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NHKは、伊吹、松岡、中川議員らの、巨額の事務所費問題を報道しない。
この問題は1/3に赤旗新聞がこれを報道した。この取材した記者から、昨年12月の末にコメントを求められた。これは、政治とカネ問題を2007年の初頭から、大問題になると思った。
その後、予想したとおり、多くにマスコミがこの問題を報道し始めた。1/10夜に伊吹、松岡大臣が以下の記事のとおり、弁明の会見を行なった。この夜に民放のテレビが夜のニュース番組の放送で、この問題を一斉に報道した。
私はテッキり、NHKで報道されると思って、NHKの9時の「ニュースウオッチ9」を見たが、期待に反し、全く報道されなかった。11時半のニュースで少しだけ触れただけだった。
1/11に「ニュースウオッチ9」で伊吹、松岡の弁明ばかり報道した。キャスターが、たしか「制度の問題」という寝ぼけた報道になった。全く、ことの重大性を理解していない否、意図的にこの虚偽問題を、制度問題に摩り替えた報道になった。
他方、民放は結構、伊吹、松岡、中川議員の事務所費問題に切り込み、報道した
NHKは、この事務所費問題には、NHKの記者を総動員した、独自の報道が全くなかった。
NHKが、多数の国民から、受信料を取るなら、このような問題こそ、採算にトラワレズ、報道するのが本来の姿ではないのか。
国民から受信料を取るわ、その上、政府、与党議員に配慮ばかりする「公共放送」であるなら
NHKの存続する価値はない。
このような、事務所費すらまともに、報道せず、自民党に配慮しているばかりの「公共放送」は不要ではないか。
私の弁護士、学者仲間には、NHK受信料不払い論者が多数いた。
私はNHKの受信料を以前から払っている。NHKのニュースには不満があったが払い続けてきた。
2005年1月に安倍、中川議員の番組介入問題が発覚した。このときから支払を停止しようかと思った。知人、友人は不払いを開始した。
しかし私は支払を停止しなかった。NHKの現場の記者やデイレクターの報道熱意、姿勢には共感していたからだ。NHKが多くの我々のような人間・視聴者によって支えることが、彼らを支えると思ったからだ。
ところが、NHKは現場の記者とは違う方向で動こうとしている。
法律で受信料義務化すれば、怖いものは受信者でなくなる。
今までのような不払いで、視聴者が抵抗する道が奪われるからだ。
怖いのは政府、与党だけになり、マスマス政府、与党議員ばかりの顔を見る放送になる
受信料の義務化法案が通常国会に提出されるらしい。
この法案に賛成する政党の候補者を参議院選挙で絶対に支持し投票してはならない。さもないと、NHKの報道=北朝鮮の報道とドッコイ、ドッコイになるからだ。そのような報道は北朝鮮報道を見るまでもなく、国民に真実を知らせず、国民を不幸にする危険性が大だからだ。
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<事務所費>伊吹文科相団体が会合・飲食費や交通費に流用
1月10日21時7分配信 毎日新聞
伊吹文明文部科学相(衆院京都1区)の資金管理団体が賃料のかからない議員会館を所在地としながら多額の「事務所費」を支出したと政治資金収支報告書に記載し、一部を会合・飲食費や交通費に流用していることが10日、明らかになった。不透明な事務所費支出問題は中川昭一自民党政調会長、松岡利勝農相ら既に複数の政治家で発覚。年末には佐田玄一郎前行革担当相が辞任したばかりで、政界にまん延する実態が浮き彫りになっている。
伊吹氏の資金管理団体「明風会」は05年の政治資金収支報告書に事務所費として4146万円を計上した。この問題は毎日新聞が昨年9月8日に報じ、その際は事務所側は「(議員会館以外の)東京、京都の事務所の家賃で1500万円。交通・通信費、印刷費なども月200万円かかる」などと説明した。
10日に改めて説明を求めたところ、秘書官は、東京と京都の3カ所の事務所の家賃で計約1700万円と、切手代、通信費などを挙げたほか「飲食を含む会合費としても300万〜400万円かかっているし、夫人や秘書の京都との往復交通費もかかる」と話した。
政治資金規正法施行規則によると、事務所費は「家賃、電話代、切手代など(中略)、事務所の維持に通常必要とされるものを指す」とある。飲食費や交通費は明示されていない。明風会は01〜04年にも毎年4200万〜4700万円の事務所費を計上している。
伊吹氏は10日夜、文科省で緊急記者会見し、「どうしても必要な食料費、冠婚葬祭の費用など、政策集団の長となるとかなりある。領収書を取れないものもあり、人件費と事務所費でしか処理できない」などと語った。
伊吹氏のほかにも、議員会館を主たる事務所としながら高額な事務所費を計上しているケースがある。中川氏の資金管理団体「昭友会」は05年に3096万円の事務所費を計上。昨年9月の毎日新聞の取材に「法の定める事項以外の詳細な回答はしない」と答えたが、10日は「議員会館近くの別の事務所の家賃を含めて計上しているが、詳細は調査中だ」とした。01年には7656万円、02年には6479万円を計上するなど年による大きなばらつきもある。
松岡農相の資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」は05年、事務所費3359万円を計上するなど過去5年間で毎年2400万円以上を報告している。
一方、野党側でも発覚。10日、民主党の松本剛明政調会長の資金管理団体「松本たけあき後援会」が05年、約1866万円を事務所費として支出していた。同後援会は、兵庫県内の地元事務所の家賃や通信費などに充てていたなどと説明している。【青島顕、竹中拓実】
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