弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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日本の総理は管さんが良いか、小沢さんが良いか
 
非常に難しい選択である。私には投票権がないが、仮にあっても最後まで悩むであろう。
 
管総理はこの3カ月間の「実績」をみていると、仮に総理に再任されても、では、どこが変わるのですかと問うと、あまり変わる感じが見えない。うつろな目付が変わるわけでもなさそうだし、野党時代の輝きも見られない。
 
政権交代の時のマニフストを見直すというのは一般論としては妥当であるが、政治の透明性に関するマニフェストまで見直されても困る。そこまで見直すとなれば、自民党とドッコイ、ドッコイ。
 
クリーンだけが唯一のとりえ。
クリーンであっても、しかしクリーンだけでは改革はできない。
 
その点、小沢さんはクリーンではないが、仮に総理になると、何か、『凄腕で改革』してくれそうな印象がある。官僚政治ではなく、政治主導の方向で改革すると言う。総理として、≪未知≫なる故に期待感を抱きたくなる。
 
しかし、野党は威勢が良いのと同じで、政権を取ると、どの方向に改革するのかは、これまた管総理と同じで、先が見えない。自民党の一部と連立方向で凄腕を発揮されても困る。
 
マニフェストを守ると強調しているが、財源の必要なマニフェストの財源論になるとひも付き分配を止めるとか言っているが、これは財源論でなく、国のカネの地方への配分方法を巡る手法の問題。凄腕でとか言われているがこの程度の財源論では、お粗末そのもの。
 
最大の難点は、政治とカネ問題で、これから数カ月か1年、野党からやれ説明責任、国会証人喚問・・・・と生産的な議論でなく、不毛な議論が繰り返される。
 
どっちもどっちとなり、今なお30人以上の国会議員がどちらに投票するか悩んでいる状態はよく理解できる。
 
事業仕分けは『予算の透明性』に関する政策であるがゆえに有権者から評価されている。
 
双方に共通しているのは、企業団体献金禁止法の制定などの『政治・国会議員の透明性』や官房機密費問題などの『内閣の政策の透明性』に関する問題に一言も言及しないことだ。
 
予算が限られた中で、あれもする、これもするなどは馬鹿げた争点。
 
本当に国民が政権交代に期待したのは、国、政府、国会議員、政策などに関する≪透明性をどう確保するか≫ではなかったのか。それが双方の候補者に欠けている。およそ≪透明性≫に欠ける管さんか小沢さんが内閣総理大臣になっても多くの国民は率直にとって、感動も感激も何もない。
 
嘆いてばかりいても仕方がないので、どちらが総理になっても、国民1人1人が≪透明性≫を求めて行動することによってしか、改革、改善するしか道がないことだけはたしか。 

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