弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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憲法の学者である、上脇教授のグループが二階大臣らを告発すると公表した。

西松建設違法献金事件で二階大臣側を刑事告発する!
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51126843.html

≪二階大臣側をはじめ自民党議員の違法献金受領問題がウヤムヤになるような場合、あるいはまた、小沢民主党代表側は強制捜査しておきながら二階大臣らを在宅起訴で済ませるなど不公平な捜査が行われたような場合には、私は、社会的正義を実現するために、まずは二階大臣の件を刑事告発するしかない、と考える≫

二階議員の関係者を小沢秘書と同じように強制捜査するなら、何も市民らが告発する必要がない。

しかし、来週には東京地検が二階議員の誰かを、在宅起訴するという情報が流れている。
他方、何ら「捜査終結宣言」をしないまま、ダンマリを決め込んで、放置するという情報も飛び交っている。

このような検察の不公平な「捜査」が行われたことが明白になれば、告発しようという上脇教授の呼びかけであり、この呼びかけは極めて正当。

上脇教授の呼びかけをうけた弁護士の中に賛同する者も多い。

私などの年寄弁護士に対して、なぜもっと早く行動しないのかという若い弁護士からの突き上げもある。

憲法の学者達が告発すると重大な決意を表明している以上、検察庁が受理するようにするのが、弁護士の役割だと。

上脇教授の呼びかけを受けて、本日から、弁護士グループも正式な告発状の作成などの準備に入った。

今年の5月以降は、市民の告発を受け、それを検察が不起訴にした場合に検察審査会に異議の申し立てがなされ、そこで起訴相当となれば、起訴しなくてはならない法制度に変わる。

検察の「起訴独占主義」に一部が変わる。

もし、地検が市民の告発を受け、二階の件で不起訴にし、検察審査会が起訴相当という決議が出たりすると、検察の捜査が「国策捜査」であったと国民から認定されたことになる。

市民の告発を待たずに、検察は二階らの自民党議員連中を強制捜査し、起訴するのが、国民の検察に対する期待であり、願い。

小沢秘書の強制捜査で、検察の捜査のあり方に20%から30%の国民が不信を持っている。このような厳しい批判は、今までの30年から40年の検察の歴史上にはなかった。

その上、二階らの自民党議員連中を小沢秘書と違う処置をするなら、それこそ小澤の秘書の事件は「国策捜査」だという極めて厳しい検察批判になろう。

同時に検察の「正義」は何かと根本的に問われることになる。
*****
このブログを見て、上脇教授らの告発を支援しようと考える弁護士の方は以下のメールアドレスに弁護士の氏名、住所、弁護士会を連絡下さい。情報の交換をしたい。

abc5def6@yahoo.co.jp

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二階が不起訴になったことを「当然のことです」だってさ。
マンションまで購入させておいて(小沢より悪質)、不起訴だなんて国民は誰も納得してませんよ。
検察ファッショ、国策捜査と言われるだけあると思う。
全く呆れた。

2009/6/1(月) 午後 7:41 [ ほくと ] 返信する

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