弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

政治とカネ

[ リスト ]

イメージ 1

上記の表は、文藝春秋の7月号に松田賢弥氏の「小沢一郎が差配する使途不明99億円」というレポートの中にある小沢議員の「組織活動費」の実態に関する表である。
 
このレポート本当に、驚いた。
 
松田賢哉氏がよくぞ調査して、告発してくれた。
 
我々は自民党の「組織活動費」を告発してきた。森総理を政治資金規正法違反で告発もした。東京地検は不起訴にした。しかし、法的にはOKでも、このようなデタラメなカネの支出は自民党であれ、民主党であれ許されてはならない。
 
民主党になってからでも、山岡賢次国会議員に17億も寄付をしたということであと、山岡賢次議員がどのように配ったか報告しなくても良いという論理はおよそ不当。
 
山岡議員も本当はこのカネの使途を知らず、小沢が勝手に使っている可能性もあり。もしかするとその一部が小沢の秘書が起訴された土地の購入資金の「原資」だったかもしれない。
 
小沢の土地購入資金の原資はゼネコンのカネではなく、新進党、自由党、民主党の「組織活動費」が化けたカネかも知れないと疑った。
 
このような組織活動費を自民党の森総理の時は、政治資金規正法違反で私達は告発したが、小沢議員の場合はも貰った議員が知らないというならば、政党のカネを横領罪、背任罪で告発した方が良いのかも知れない
 
小沢議員がこの記事にどのように対応し、誠実に回答しない場合は東京地検に刑事告発も検討する価値がありそうだ。
 
レポートの中に、自民党の森総理を告発した関西大学の森岡教授のコメントも掲載されている。一読の価値あるレポートである。お勧めする。

「政治とカネ」書庫の記事一覧

閉じる コメント(17)

顔アイコン

文藝春秋。
たまにポカやりますが、ウラがキチンと取れているとすれば
大したものですね。

2010/6/10(木) 午後 10:28 [ 閉店ガラガラ〜 ]

顔アイコン

局所的・時限的に暴露するならまだしも
ここまで時系列的・体系的に調査するとなると
党や関係者の帳簿を押さえないと難しいですから
やや眉唾的な印象がありますね
ここに登場してるクラスの政治家が内通してるのであればともかく

2010/6/11(金) 午前 10:12 [ per*lex*r* ]

顔アイコン

新進党時代のものを持ち出して云々いっても、証拠書類が出せるわけでもないだろう。小沢氏の陸山会の政治資金収支報告書の記載漏れについても、水谷建設元会長のでっち上げ証言がもとで、検察の不当捜査により、国政を混乱させた責任は非常に重いと思う。上記のような一個人の政治家たたきをするのではなく、政党や国会議員、地方議員全体の不当な公金の支出を失くすために、政治資金規正法の不備(抜け穴)や、企業・団体献金の禁止(民主党は労働組合は別といる)の不備を追求し、改正を求めるのが大切と思う。

2010/6/11(金) 午前 10:53 [ hanako ]

顔アイコン

小沢さんの側近だった平野貞夫氏が自由党解党時の政党助成金と企業献金・個人献金の残金の件を朝まで生テレビで説明したようです。
http://blog.nanka.biz/?eid=1073434

2010/6/12(土) 午前 7:58 [ iro*x2 ]

顔アイコン

初めておたよりします。
このような問題を本当に断定して良いことなのでしょうか?
なんだか、怖い気がします。ひとつ間違えば名誉毀損であったり,人権侵害ではないのですか?
それに、小沢さんを小沢と呼び捨てにする理由は何ですか?
親しいから?バカにしているから?
悪いことをしているからと言っても,職業柄それはないのではないですか?
どのような人であったとしてもこのように呼ばれるのは聞き苦しいものがあります。
信頼できる方と思っていましたからとても残念です。

2010/6/21(月) 午後 6:12 [ non*ie* ]

