弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

政治献金

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自民党長崎県連に熊谷組が献金した事件は、本日(4/25)名古屋高裁金沢支部で判決があった。
予想したとおり、本件控訴を棄却する内容であった。ゼネコンの長崎県連などの支部への献金はOKとなった。ひどい判決だ。

一審勝訴の判決を逆転した、昨年2月の同じ裁判長である以上、今回の高裁の判決の結論は見えていた。
ゼネコン献金は合理的範囲内(政治献金10)http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/23126743.html

最高裁へ上告しても結論は見えている。よって最高裁へは上告するだけの価値はない。
熊谷組の最高裁決定(政治献金22)http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/44028528.html

株主オンブズマンも、企業の政治献金を株主代表訴訟で追及することは残念ながら今後は諦めざるを得ない。

業界、政治家の癒着の根幹は政治献金にある。ところが、2004年から経団連が自己の政治的影響力の低下を防ぐために、政治献金を自民党などに再開した。
http://www.keidanren.or.jp/japanese/speech/kaiken/2004/0527.html

政権党がカネ、カネ、カネで献金を受けている以上、これを廃止するのは、司法ではなく、国民が決めるしか道がないということを長い道のりであったが、判った。

政治献金は悲しいかな、これから10年いや20年は継続するのだろうか。

『政治と企業の関係』『国民と政党・政治家の関係』が変わっていない以上、司法も変わらない現実を見た。あとは、政治献金を受けない政党、政治家を国民が選ぶという基本原則に戻るしか道がなくなった。

企業献金を法律家があきらめたら、ダメなことは判っているが、司法で争う道がない以上仕方がない

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建て前は三権分立でも本音が二人三脚じゃぁ日本ではどうやっても争えないって事ですね。あちゃー><。

2007/4/27(金) 午後 10:44 [ ipo*ss*ole ]

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それ、私も時々思います。 三権分立とかいいながら、分立してないとか思うときが・・・。 司法の違憲立法審査権を発動するかどうかの時に、 高度に政治的な判断がどうとか言って司法が判断を回避するなどして、 司法はサボタージュして、仕事を果たしてないと思う。

2007/4/28(土) 午前 0:29 アユアユ

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基本的に、株式会社などの組織が、賄賂目的でないお金を政治家に渡す時、そのお金自体、企業に損害を与えるものだと思う。 逆に言えば、賄賂の意味合いでしか、企業が政治家にお金を渡す意味はないと思う。 なのに・・・どうして、企業からの献金を合法とするのかがよく解らない・・・。

2007/4/28(土) 午前 0:32 アユアユ

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