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橋下大阪市長が今年の2月に「橋下徹後援会」の幹部の息子を特別秘書に採用した件に関して以前にブログで問題を指摘した。
≪橋下大阪市長の特別秘書の採用に異議あり(政治とカネ248)≫
奥下一族の「橋下徹後援会」への寄付、パー券の斡旋状況
政治資金オンブズマンメンバーが大阪市に情報公開請求をした。公開請求した内容は次の通りであった。
1 「特別職の秘書の職の指定等に関する条例」の制定経過に関する文書
2 同秘書の業務内容を定めた文書 3 同秘書に奥下剛光氏を採用した理由などを記載した文書 4 同秘書の平成24年2月1日から平成24年10月末日までの出勤状況を示す文書 (タイムカードがあればその文書) 5 同秘書の平成24年2月1日から平成24年10月末日までの間に毎月支払つた給料、通勤手当、住居手当、期末手当を含む各種手当額細を記載した文書 6 同秘書の平成24年2月1日から平成24年10月末日までの間に秘書業務日誌など名称に拘わらず、同人の従事した業務内容を記載した文書 7 同秘書が平成24年2月1日から平成24年10月末日までの間に参加した会議、行事などを記載した文書 8 その他、同秘書が関与した活動などについて記載した文書 先日その回答があった。
1の文書 △(稟議書が一通あったが、秘書の必要性などについて記載されている文書ではなかった)
2の文書 ×(秘書の仕事は何をするかの定めた内規などはない)
3の文書 ×(採用理由文書もない)
4の文書 ×(出勤を示す文書やタイムカードなどはない)
5の文書 ○(ほぼ開示された)
6の文書 ×(秘書の業務を示す文書などもない)
7の文書 ×(秘書が会議などに参加したことを示す文書もない)
8の文書 ×(秘書が大阪市の公務についてした活動を示す文書もない)
これでは橋下市長が採用した奥下特別秘書に何の仕事をさせているのか、又何をしているか全く不明。
特別秘書のツイッターを見ている限り、大阪市の公務に従事している形跡がない。奥下 剛光氏のツイッター
それに比べ、給料は結構高い。
大阪市から支給された給与は月384,940円地域手当38,494円=423,434円
2012年4月以降は給料が358,602円、地域手当が35,860円=394,462円に変更。
夏の賞与818,803円。
これに通勤手当が支給され10月分まで合計442万円が支給されている。
民間だとこのような中途入社の社員であれば夏のボーナスはゼロが普通。
公務員は夏のボーナス―が2カ月分でたようだが、ボーナスの支給対象期間が12月10日〜5月10日の6カ月分とすれば、奥下秘書は2月1日から5月10日しか勤務していないのであるから3カ月+10日分しかでないと考えるのが普通。
818,803円×(3カ月+10日分)÷6カ月=約454,890円
ところがガッポリ2ケ月分の818,803円を支給している。
条例の制定及び採用自体も問題だが、ボーナスのお手盛り支払いも批判がでそうだ。
橋下氏は他人には厳しく罵倒するが、自分のことになるとダンマリか開き直り。この問題も特別秘書は夜、夜中も仕事をしているなどと開き直る答弁が聞かれそうだ。
衆議院選挙が告示になるので、これ以上の批判は控えるが、監査請求などをして、選挙後にはこの問題を、改めて問いなおし、橋下市長、奥下秘書らの公式の答弁を公開の法廷などで聞いてみたいものだ。
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2012年12月03日
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