顔アイコン

現在、総務省のHPで公開されている政治資金収支報告書は、平成18年分以降の3年分で、新進党や自由党の収支報告書は公開されておりません。総務省を訪問しても平成17年分以前の収支報告書は見せてもらえないとのことです。また、総務省のHPで公開されている収支報告書(官報)は、平成12年分以降ですが、新進党の情報はなく、自由党の場合も「組織対策費」の項目は記載されておりません。従って、99億円の検証ができません。
また、平成18年〜20年の民主党の会計責任者は、山岡賢次氏1年及び佐藤泰介氏2年で、小沢氏が民主党三役に就任していなかった時の会計責任者は、不明です。このような状況下、なぜ小沢氏が「差配」し、「支出」したと断定出来るのでしょうか?文藝春秋は、どのような方法で、記事の「真偽」を検証したか、ぜひどなたか教えて下さい。
ご参考までに、東京第5検察審査会が、その議事録で、職務権限を持たない野党議員で、当時民主党三役にも就任していなかった小沢氏を辞書でも検索できない「絶対権力者」及び「絶対的な指揮命令権限を有する者」と断定したことに酷似していると思われます。

2010/7/5(月) 午前 8:06 [ bes**sno1 ]

本日AMの投稿が、≪2010/6/21(月) 午後 6:12 [nonmiel]≫
として、掲載されました。何らかのトラブルがあったのでしょうか?
なお、投稿内容に問題はありません。

2010/7/5(月) 午前 8:56 [ bes**sno1 ]

顔アイコン

自民党の収支報告書に、組織活動費>政策活動費が記載、その支出先を一部の国会議員個人としている。例えば、平成20年分は、組織活動費(21億円)のうち12億円が政策活動費で、麻生氏へ2.6億円、伊吹氏へ2.3億円、細田氏へ2.3億円、その他の16名へ4.8憶円が支出されている。特に麻生氏への支出は、同氏の幹事長就任直後の8月4日から総裁選が告示された9月10日までの7回のみで、仮にその利用目的が総裁選対策費だとすれば、なぜ総裁選に出馬した石原氏、小池氏、石破氏、与謝野氏への支出が「ゼロ」なのか不可解である。むしろ麻生幹事長の職権で2.6億円を総裁選対策費として使用した可能性が高く、公金の私的流用の疑いがある。しかもこの2.6億円は、麻生氏の福岡の自宅宛てに支出されているが、麻生氏の資金管理団体の収入としても記載されていない。
この種の「政策活動費」は、機密費的性格が高く、この存在を隠すための偽装目的で、長年この種の虚偽記載が行われた疑いが強く、政治資金規正法の目的や基本理念にも反している。
従って、政策活動費や組織対策費の名目で、国会議員等個人への支出は法律で規正すべきと考えます。

2010/7/5(月) 午前 9:52 [ bes**sno1 ]

顔アイコン

[ bes**sno1 ]さん
貴方のご指摘の通り、組織活動費は政治資金規正法の欠陥.
当時の代表、幹事長、会計責任者、政党の資金を実際に管理していたものはキチント説明すべき問題。

自由党などの「組織活動費」の実態の詳細は上脇教授が当時の収支報告書を見てブログに書いています。
小沢一郎党首時代の「組織対策費」の闇!?(その2:自由党・新進党代表時代)
http://blog.livedoor.jp/nihonkokukenpou/archives/51410292.html

自民党も同じ。

以前自民党の森幹事長の時に公開質問状を出し、地検に告発した
http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/menu04.html

自民党の時の組織活動費は一応、政党交付金は入っておらず、貰った側はその通り貰ったと認めている。
他方自由党、新進党の組織活動費の中にを貰った側は知らないと一部答弁している。
私達の調査でもその旨の回答がある。もしこの回答通りなら収支報告書の虚偽記載罪。今は選挙中なのでこれ以上書かない。

2010/7/6(火) 午前 10:30 [ abc*de*6 ]

顔アイコン

このサイトの管理者である坂口弁護士や上脇弁護士は共産党系の弁護士ではないですか?「政党助成金」の反対を唱えていることや、政治資金オンブズマンなどの関係からそのようなことが見えてきます。だから私は、小沢たたきが『政治的意図がある』というのは、そこに起因しているからです。共産党が小沢氏をいつまでも追求している原因が小選挙区導入を図った個人的(政党としての)恨みがそこにないですか?

