、言葉ぬ慣りから、約まやあに=またそして、言葉の習慣から、約まって、
「いめんせえびいん」んでぃちないびいん=「いめんせえびいん」となります。非丁寧文「〜んでぃちなゆん」。
「いめんせえびり」え、うりぬ命令文なとおいびいん=「いめんせえびり」はそれの命令文です。非丁寧文「〜命令文なとおん」。
やいびいくとぅ、「めんそおれえ」とお、敬い様ぬ段ぬないびらん=ですから、「めんそおれえ」
とは尊敬度合ははるかに上です
。非丁寧文「〜段ぬならん」。
初みてぃ、行逢ゆる人とぅか、御客れえ=初対面の人やお客に対してなら、
「いめんせえびり」ぬどぅ=「いめんせえびり」こそが
ふさてえ居らんがあらんでぃ、思やびいしが…=相応しいのではないかと思いますが…。非丁寧文「〜思ゆしが」。
ヤマトゥグチぬ「いらっしゃいませ」ん=日本語の「いらっしゃいませ」も
敬語「いらっしゃい」とぅししい言葉「ます」ぬ=敬語「いらっしゃい」と英寧語「ます」の
命令文「ませ」からなとおいびいん=命令文「ませ」から成ります。非丁寧文「〜なとおん」。
やいびいしが、「いめんそおち、うたびみせえびり」=ですが、「いめんそおち、うたびみせえびり」
んでぃぬ、なあふぃんぬ敬え言葉ぬあいびいん=というさらに上級の敬語もあります。非丁寧文「〜あん」。
ヤマトゥグチんかいや直しいかんてぃいさびいしが=日本語には訳しがたですが、非丁寧文「〜かんてぃいすしが」。
「お出で賜りませ」んでぃがないびいら?=「お出でたまわりませ」とでもなるのでしょうか。非丁寧文「〜んでぃがないら」。
くりえまた、あいゆかんぬ敬え言葉なやあに=これはとても上級の尊敬語であり、
普通や使やびらんあい、また口数ん多さいびいくとぅ=普通は使わないし、また語数も多いですので、非丁寧文「〜多さくとぅ」。
普通や「いめんせえびり」ぬどぅ、ましえあいびらんがやあ=普通なら「いめんせえびり」がよいのではないでしょうか。

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台風24号

 んちゃ、台風(てえふう、ううかじ)んでえ、うん如(ぐと)おるむんやたんでぃちぬ、思(うむ)やたるしいじやいびいたん。
 なあ、三年(んちゅ)なてぃからあ、台風らあさる台風ん、来(く)うんあい、停電(てぃいでぃん)さしん、何年前(なんにんめえ)がやいびいらたら。 
 いっそうまぬ強(ちゅう)ばあ台風ぬ如、音(うとぅ)ぬどぅ、恐(うとぅ)るさいびいたる。
 夜長(ゆなが)とぅ、カーチェイスぬ如し、ばあばあすぬ音んかい合あち、車(くるま)ぬあったブレーキ踏(く)だみゆる如ぬ音から、高鳴(たかな)いするバイオリンねえぬ音、ライオンねえぬ啼(な)ち声(ぐぃい)、指吹(いいびふ)ち、また、オスプレイぬ重低音ぎさる音ぬちゃあ鳴いさびたん。

 やいびいしが、今度(くんどぅ)ぬ24号や、だてん変わとおる事(くとぅ)ぬあいびいたん。
  29日(にち)ぬ昼(ふぃる、ひる)ぬ12時ぐれえから、午後6時半ぐれえまでぃぬ間(ゑえだ)、風(かじ)ぬとぅるでぃ、雨(あみ)ん晴(は)りたいそおいびいたん。
 台風ぬ根(にい)んかい、入(い)っちょおたるばすやいびいん。
 うぬ間なかい、買(こう)い物(むん)さなでぃち、車歩(くるまあ)っかち、出(ん)じやびたしが、道(みち)え車ぬまんでぃ、店(まちや)あ、人(ちゅ)ぬまんどおいびいたん。やいびいしが、パンや一(てぃい)ちん、棚(たな)んかい無(ね)えらな、弁当そうなむのお、むさっとぅ無えやびらんたん、
 
