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「勉強法」というより、「宿題処理法」かもしれんけどな。 宿題多いです。 4年になって学校も、塾も。 じわじわやってるとあっという間に11時とかになりかねない(というか、なってる!)。 なので、ムスメに提案。 父 「これ、全部、高速で終わらせて、しかも君の大好きな<クレヨンしんちゃん>も一話分、きっちり視られる方法があるんだがやってみるかね・・・」 ムスメ 「ほんと?やってみるやってみる!」 なんかの本に、 「コドモは35秒で騙される」 とありましたが、父親の悪魔の囁きは9秒くらいで効くのでありました。 まあ、エサが「クレしん」ってのもナンですけどねえ。 こないだも、某書店の中学受験コーナーで問題集を物色してたら、横にどっかの「母・息子」が来て、まあ、この親子も参考書かなんかをさがしてるらしいのだが、さがしつつも、母親が息子にブツブツと小言をくらわせておるのが聞こえてきた。 どっかの母親 「もう、あんたも<クレヨンしんちゃん>みてる場合じゃないわよ。ほら、みてごらん、この作文(どっかの参考書に載ってるらしい)。あんたと同じ12歳の子供が書いたんだってよ。立派ねえ。」 どっかの息子 「・・・・」 なんか、むなしい会話ですな。 この会話の目的はなんだ?それで息子はやる気になるのか?あと、息子も6年生ならさすがにもう少ししゃんとせんかい。 ・・・とか心の中でつぶやいた俺であった。 と、書店での出来事はどうでもいいのだが、まあムスメは4年生なので、「エサがクレしん」でもまあ、よかろう。 さて、その「高速ダッシュ勉強法(=宿題処理法)」だが、こんな具合だ。 1)まず、宿題とか今日やる分の練習問題だの、ノルマを全部書き出す。 ※カタマリになってるのは、できるだけ細かく分けて書き出す。 2)その細かく分けた各「ノルマ」の所要時間を見積もって決める。これはムスメが自分やる。 ※たとえば、1.漢字の宿題3文字:5分、2.辞書引き5語:(けっこう面倒なので)9分、3.一行問題4問:(ちょっと難しいところなので)15分、4.国語の教科書の音読8回:(今日はさぼって「読んだことにする」ので)0分・・・・・なんて具合だ。 ちなみに音読を軽視しているのではなく、あまりに回数が多いので、全体の時間配分の中で「捨てた」ということだ。こういう「捨て=さぼり」を作るのも大事。 3)各「ノルマ」をいくつか組み合わせて、15分程度の束にする。 4)それを時間を計って、やる。その際「終わったら5分間、しんちゃん視てよし」と約束しておく。また、「15分よりも短く終わったら、その時間分、しんちゃんを視る時間を長くしてよし」とする。 5)15分以上かかっても罰はない。ただ、その時点で「あと何分かかると思う?」とムスメにきき、追加時間をムスメ自身に設定させる。 6)上記の4と5に従って、ムスメはしんちゃんを視る。 ※「視終わったら、次にやること」を決めておき、机の上に次にやる分のノートとかを準備しておくのがキモ ・・・とまあ、これを何度も繰返すのであります。 けっこうはかどる。 妙に姿勢まで良くなって(まあ、姿勢をよくしないとてきぱき処理できないから)、じゃんじゃん進む。 あと、時間を計ってるので、途中で話したりしないので、こっちにとっても面倒がない。 で、いつもの半分くらいの時間で宿題を全部終え、しかも、しんちゃんの「おしり」もたっぷり堪能したムスメの感想。 父 「どうだ、早く終わったじゃん。」 ムスメ 「うん。」 父 「しかも、しんちゃんも視られたじゃん」 ムスメ 「でも・・・」 父 「でも?」 ムスメ 「疲れたー。これ、模試のあとみたいに疲れる」 おお、偉い! そうなんだよ、よく気づいたなムスメよ、と私は思わずほめてしまったんだが、 このやり方は、ただの「高速宿題処理」だけが目的ではない。 実は、隠れた目的は 「テスト対策」 なのであります。 ここまで数回の模試を、父なりに分析した結果 「時間配分がまだ未熟」 なので損をしている。 (まあ、他に作表とか読図とかあちこちに課題山積ではあるが) それをどうやって克服させようかなと思ってやったのがこの「高速ダッシュ勉強法」なのであります。 ポイントは、 「最初に(あるいは途中で)自分で所要時間を見積もる」 というところ。 「時間配分と優先順位の決定」はテスト対策の要だが、そのためには、最初に問題をざっとみて、所要時間を見積もる必要がある。 ま、そのための初歩的な練習です。 コドモは、「1分」とか「15分」とかの感覚がないからね、あまり。 いまんとこの模試はだいたい 算数国語:各40分 理科社会:各20分 なので、「15分」という感覚に慣れておけば、見直しや点検の時間5分とあわせて「20分」をうまく使えるようになるだろうと(40分のテストはとりあえずその2倍という感覚で。・・・もっともいずれ40分は40分なりの時間配分をしないといけないんだが)。 で、この「高速ダッシュ勉強法」の成果、ですかい? ・・・いやあ、まだでんがな。 なんせ、その後まだ模試を受けてませんから。 首尾は今後のお楽しみ。 |
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ちなみに、最初のうちは、「3分やって2分休み」「5分やって3分休み」とかやってたが、刻みすぎて落ち着かないので、結局15分とか20分にした。
2009/5/28(木) 午後 9:03 [ 肋六 ]
その後「今日のノルマ」の書き出しは、「TODO」と「やりたいこと」の書き出しに姿を変え、継続中。
あまり細かく時間をはからなくても普通に「やりたいことのためにまずTODOを片付ける」のが当然という体質になったようだ。
とはいっても、時間切れでやりたいことができなくなったりすることももちろんある。
あと、模試の点数がこれで伸びたかというと・・・まだ「時間切れ積み残し」は発生しているのであった。
2009/12/24(木) 午前 11:33 [ 肋六 ]