2010/7/6(火) 午後 0:39 [ hanako ]

顔アイコン

[ hanako ]さん。
≪新進党時代のものを持ち出して云々いっても、証拠書類が出せるわけでもないだろう≫という批判をされたが、現実に新進党の収支報告書を見て書いている。
この事実は貴方にとって非常に≪気にくわない≫ことであっても、新進党や自由党の組織活動費の実態は事実だからどうしようもない。

事実に対して、事実で反論するのが民主主義のルール。

それが出来なくなると、その人にアカだとか共産党、左翼などのレッテル貼りをするのは、反論としては稚拙そのもの。

なお、上脇さんは弁護士ではない。上脇さんは政党交付金に反対論の学者ですが、私は政党交付金は反対したこともないし、むしろ賛成。
批判の前提が間違っています。

このような態度で小沢さんを応援しても、小沢さんもありがた迷惑ではないか。

2010/7/6(火) 午後 5:22 [ abc*de*6 ]

顔アイコン

物事には期限というものがあるのではないか?現に地方自治法では監査1年要件というものがあり談合事件など特別な案件は除き、1年を経過すると、「住民監査請求」なるものが出せない現実がある。したがって政治資金収支報告書自体も法改正がなされ、その上社会状況も変化してきているわけだから、遠い過去の文書を持ち出したきてあれこれ言うのは、ナンセンスではないか?
上脇さんは弁護士でなく学者でした。失礼。お二人のサイトに小沢氏関連で共通したことが書かれているので偶然ではないと思ったまで。国会議員を追及するなら特定の人、特定の政党だけを追求するのはアンフェアだ。その例が検察による小沢潰しではなかったのか?漆間氏が「野党には及ばない」といった発言があった。なぜ絶対的権力をもつ検察の不公正をあなたたちは追及しないのか?不思議である。

2010/7/7(水) 午前 0:36 [ hanako ]

顔アイコン

事実といってもそれはあくまで文書で残っているものに過ぎない。政治資金収支報告書それ自体詳細に書くことを求めていないのではないか?
民主党の荒井氏の事務所費問題についても「主たる事務所の所在地」が、友人が実際居住しているマンションが主たる事務所でOKとされること自体、政治資金規正法の不備(常識的に考えて問題あり)があると思う。そのようなことを問題提起し、法律の改正に向けて前向きに議論するならわかるが、このサイト「政治とカネ」を見るとあなたたちの活動は、国会議員を追求することだけを目的にしているとしか思われない。

2010/7/7(水) 午前 1:10 [ hanako ]

顔アイコン

訂正します。漆間氏発言で野党⇒与党

2010/7/7(水) 午前 1:46 [ hanako ]

顔アイコン

自由党などの「組織活動費」の実態の詳細は上脇教授が当時の収支報告書を見てブログに書いておられるとのことですが、上脇教授は、いつ、誰から、どのような方法で、新進党や自由党の収支報告書を入手されたのでしょうか?
また、公明党は、[2002/12/17]付で、新宿区、港区、千葉市、名古屋市、大阪市の土地(8件)及び建物(10件)の取得資金(約32億円)が平成14年分又はそれ以降の官報や収支報告書に記載されていない模様です。これを確認するため、平成14年分の収支報告書どのような方法で入手出来るか教えて頂けませんか。

2010/7/8(木) 午後 3:42 [ bes**sno1 ]

顔アイコン

小沢一郎が差配する使途不明99億円、小沢一郎が支出した主な「組織対策費」など、どのような方法で検証すれば【小沢一郎が差配】、【小沢一郎が支出】したと断定出来るのでしょうか?それとも、単に収支報告書に小沢一郎が代表者と記載されているだけの理由で断定しているのでしょうか?もし、他に根拠があるなら教えて下さい。
また、これらの支出について、新進党、自由党、民主等の会計責任者、会計責任者の職務を補助する事務担当者、会計監査等がどのように関与したか確認されているなら、その内容を教えて下さい。

2010/7/8(木) 午後 4:42 [ bes**sno1 ]

顔アイコン

小沢はこの国をよくしようなんて微塵もない政治家です
選挙だって 推薦した立候補者落選
力はない
なのにマスコミは
政治家の申し子とばかりに
小沢 小沢とさわがしい
何ほどのものでもあるまい!!と
記事を書いてほしい

2010/7/13(火) 午後 4:59 まさこ


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事