弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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≪第一生命役員と与党議員との癒着を問う株主代表訴訟が開始される≫
 
第一生命の監査役からの不提訴通知が届いた。その内容は株主オンブズマンのHPにアップされている。
 
この監査役の通知によると、
①国会議員のパーテイー券購入
②国会議員との≪懇親会≫という名の接待
③国会議員の選挙応援
は全てOKという。
 
社長から選ばれた監査役、そのもとで依頼された「御用弁護士達」が言うのであるから、最初から結論は見えている。
 
今回の原発問題で露見したように、業界、政府委員、与党の国会議員、御用学者との≪癒着≫≪慣れ合い≫が国民に甚大な被害を与えた。
 
第一生保役員の株主代表訴訟の目的は、
 
①第一生命という生保会社の役員達が当時の与党議員達と、どのような関係があったのか、その実態をまず公開の法廷で明らかにすること
 
②職務権限を持つ政府委員や与党国会議員へのパーテイー券購入・接待・選挙応援が、どこまで法的、社会的に許されるかの、その限界を明らかにすること
 
③最終的には業界と政界の癒着の是正
 
にある。
 
会社の役員が自分達は会社、社会の為に正しいことをしていると言うなら、法廷で堂々と証言して頂くことになろう。
 
株主総会のようなシナリオ通りのシャンシャン総会ではなく、公開の法廷で、シナリオのない3時間から4時間、反対尋問を受け、社会、株主、裁判所にその是非を判断をしてもらおう。
 
なお、提訴は東京地裁になり、今のところ6月中ごろを予定。
 

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