弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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昨日(3/1)の弁護団会議で橋梁談合株主代表訴訟を3/22)の午前に提訴することを決めた
対象企業は三菱重工の役員(東京地裁)と日立造船の役員(大阪地裁)である。

それ以外の4社の企業の役員への株主代表訴訟は東京の弁護団が結成でき次第に提訴する予定。
あそらく、5月か6月になるだろう。更にあと3社も追加するつもりで、準備中だ。

三菱重工と日立造船の株主代表訴訟の訴状案がほぼ完成しつつある。あと被告の役員に誰と誰を入れるかの絞りこみに入った。次回の弁護団会議で決定することになる。

【注】大阪地裁の司法記者クラブでは記者会見をします。東京地裁はどうするか検討中です。それまでは、報道はご遠慮下さい。

なお被告の役員の責任論が主要な争点となる。
その三菱重工の訴状(案)の一部を紹介する

【本件橋梁談合は,昭和30年代から連綿と組織的に行われてきたものであり,特に,三菱重工業は平成12年度まで東京鐵骨橋梁及び宮地鐵工所とともにK会の執行部を独占する地位にあり,旧公団発注の鋼橋上部工事に関する入札談合においても,ゼネコン事件を契機に旧公団OBが入札談合の割付役を担うようになった後は,同社の担当者を旧公団OBを補助して割付作業を分担させるなど入札談合組織の枢要な地位を占めていた。このように,三菱重工業は,本件談合行為をその事業の一環として行い,多額の収益を上げていた。

被告らは,いずれも三菱重工業の社長,鉄構建設事業本部長、法務担当取締役・・・などであり,入札談合の実態を知りうる地位にあった。また,本件橋梁談合は被告らの了承がなければ実行し得ない性質のものであった。・・・・】


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