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≪消費期限切れ弁当、1年以上前から販売 JR東海子会社≫朝日新聞2008年02月22日23時04分
新幹線の東京、京都、新大阪などで売っているサンドイッチは紙を食べているのではないか思うほど不味い。これらのサンドイッチの不味さは、賞味期限切れの問題ではなく、モトモト悪い素材ではないか
と以前から思っていた。コンビニで購入するサンドイッチの方が味も上手いし、値段も安い。
先週も東京からの帰り、「イギリス・・・サンドイッチ」なら上手いかと思って食べたが同じ。
私のような素人が食べても、これは賞味期限切れと思うほどの不味さだった。
やはり、サンドイッチの不味さは賞味期限切れにあったのか。
記者会見で社長が述べているような、僅か5時間の期限切れのレベルではない。
もっと旧いものを食べさせている感じだ。
キチントその原因を明らかにして欲しい
賞味期限切れの商品を食べたからといって、体に異常をきたすわけではない。
騒ぐほどのものではないという批判がある。
しかしこの批判は間違っている
賞味期限切れの商品なら、価格は安くなるはず。
それを普通の賞味期限以内の商品ととして売る場合は、小さな詐欺罪になる。
エコ紙の問題も同じ。環境に少しでも≪貢献≫できるかと思い、コピー用紙を少し高いが、購入して使っていた。それが偽者と判った。高い値段の分を詐取している。これまた小さな詐欺罪
このような、賞味期限切れのような商品の販売などで、身体、健康に異常をきたさない商品を販売した
企業が監督官庁への責任の取り方の制度はある
監督官庁から、是正命令とか、せいぜい、痛くもない営業停止程度のレベルの制度だ。
しかしこの問題の被害者は監督官庁ではない。
このエコ紙を購入した消費者や、ニセ消費期限の商品を買った消費者が被害者。
このような消費者への、その差額の還元がない。
2006年の消費者契約法改正によって、不当な勧誘行為や不当な契約条項の使用行為の差止制度(消費者団体訴訟制度)は、立法化され、2007年6月7日から施行された。
この改正では、消費者団体の損害賠償制度の導入は見送られ、衆参両議院内閣委員会で今後の検討事項とする旨の附帯決議がなされた。
違法、不当行為を行なったあとの企業の≪消費者への責任の取り方≫の法制度がわが国ではないのある。
監督官庁が、消費者に代わって企業を懲らしめる制度だけでなく、消費者が自ら、このような小さい
金額でも損害賠償ができ、懲罰的な損害賠償ができる≪クラスアクション≫のような訴訟制度をこの際、法律を制定すべきだろう。
クラスアクションとは、1件の損害は僅か100円だが、被害者が1人訴訟すればその裁判で勝訴すれば、この判決に基づき、訴訟に参加しない他の被害者が全員救済されるという裁判。
訴訟に参加していない消費者でも、例えば、サンドイッチを購入したレシートを示せば、100円の損害賠償プラス慰謝料100円を返してくれるという制度である。
(クラスというのは言わば、サンドイッチの購入層、幕の内弁当の購入層=クラスに分けて訴訟し、判決するからクラスアクションと呼ばれている)
クラスアクションという訴訟制度は、このような小さい金額の被害を与えた企業の責任を追及し、消費者救済にはピッタリだ。
官から民へと経団連は叫んでいる。
官からの監督は受け入れるが、民の力による監督、監視の制度は経団連は強硬に反対している。
経団連や官僚、これと一体になった、与党は必死になって反対している。
この際、福田首相も、このような商品偽装をした企業に対して【違法収益吐き出しと被害者への分配の機能・権限】制度を是非実現すべきだろう。
これだけ、偽装事件があり従前の監督、監視制度ではできなかったのだから。
日弁連はクラスアクション制度の導入も提言している
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/list/shohisha/shohisha_b.html
「消費者庁」の創設を求める意見書の中で、違法収益吐き出しと被害者への分配の機能・権限も提言している。http://www.nichibenren.or.jp/ja/opinion/report/data/080215.pdf
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消費期限切れ弁当、1年以上前から販売 JR東海子会社
朝日新聞2008年02月22日23時04分
JR東海道新幹線の駅などで弁当を販売している「ジェイアール東海パッセンジャーズ」(東京都中央区)は22日、社内規定の消費期限を偽った商品を1年以上前から販売していたと発表した。21日に販売した商品計1万5900食では、製造から14〜18時間としている消費期限を最大で5時間30分偽って表示していた。今のところ健康被害の報告はないという。
会見では消費期限を誤表示していた弁当やおにぎり、サンドイッチが公開された=22日午後7時31分、大阪市北区で
消費期限が偽られていたJR東海の子会社製の弁当=東京都千代田区で
表示を偽っていたのは、「特製幕之内御膳(ごぜん)」「大漁御膳」「日本の味博覧」などの弁当や、サンドイッチ、おにぎり。東京―新大阪間の主要駅や車内などで販売されている。同社はJR東海の子会社で、同新幹線関係先での販売シェアは約75%。
パッセンジャーズは消費期限について、弁当が製造から14時間、サンドイッチとおにぎりは18時間と定めている。だが、時間内に製造できない量の注文を受けると、製造開始時間を早めて商品を作り置きしていた。このような商品にも正規の時間に作った商品と同じ消費期限シールを張っていたという。不正は東京工場(東京都江東区)で1年以上前から始まった。
記者会見した建守(たてがみ)猛社長によると、東京工場の不正を告発する匿名の通報が21日にあった。同日中に大阪、名古屋にある計3工場でも不正があり、4工場で製造した計約5万食のうち1万5900食の消費期限偽装が判明。だが、「健康上の問題はないと判断した」(建守社長)として、売れ残りを回収しなかった。また、社内規定の順守徹底を指示したとして、今後も販売を続けるという。
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