弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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日本歯科医師連盟(日歯連)から旧橋本派(平成研究会)への1億円裏献金事件で、政治資金規正法違反に問われた元官房長官の村岡兼造氏に対する判決が、3/30に東京地裁で言い渡される。

この事件は、村岡氏が無罪になれば、この事件の本当の闇が隠されたことに対する裁判官の検察への批判となろう。仮に有罪になっても、真実の争点が隠されたママである。

国民が本当に解明を期待したのは次の点だ。

・何故1億円が収支報告書に記載されなかったのか?

・収支報告書にかかない以上、その金が表に出せない支出であるはずだ。 この金がどこに消えたのか。何に使われたのかがこの事件の本当の争点であったはずだ。

・これを捜査機関が解明すると、以前の平成研究会のあるはずの十数億とかの繰越金がどこに消えたのかまで捜査することになる。これを捜査すれば、自民党の政権が吹っ飛んでしまう。

・それが何時の間にか、1億円の不実記載罪になってしまった。派閥の実権を持たないと言われる村岡氏が『想定外』にも、起訴された。

どこで、何を、誰が歪めて、このような結果になったのか?

もし派閥が与党、野党の国会議員にカネを配れば政治資金規正法21条の2に違反することは以前に指摘した http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/22048185.html

平成研究会がもし、十数億のカネを国会議員個人に配った事実が明らかになれば、自民党の政権が吹っ飛んでしまっただろう。政治家とカネの黒い闇は村岡氏の有罪、無罪に関わらず、悲しいかな、永久に解明されないのかも知れない。

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