 犬(いん)、保養(ふよう)しみとおる人ん居(をぅ)い、子(くぁ)沿(そ)うてぃ、歩っちょおるあんまあ達(たあ)ぬ居たるふぃるまさ。

 返(けえ)し風ぬ吹(ふ)ちいねえ、如何(ちゃあ)がすらあんでぃ思(うみ)とおいびいたしが、長(なげ)えさ、根んかい入っちょおびいたくとぅ、上辺(うゎあば)な世話(しわ)どぅやいびいたる。

 やいびいしが、夕(ゆう)さんでぃぬ6時まんぐるから吹ち始(はじ)みたる返し風え、実(じゅん)に、うすまさいびいたん。庭(なあ)んかい、停(とぅ)みてえたる車あ、上下(うゐいしちゃ)んかい、動(んじゅ)ち、跳(とぅ)んじゃあ跳じゃあさがなあ、外(ふか)んかい、出(ん)じてぃ去(は)らんがあらんでぃ思(うま)ありいるあたいやいびいたん。

【語句】
んちゃ、台風んでえ、うん如おるむん=そういえば、台風とはこんなもの
やたんでぃちぬ、思たるしいじやいびたん=だたかと思った次第です。非丁寧文「〜しいじやたん」。
なあ、三年なてぃからあ、台風らあさる台風ん=もう三年ばかり、台風らしい台風も
来うんあい、停電さしん、何年前がやいびいらたら=来ないし、停電したのも何年前のことだったでしょうか。非丁寧文「〜前がやたら」。 
いっそうまぬ強ばあ台風ぬ如、音ぬどぅ、恐るさいびいたる=いつもの強台風のように、音が恐かったです。非丁寧文「〜恐るさたる」。
夜長とぅ、カーチェイスぬ如し、ばあばあすぬ音んかい合あち=夜中、カーチェイスのように、ひゅうひゅうという音に交じって、
車ぬあったブレーキ踏だみゆる如ぬ音から=車が急ブレーキを踏む音から
高鳴いするバイオリンようなねえぬ音、ライオンぬ啼ち声、指吹ち=高音を奏でるバイオリンのような音、ライオンの吠えるような音、指笛
また、オスプレイぬ重低音ぎさる音ぬちゃあ鳴いさびたん=また、オスプレイの重低音のような音が続きました。非丁寧文「〜鳴いさん」。
やいびいしが、今度ぬ24号や、だてん変わとおる事ぬあいびいたん=しかしながら、今度の24号は特徴がありました。非丁寧文「〜事ぬあたん」。
29日ぬ昼ぬ12時ぐれえから、午後4時半ぐれえまでぃぬ間=29日の正午ぐらいから午後6時頃迄、
風ぬとぅるでぃ、雨ん晴りたいそおいびいたん=風がやみ、雨もやみました。非丁寧文「〜晴りたいそおたん」。
台風ぬ根んかい、入っちょおたるばすやいびいん=台風の目に入ったわけです。非丁寧文「〜ばすやん」。
うぬ間なかい、買い物さんでぃち、車歩っかち=その間に買い物をしようと、車を運転し、
出じやびたしが、道え車ぬまんでぃ=出かけましたが、道路は混雑し、非丁寧文「〜出じたしが」。
店あ、人ぬまんどおいびいたん=店も人でいっぱいでした。非丁寧文「〜人ぬまんどおたん」。
やいびいしが、パンや一ちん、棚んかい無らな=ですが、パンは棚に一個もなく、非丁寧文「やしが〜」。
弁当そうなむのお、むさっとぅ無えやびらんたん=弁当の類は全くありませんでした。非丁寧文「〜無らんたん」。
犬、保養しみとおる人ん居い、子沿うてぃ=犬を散歩させている人もいれば、子供を連れて、
歩っちょおるあんまあ達ぬ居たるふぃるまさ=歩いている母親たちがいるめずらしさ。
返し風ぬ吹ちいねえ、如何がすらあんでぃ思とおいびいたしが=返し風が吹くとどうなるのかと思っていましたが、非丁寧文「〜思とおたしが」。
長えさ、根んかい入っちょおびいたくとぅ=長い時間、目にはいっていたので、非丁寧文「〜入っちょおたくとぅ」。
上辺な世話どぅやいびいたる=余計な心配でした。非丁寧文「〜世話どぅやたる」。
やいびいしが、夕さんでぃぬ6時まんぐるから吹ち始みたる返し風え=ですが、夕方6時頃から吹き始めた返し風は、非丁寧文「やしが〜」。
実に、うすまさいびいたん=ほんとうに、すごかったです。非丁寧文「〜うすまさたん」。
庭んかい、停みてえたる車あ、上下んかい=庭に停めてあった車は上下に
動ち、跳んじゃあ跳じゃあさがなあ、外んかい=動き、跳んだり跳ねたりしながら、外に
出じてぃ去らんがあらんでぃ思ありいるあたいやいびいたん=外に出てしまわないかと思われる程でした。非丁寧文「〜あたいやたん。

