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≪東京地検:政治、経済システム腐らす事件暴く…特捜部長≫
これは心から歓迎したい東京地検の特捜部長のコメントである。
どちらかというと東京地検の特捜部は、政治・経済の根幹にかかる事件は≪適当に逃げ≫てきた印象が強い。
暴いても、政治・経済には少ししか影響しない≪小さい事件≫≪普通の事件≫は結構、暴いてきた(それはそれで多いに効果があったが)
橋梁談合などの談合罪も遅まきながら、やっと摘発し始めた。しかし談合=日本の古い体質が、終焉に近づいたときだった。
ホリエモンなどの有価証券虚偽記載罪も東京地検によって摘発された。これで粉飾決算に対する世間の厳しい批判を呼び起こす効果が多いにあったが、所詮、成り上がりの傍流財界人だった。
しかし、政治資金オンブズマンが告発した、自民党の巨額の金の行方がどこに消えたのか判らない≪組織活動費告発事件≫は不起訴になった。
告発状
http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/006.html
そのあと、業界と族議員の癒着を示すKSDの自民党党費立替問題や自民党国民協会を通じた自民党国会議員への迂回献金も結局のところ、うやむやになった。
告発状
http://kabuombu.sakura.ne.jp/archives/010716.htm
そのお蔭で、石原慎太郎の息子のもと国土交通大臣なども無罪放免となった。
歯科医師会と厚生労働族の中心の橋本元総理の1億円問題も不起訴になった。しかも検察審査会の起訴相当の決議がでたにも関わらず、不起訴とした。
http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/0050.html
そのとばっちりで、村岡何某が「晴天の霹靂」とかで起訴された。
何とか還元水とかの松岡国会議員の政治とカネは本人が死亡した事実があったが、これもうやむやになった。
http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/matsuoka/matsuoka_kokuhatsujou.html
政治家のカネの腐敗、財界(業界)と政治家の癒着、官僚の天下りなどを巡る腐敗と汚職・・・・・・・・などは、今なお放置されている感じを持つ。
そのような時に特捜部長が≪放っておけば、政治、経済システム腐らす事件を暴く≫という発言に勇気づけられ、多いに期待したい。
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東京地検:政治、経済システム腐らす事件暴く…特捜部長。
就任会見する佐久間達哉新特捜部長=東京・霞が関で2008年7月14日午後4時29分、長谷川直亮撮影 東京地検特捜部長に就任した佐久間達哉氏(51)が14日会見し「放っておけば政治、経済のシステムを腐らせる事件を暴きたい」と抱負を述べた。佐久間氏は83年任官。法務省刑事課長、東京地検の特捜部副部長や総務部長を歴任した。特捜部は通算約4年在籍し、今回が4回目。「最後の特捜部勤務なので悔いのないようにやりたい」と語った。
取り調べの適正化については「真実を明らかにする取り調べの重要性は変わらない。後ろ指をさされない取り調べで、被疑者、参考人に話してもらう検事の力量が必要だ」と話した。【岩佐淳士】
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