弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

談合

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2006年9月1日、東京地裁が、五洋建設の長崎県談合事件における株主代表訴訟で、公正取引委員会の記録の文書提出命令を出した。

2006年9月11日、公取委(国)が、これに対して東京高裁に抗告した。

2007年2月16日、東京高裁は、この抗告を棄却する決定を出し、本日、原告株主側の弁護士に送達された。

公取委(国)の抗告理由は
公正取引委員会の収集した供述調書などの文書が、今後株主代表訴訟などに開示されると、従業員が、事業者の指示を受けて協力を拒むことも予想され、公取委の審査に重要な妨害となるなどがその趣旨だった。

これに対して、東京高裁は、住民訴訟で、公取委の記録が開示されていることなどから、理由はないとして、公取委(国)の抗告を棄却した。

株主代表訴訟でも、公取委の記録は開示しなければならないという高裁の決定は初めてである。
今後の株主代表訴訟の審理に重要な影響を与えることになろう。

この東京地裁の決定は以下のブログを参照

公取委の談合記録の文書提出令3(談合46)http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/41282574.html
公取委の談合記録の文書提出命令1(談合44)http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/41274856.html
公取委の談合記録の文書提出命令2(談合45)http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/41277638.html

決定全文は株主オンブズマンのHP参照http://www1.neweb.ne.jp/wa/kabuombu/20060908.pdf

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本題からずいぶん外れるけど・・・。 文章一つ開示させるのに、凄い時間が掛かるよね・・・。

2007/2/19(月) 午後 6:26 アユアユ


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