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 安室奈美恵ぬ引(ふぃ)ちなゆんでぃち、沖縄(うちなあ)はじみ、日本国中、大(うう)むさげえいそおいびいたん。
 
 なあ、何年前(あんにんめえ)ぬ子供ぬ日(ふぃい)がたびいらあ、子(くゎ)ん達(ちゃあ)、添(そう)てい、玉泉洞んかい、遊(あし)いが行(い)ちゃびたん。前(めえ)かにてぃ、沖縄アクターズスクールぬ生徒(しいとぅ)ん達ぬ見世物(みしむん)ぬあんでぃぬ音(うとぅ)ぬ聞(ち)かりとおいびいたん。
 安室奈美恵え、うぬばすから、名(なあ)ぬあいびたん。うぬ日や、船(ふに)んかい擬(に)してえる舞台(ばんく)ぬ上(ゐ)んじ、アクタースクールぬ生徒ん達ぬ「ピーターパン」ぬ芝居(しばい)そおいびいたん。あんし、当(あ)た前(めえ)、安室奈美恵え、ピーターパン役(やく)そおいびいたん。
 胴(どぅう)ぬ成(な)いふじ、振(ふ)い回(ま)あし、歯切(はじ)ぬちびらさい、声(くぃい)ん、ばちらあさいびいたん。

 安室奈美加那志、今からあゆうゆうとぅ、くたんでぃ治(のお)し、しんそうり。長(なげ)えさ、にふぇえでえびたん。

【語句】
ピーターパン安室奈美恵ぬ覚え=ピーターパン安室奈美恵ぬ想い出
安室奈美恵ぬ引ちなゆんでぃち、沖縄はじみ=安室奈美恵が引退するとして、沖縄はじめ
日本国中、大むさげえそおいびいん=国中が大騒ぎしています。非丁寧文「〜大むさげえいそおん」。
なあ、何年前ぬ子供ぬ日がたびいらあ=もう何年前の子供の日のことだったでしょうか。非丁寧文「〜がやたら」。
子ん達、添てい、玉泉洞んかい、遊いが行ちゃびたん=子供を連れて玉泉洞に遊びにいきました。非丁寧文「〜行(ん)じゃん」。
前かにてぃ、沖縄アクターズスクールぬ生徒ん達ぬ見世物ぬ=事前に沖縄アクターズスクールの生徒達によるショウが
あんでぃぬ音ぬ聞かりとおいびいたん=あるとの宣伝に接していました。非丁寧文「〜聞かりとおたん」。
安室奈美恵え、うぬばすから、名ぬあいびたん=安室奈美恵はその頃から有名でした。非丁寧文「〜名ぬあたん」。
うぬ日や、船んかい擬してえる舞台ぬ上んじ=Zその日は船に擬した舞台の上で、
アクタースクールぬ生徒ん達ぬ=アクターズスクールの生徒達が
「ピーターパン」ぬ芝居そおいびいたん=「ピーターパン」の劇をしていました。非丁寧文「〜芝居そおたん」。
あんし、当た前、安室奈美恵え、ピーターパン役そおいびいたん=そう、当然、安室はピーターパン役でした。非丁寧文「〜役そおたん」。
胴ぬ成いふじ、振い回あし、歯切ぬちびらさい=体様、身のこなしがきびきびしているし、
声ん、ばちらあさいびいたん=声も透き通っていました。非丁寧文「〜ばちらあさたん」。
安室奈美加那志、今からあゆうゆうとぅ=安室奈美恵さん、これからはのんびりと、
くたんでぃ治し、しんそうり=疲れを癒してください。非丁寧文「〜治し、し取らし」。
長えさ、にふぇえでえびたん=長い間、ありがとうございました。

