2億5千万円を食い逃げした自民党の河村官房長官の官房報償費の支出にあたっての基本方針と、民主党平野官房長官の官房報償費の支出の基本方針はその表現においても同じ。
これでは、平野官房長官も「政権交代」がおこると同じように食い逃げも可能だ。民主党の官房長官の基本方針が自民党と文言まで同じでは政権交代など何の意味があるのか!
今回の情報公開裁判で明らかになったので、比較してみよう。
(違う文言だけ色を変えた)
この基本方針に従って作成した『内閣官房報償費取扱要領』は、日時と官房長官の名前が違うだけで「以下全く同文」(この要領は略)
内閣官房報償費の執行にあたつての基本的な方針
平成21年4月1日
取扱責任者
内聞官房長官河村建夫決定
内閣官房報償費の取扱いに関する基本方針(平成14年4月1日内閣官房
長官決定)第2に基づき、平成21年度の内閣官房報償費の執行にあたつての基本的な方針を次のとおり定める。
1 平成21年度における内閣官房報償費については、第171国会にお
ける麻生内閣総理大臣の施政方針演説において明らかにされている内政、外政上の諸課題と、これに対する麻生内閣としての国政にあたる基本方針に従い、これら施策の円滑かつ効果的な推進に資するため厳正かつ効果的に執行するものとする。
2 .内閣官房報償費の執行は次の三つの目的類型ごとに、それぞれの目的に照らして行うものとする。
①政策推進費
施策の円滑かつ効果的な推進のため、官房長官としての高度な政策
的判断により、機動的に使用することが必要な経費
② 調査情報対策費
施策の向滑かつ効果的な推進のため、その時々の状況に応じ必要な
情報を得るために必要な経費
③ 関係活動費
上記①及び②を行うにあたり、これらの活動が円滑に行われ、所期の目的が達成されるよう、これらを支援するために必要な経費
3 内閣官房報償費は、国の機密保持上、その使途等を明らかにすることが
適当でない性格の経費であるということに鑑み、これまでの実績を踏まえ
ながら更に吟味し、真にその経費の性格に適したものに限定して使用する
内閣官房報償費の執行にあたつての基本的な方針
平成21年9月24日
取扱責任者
内閣官房長官平野博文決定
内閣官房報償費の取扱いに関する基本方針(平成14年4月1日内閣官房 長官決定)第2に基づき、平成21年度の内閣官房報償貴の執行にあたつての基本的な方針を次のとおり定める。
1 平成21年度における内閣官房報償費については、鳩山内閣の国政にあたる基本方針に従い、これら施策の円滑かつ効果的な推進に資するため厳正かつ効果的に執行するものとする。
2 内閣官房報償費の執行は次の3つの目的類型ごとに、それぞれの目的に照らして行うものとする。
① 政策策推進費
施策の円滑かつ効果的な推進のため、官房長官としての高度な政策
的判断により、機動的に使用することが必要な経費
② 調査情報対策費
施策の円滑かつ効果的な推進のため、その時々の状況に応じ必要な
情報を得るために必要な経費
③ 活動関係費
上記①及び②を行うにあたり、これらの活動が円滑に行われ、所期の目的が達成されるよう、これらを支援するために必要な経費
3 内閣官房報償費は、国の機密保持上、その使途等を明らかにすることが
適当でない性格の経費であるということに鑑み、これまでの実績を踏まえながら更に吟味し、真にその経費の性格に適したものに限定して使用するものとする。