弁護士阪口徳雄の自由発言

裁判・社会活動の中で感じたことを発言します

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本日(11/17)第一生命社長が自民党を中心とする金融族議員のパーテイ券購入、接待は取締役の善管注意義務違反するとしてその金を会社に返還せよという株主代表訴訟の第2回の弁論があった。
 
原告は準備書面(1)を事前に提出し、本日陳述した。
この内容は株主の権利弁護団のHPにアップした。
 
裁判官は被告に
①原告の準備書面(1)に対する被告の反論
②第1回弁論で原告が提出した第一生命が所持する国会議員別の接待文書などの文書提出命令を申立していたが、これについての被告の意見
を求めた。
 
次回は来年の1月12日午前11時となった。

今後の裁判の焦点は、第一生命が所持する国会議員別の接待日時、金額、
パー券の国会議員別の購入数、日時などは開示されるかどうかである。
 
モトモトこの事件は第一生命の内部の情報がマスコミ関係者や株主権利弁護団などにあっての裁判である。
 
この事件は客観的事実についてはほぼ双方に争いがなく、何故、第一生命の社長が、どのような理由や動機で、国会議員にパー券を配り、接待したかの法的解釈が争点となる事件。
 
文書提出命令に対する第一生命の対応如何であるが、一挙にこの事件の最大の攻防となりそうだ。
 
次いで被告側の証人、本人尋問などの証拠しらべに入るかも知れない。

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