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 ヤマトお今度(くんど)お、うゎあちちん、禍(わざ、わざゑえ、わざれえ)ん、違(ちが)とおいびいん。
 ふしがらんあたい暑(あち)さがやあんでぃ、思(うみ)いねえ、雨(あみ)え山切(やまち)り降(ぶ)いさあに、大水(ううみじ)ぬ溢(あ)んでぃてぃ、家(やあ)ん道路(みち)までぃ、流(なが)さりやびいん。
 片付(かたじ)きゆしぬ遂(とぅ)ずまらんうちなかい、台風(てえふう)や、幾(いく)ちん、来(ち)ゃあびたん。台風21号ぐれえぬ風(かじ)ぬ強(つう)さあ、沖縄(うちなあ)んじえ、来(ち)見(ん)ちゃる如(ぐとぅ)どぅあいびいしが、ヤマトゥ於(をぅ)とおてえ、強当(ちゅうあ)たいそおいぎさいびいん。タンカー船(ぶに)え、流さりゆい、橋(はし)んかい突(ち)ち当たやあい、関西空港ん使(ちか)あらんなとおる風儀(ふうじ)やいびいん。

あんし、また、今日(ちゅう)や、北海道んかいねえぬ揺(ゆ)やあい、うすまさ、害(きが)そおんでぃぬ事(くとぅ)やいびいん。
 
 自然(しじん)ぬ災(わざ、わざれえ、わざゑえ)や、都市(まち)ぬ備(すな)わいぬ上勝(うゑいまさ)いねえ、上勝るさく、強当たいするむんがやいびいら。
 くりん温世(ぬくゆう)ぬ慣(なれ)がやびいら。

【語句】
山切り降い、台風、ねえ=豪雨、台風、地震
ヤマトお今度お、うゎあちちん、禍ん、違とおいびいん=本土は今年は天候も災害も異常です。非丁寧文「〜違とおん」。
ふしがらんあたい暑さがやあんでぃ、思いねえ=どうしようもないぐらい暑いかと思えば、
雨え山切り降いさあに、大水ぬ溢んでぃてぃ=豪雨で洪水になって、
家ん道路までぃん、流さりやびいん=家屋も道路も流されます。非丁寧文「〜流さったん」。
片付きゆしぬ遂ずまらんうちなかい=片付けも終わらないうちに
台風や、幾ちん、来ゃあびたん=台風は何個もきました。非丁寧文「〜来ゃん」。
台風21号ぐれえぬ風ぬ強さあ、沖縄んじえ=台風2号程度の風の強さは沖縄では、
来見ちゃる如どぅあいびいしが、ヤマトゥ於とおてえ=経験済みですが、本土においては、
強当たいそおいぎさいびいん=打撃が大きいようです。非丁寧文「〜そおいぎさん」。
タンカー船え、流さりゆい、橋んかい突ち当たやあい=タンカー船は流されるし、橋に衝突して、
関西空港ん使あらんなとおる風儀やいびいん=関空は使用できなくなっているようです。非丁寧文「〜風儀やん」。
あんし、また、今日や、北海道んかいねえぬ揺やあい=そして今日は北海道では地震が起きて、 註:「地震が起きる」ことを「ねえぬ揺ゆん」と言いますが、「ねえ」は「地震」の意味で「ねえぬ揺れゆん」では「震」と「揺」の二重表現になります。しかし、広辞苑では「ねえ」に対応する「ない」は元々「地」からぼの転で、日本語でも「ないが揺(よ)りば」とに慣用的語句になっています。
うすまさ、害そおんでぃぬ事やいびいん=ひどく被害を受けたようです。非丁寧文「〜事やん」。
自然ぬ災や、都市ぬ備わいぬ上勝いねえ、上勝るさく=自然の災害は都市機能が発達すればするほど、
強当たいするむんがやいびいら=被害は大きくなるのでしょうか。非丁寧文「〜むんがやら」。
くりん温世ぬ慣がやびいら=これも温暖化の「常」なのでしょうか。非丁寧文「〜慣がやら」。


追記/注:「山切り降い」について「山を切るほどの雨が降る」という意味で解釈する人もいるようですので、説明させていただきます。
 「山切り」とは「山切りゆん」(無秩序になる、むちゃくちゃである、乱暴である、野蛮的である、等の意味)の名詞形です。「山切り」は当て字で、日本語の「山切り」の意味は全くありません。「やま」は元々、「野生、野蛮、未開、野暮」等の意味です。「やままやあ」=「野良猫」、「やまん組(ぐう)」=「やんちゃな者」、「やま猫(ねこ)」=「(イリオモテヤマネコ等の)野生猫」、「やま学校」=「家からは出たものの登校せずに周辺でサボること」の意味。日本語の「山」の意味にも使われることおあります。

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