Zeiss_Telementor_World

Carl Zeiss社の小型天体望遠鏡の世界を綴っています。

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昨年度は業界団体の会長や理事長を4つも兼任することになり、趣味の世界は実質的に活動停止状態でした。そのためブログの更新も止まったままでしたが、年度が明けてようやく一部の役職から開放され、5月4日(金)から5日(土)にかけて八ヶ岳山麓の小淵沢で行なわれた望遠鏡オフで復帰を果たしました。

今回は主催者の鈴木隆さん(東京都)のお声かけで、"Telementor Treffen"との共催になりました。もともと、この「望遠鏡オフ」はパソコン通信Nifty-Serveのスペースフォーラム(FSPACE)で結成されたZeiss-FCのオフ会からスタートしたこともあってツァイス志向が強いのですが、2014年に開催したツァイス望遠鏡オーナーの交流会"Telementor Treffen"が、翌2015年に「望遠鏡オフ」と共催したことをきっかけに、今回は3年ぶりのコラボとなりました。と言っても前出の理由から私は病み上がり同然、会の運営はほとんど鈴木さんにオンブに抱っこ状態でした。(鈴木さん、スミマセン!)

拙ブログのTelementor Treffenや望遠鏡オフの過去ログにリンクを貼っておきます。

●Telementor Treffen 2014

●望遠鏡オフ&Telementor Treffen 2015
※これを見ると2015年もかなり忙しかったようですが、今回はその比ではありませんでした。

●望遠鏡オフ2017

悪天候との事前の予想を覆して4日朝は青空も見え、午前8時すぎに町田の自宅を出発。今回は圏央道の渋滞を避けるために相模原ICを使わず、中央道の国立ICに向かいました。高速道路に乗る直前「国立府中-談合坂SA 断続渋滞30km」の表示があって焦りましたが、高速上でも車列は止まることなく流れてくれました。おかげで順調に進み、途中1時間の休憩を経てお昼過ぎには会場となる小淵沢の「尋常高等小学荘」に到着しました。

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午後になると三々五々参加者が集まりはじめました。私は昨年と同じAPQ100/1000とAPQ130/1000、Telematorを持参して早々に組み上げました。夕方には広場に望遠鏡がほぼ揃いました。また、宿舎の玄関前には小型機が並び、参加者20名でしたが30台以上の砲列となりました。

イメージ 3

イメージ 4    イメージ 5

広場や玄関前に組み立てられた機材からツァイス望遠鏡をカウントしてみました。昨年度も試みましたがフィールドに出てこない機材もあるので、なかなか全容を把握するのは難しいのです。

<鏡筒・レンズ>
4x  APQ100/640
1x  APQ100/1000
3x  APQ130/1000
1x  MAK180/1800(Meniscas180)
1x  AS80/840
1x  AS110/1650
1x  AS200/3000 Lens in Cell
1x  C80/500 OTA
2x  Telemator 
2x  C63/840 OTA

<赤道儀>
3x  PaMont 1b
1x  PaMont 1cT
3x  PaMont TM

例年に比べてAPQ100/640が増えましたが、今年も名機AS100/1000は1台もなく、全体としてZeiss機材は少なめ、特に足元から筒先までツァイスで固めた望遠鏡は計7台と年々減少傾向にあります。何せディスコンのセミ・クラシック望遠鏡ですからこうした傾向が強まるのはやむを得ないところです。それでも、この1年で新たにツァイス望遠鏡のオーナーになられた方がおられたり、それぞれ工夫して思い思いの架台に載せてツァイス望遠鏡やレンズを愛用されいる方が大勢いらしらしたのは心強い限りです。

イメージ 1

夕食後、空は快晴になりましたが、フィールドにいるのは私を含めて7、8人ほど。月の出が午後10時半ごろなので皆さん広場に集まって来るかと思いきや、他の方々はどうやら室内でロンキーテストに興じているようです。昨年は20年弱続いたこの集まりで1、2を競う好シーイングに恵まれましたが、もともと晴れていても室内で機材談義をする集団でしたので、今年のように気流に恵まれないと各機材の像質を高倍率で堪能することができないので無理からぬことです。

また、この会の楽しみはツァイスに限らず、さまざまなヴィンテージモデルやアッセンブリ望遠鏡、そして最新の機材に出会えることです。MyさんのユニトロンZ-3型、Ktさんのニコン8cm赤道儀に搭載したTV102、Hkさんのアスコスカイホーク160の美しさには惚れ惚れしました。

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また、最新機材ではTdさん、Htさんが持参した日本にまだ3台しか輸入されていないというデンマークのTrack The Star社製 Panther TTS-160という自動導入装置が付いた経緯台には目を見張りました。TdさんはタカハシのTOA150を、HtさんはAPQ100/640を搭載しておられましたが、守備範囲の広さがうかがえます。実際にフィールドで操作させていただいたり、構造や機能をお二人にいろいろと教えていただきましたが、なかなか良く出来ています。

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この経緯台、拙宅にあるAPQ130/1000双眼の次期架台として有力な候補に出会った感じがしました。電源オフでの水平方向のフリー回転が可能になれば、すぐにでも触手が伸びそうです。うーん、断捨離を考えている時に見てはいけないものに出逢ってしったような気がします。(つづく)

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