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2009年8月、陸山会から小沢氏に近い民主党候補者89名に約500万円づつ配られた「改革フォーラム」名義の3.7億円の迂回献金の原資は本当は何か。
政治資金オンブズマンのメンバーが、改革フォーラム21の収支報告書を調査たした一覧表。http://homepage2.nifty.com/~matsuyama/
これを見ると、改革フォーラム21は、新生党等からの寄付を1994年(平成6年)12月に9億3千万円を受けた。
当時の 改革フォーラムが、翌年に繰越したカネが約9億47百万円。
不思議なことに、1995年(平成7年)の1年間の「預金利子」はわずか「126,076円」。当時の普通預金の金利から考えて預金していた金額は4000万円か5000万円前後。
1995年(平成7年)12月27日に金銭信託を9000万円しているので、それ以外の約8億円のカネは現金で誰かが金庫に保管していた計算になる。
しかも1996年(平成8年)以降は約7億円前後の繰越金が毎年、毎年あると記載されているのに「預金利子」名目の収入は当初は2008年(平成20年)までの13年間に1円も計上されていない。
(注)1件10万円未満の収入の記載が122円から数万円の記載があるが、この数字では繰越金の巨額さの預金の利子としてはあまりにも少ないので、これが利息とも言えないだろう
「預金利子」がないということは定期預金は勿論、普通預金もしていないと思われる。これは記載ミスとも思われない。何故なら1994年(平成6年)12月27日に9000万円の金銭信託がなされ、その配当金が翌年以降15万円から10万円前後が1999年(平成11年)までは1円単位まで記載されているからである。
(注)その金銭信託すらも何故か2000年1月〜2004年(平成16年)12月までは「資産」としてあったと記載されているが配当金がないというのも不思議である。
本当に「天下分け目の時に使う」というカネなら、この新生党の約7億円のカネは定期預金又は金銭信託でもして、少しでも利息を稼ぐようにするのは常識であるが、その形跡が当初の金銭信託の9000万円以外にない。
さらに、不思議なことに、東京地検特捜部が2009年3月に陸山会などに捜査に入ったあとである2008年の収支報告書(2009年3月26日報告)に突然りそな銀行に「預金利子」が『H20.2.9に487,265円、H20.8.9に490,605円合計977,870円』が計上された。
そして今年の3月29日に≪2007年の収支報告書≫にも「預金利息」が記載ミスとしてりそな銀行の利息が「H19.2.10に247,579円、H19.8.11に465,491円=713,070円」が突然訂正されている。
この訂正内容(預金利息)が本当かどうは不明だが、仮にその通りなら「平成19年.2.10に24万円余」の利息額から見て、2006年(平成18年)の秋〜年末ごろに預金された可能性が高い。
どちらにしても、約7億円のカネを1994年12月以降13年間、誰がが、どこかに保管するか又は実際は費消した可能性が高い。
『天下分け目の時、選挙資金に使う』カネなら、直ちに必要のない巨額のカネを長々と金庫に保管するバカはいないだろう。
以上の事実からすれば、改革フォーラムのカネの繰越金名目の巨額のカネはとっくに誰かがヤミで使うか、運用するなどをしていたと考えるのが常識。
そして、2006年(平成18年)中に、ゼネコンの裏カネか、政党の組織活動費か、ハタマタ改革フォーラムの「運用されていた」隠れたカネかは不明だが、改革フォーラムの「預金利子=金724,488円」に相当する巨額のカネが入金されたのであろうと考えるのが筋である。
もし、ゼネコンの裏カネか、政党の組織活動費を充当していたとすれば、立派なマネーロンダリング。
この胡散臭いカネが昨年7月に陸山会に『迂回献金』され、小沢氏に近い候補者達に500万円づつ配られた。貰った議員達も、この「改革フォーラム」名義のカネの原資に疑いを持つべきである。
この3.7億円の原資を巡る疑惑の解明と今回の迂回献金を規正法22条違反で告発しようとの声がメンバーから上がってきている。
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2010年12月11日
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