弁護士阪口徳雄の自由発言

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≪「加ト吉」不適切取引1000億円、東京支社でも循環取引≫4月24日21時57分配信 読売新聞

アイ・エックス・アイ社の架空環状取引(司法・裁判19)
http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6/46936475.html
において、架空・循環取引がどうして生じるのか。その背景、実務などについて、指摘した。

加ト吉もやはり、同じ取引に参加していたようだ。

6年で1000億円という報道が事実なら、「加ト吉」は、この循環架空取引に巻き込まれたというより、この取引の中心は「加ト吉」でないのかという疑いを持つ。

≫循環取引の多くに主体的に関与したとされる高須稔・元常務(68)(24日付で退任)については、≫刑事、民事両面での責任追及を検討している

このような取引が問題になると、一部の社員や、役員がこの中心であり、この関与者に対する刑事(詐欺・背任事件)が立件される。民事ではその関与者に対する損害賠償が提起され、それで一件落着となる。

≫「個々の契約書が作成されないなど異例な取引形態」と指摘した。

このような循環・架空取引は、伝表で何億の取引が出来るから、正規の契約書などが作られない。
途中で取引量が膨らむので、その伝表すら作らない。

≫その他の役員は関係がないとと言う。

直接の架空・環状取引には関与はないだろう。しかし関与役員の取引は1年、2年単位で見れば、異常に膨らむのであるから、正常な感覚で眺めればこの異常取引高には気がつくはず。

しかし架空・環状取引の発生した企業の他の役員は「知らなかった」という弁明をする
それで、企業内部では通用する。警察・検察も告訴される以上、それで捜査し膨大な取引で大変だから
企業の告訴・告発どおりで処理する。その通り、起訴し、有罪判決で終わる、

しかし、この取引を良く知る者や、通常の経験のある役員はそれを誰も信用しない。
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≪「加ト吉」不適切取引1000億円、東京支社でも循環取引≫4月24日21時57分配信 読売新聞

 冷凍食品大手「加ト吉」(香川県観音寺市)グループが不明朗な「循環取引」を繰り返していた問題で、新たに同社の東京支社でも循環取引が行われていたことが24日、加ト吉が設置した外部調査委員会の調査報告書で分かった。

 調査委は、この取引も含め5パターンで「不適切な取引」が行われ、その総額は2007年3月期までの6年間に約1000億円、回収が困難な債権は約120億円に上ると認定。背景には、内部管理体制の軽視やワンマン経営の弊害があったと指摘した。

 加ト吉は同日付で、加藤義和会長兼社長ら取締役3人が退任し、新たに金森哲治副社長が社長に昇格する人事を発表した。

 加ト吉は近く、過去6期の決算を修正する。また、循環取引の多くに主体的に関与したとされる高須稔・元常務(68)(24日付で退任)については、刑事、民事両面での責任追及を検討している。

 調査報告書で新たに判明したのは、加ト吉の東京特販部と、愛知県内の商社、都内の冷凍食品販売会社の間で繰り返されていた循環取引で、6年間で総額248億円に上る。調査委は、東京支社の役員らが循環取引の実態を知っていたとは認められないとしたが、「個々の契約書が作成されないなど異例な取引形態」と指摘した。

 加ト吉は24日、調査報告書を東京証券取引所に提出。その後、金森新社長らが記者会見に臨んだ。

 報道陣からは、循環取引に対する上層部の関与や指示の有無などについて質問が相次いだが、島田稔専務は、「(循環取引は)みすず監査法人から報告を受けて初めて認識した」と言い、高須元常務以外の関与を否定。金森社長は、「大変深刻な事態だが、信頼回復に努めたい」と話した。

(2007年4月24日21時32分 読売新聞)

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