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Abexの車輪生活

自転車を中心とした話題や活動のBlog。 Let's 車輪生活〜♪

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雄勝ASを出ると序盤の山場である北上川への上りが待ち構えている。




…その前に、いつも応援してくれるあの方々にまた会える。




雄勝ASに入る前から太鼓の音が響いていて、
「今年もいつもの場所で応援してくれている」と確信していた。

佐藤さん親子、2016年のラジオで知ったお二人の親子の事、それから謎の子場所で応援してくれているのか知った。


辛いことを乗り越え、こうして声を大にして応援してくれる強さに感動し、
そして「今年も応援ありがとうございます!」



その後に来るトンネルまでの上り、相手が分かっているとそこまで苦じゃない。
トンネル抜けて一気に下り、そして北上橋からいよいよ三陸海岸北上ルートへ。

相変わらず向かい風の区間だが、体力温存のため雄勝ASから合流しているmacさんと先頭交代しながら速度を落として進む。

天気が良く、昨年210kmフルに走れなかった分のテンションアップで予想以上にあっという間に次のASまで着いてしまった。





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神割崎AS、既に賑わう会場で自分とmacさんはバイクラックに自転車停め、クマキチの位置をアプリで確認。


…う〜ん、そこまで離れて無いが自分たちが休憩終わるまでに辿り着けるか微妙な位置だ。



さて、補給をもらいに行こう。


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ここももはや定番の大きなおにぎり。塩っ気が体に染み渡る。

このおにぎりは当然おいしいのだが、遠くから香るカレーの香り…
北上フォンド100km参加者に配られるシーフードカレー。


うらやましい…何故か気仙沼フォンドでは提供が無く、これを書いている今ですら悔しさが込み上げる(笑)





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そこにクマキチ登場!もう舌出してゼイゼイ、これはマズそうだwww

当然、置いてきぼり決定、自分のペースで走ってくれ!!



ここからは昨年行けなかった気仙沼への道、風も納まり走り易いし自分の走力もまだ十分余裕あり。
この先も飛ばしすぎ注意で行くぞ。


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神割崎の先の景色は海が見える場所が増えてきて、このTDTの魅力が詰まった区間と思う。



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更に地元の方々のたくさんの応援があり、とにかくうれしい。



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途中で復路のASとなる南三陸ホテル観洋のスタッフさん方からもたくさんのエールがあり、元気になった。




その先で大きく風景の変わった南三陸町の新しい道を通る。

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かさ上げされた街や道路から見る被災した旧防災庁舎やホテル、今も2011.3.11の悲劇を伝えている。




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一人で元気に旗振っているおばあちゃん、完走に向けて頑張るぜ。






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まだまだ工事が進んでいる海岸線の道路をひた走り、もう一つの復興商店街でASになっているハマーレ歌津に到着した。


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ここでも地元キャラクターのオクトパス君が頑張っていた。

快晴でむしろ暑さを感じるほどになった。この時、AM10:00、
既に起きてから8時間だ!






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補給は雁月(がんづき)という郷土お菓子、写真で見る以上に大きくしっかり腹にたまるので昼前の補給にバッチリな一品だった。

…ただ、ちょっと飲み物が無いと食べにくいな。
無料提供の麦茶でのどを潤し、フェイスペーパーで顔拭いて歌津ASを出発した。











…クマキチ?










まだ到着してないけど、もう待ってられないので先に行く!!www


つづく

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女川エイドステーション(以下AS)で待望の女川汁を堪能した自分とクマキチは、急ぎ足でASを出発することにした。

210kmを走り切るには時間配分が最重要、休み過ぎて時間を失うのはマズいわけで。




女川ASを出てすぐに訪れる違和感…そう、道が大きく変わっているのだ。
漁港そばを通る道が閉鎖され、その上の新しい道が整備されており今回はそちらを走る。


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自分は3月に女川復幸祭に来た時に知っていたが、クマキチは初めての景色なので少し驚いていたよう。


だがしかし、彼はそれよりも練習不足からくる体の重さに心支配されていたようだ。
明らかに速度が下がり、肩が上がり、辛そうな背中を見せる。



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その先にある上り坂を後ろから必死にエールを送って上り切り、広がる海の景色を横目に先に進んだ。


途中、早速IRCスタッフによる救援サービスが施されていた。


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一体何があったのか分からないが、こうしてアフターフォローがあるのがイベントの良いところ。
…ライダーのメンテ不足によるものがトラブルの原因でないことを祈るが。



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TDTらしいアップダウン続くルートは相変わらずで、時々見える海の水面がキラキラしていて美しい。


とか言っているうちにクマキチのペースは落ち続け、もはや自分もペース合わせるには厳しいほどに。




「先行くぞ!」と声をかけて自分は前へと出て行った。




途中にある橋では毎年大漁旗を掲げて応援してくれる方々がいるが、今年も健在。


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仮設住宅の住民の方々の声が聞けなかったので少し寂しかった気持ちは、ここで完全に吹き飛んだ。


「おはようございます!毎年ありがとうございます!!



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そして、いよいよ雄勝湾の見えるポイントまでたどり着く、ASはもう少しだ。



見覚えのある信号交差点前でスタッフさんに導かれ脇の道へ入る。

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去年は天気のせいもあるだろうがフカフカで走りにくかったグラベル路も、1年経ってしまったせいか走りやすい。




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雄勝ASの到着!!

ここで先行していたmacさんを発見、合流した。


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ここの補給は楽しみにしていたホタテ焼!!今年も大勢の方々が豪快に焼いている風景が広がる。



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自分の地元もホタテで有名な場所があるが、違った環境で育ったせいか?もしくはイベントの効果か?
間違いなくここ雄勝のホタテが肉厚で適度な歯ごたえで、うまい。


自分がホタテを頬張り満足して、ドリンク類を補給しているとバイクラックの方に見覚えのある姿。


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ようやくクマキチ到着、予想以上の消耗・疲労に自分よりも本人が驚いている。



「自分はマイペースで休んでから行きます、先に出発してください」



クマキチの表情を見て本当に余裕がないんだなと分かったので、彼の言葉に甘えてmacさんと先にASを出ることとした。



さて、まだ40km地点を越えたばかり、クマキチに完走は難しいだろうな…



自分も今はまだ大丈夫としても、この先はまだ長い、きっと苦しくなるところもあるだろう。
とにかく自分を信じて確実に進むんだ、時間を目一杯使っていい、必ずゴールしよう。

そこにあーさーからLINEが来る。


「今スタートした、頑張るぜ


今年からTDTに対応したアプリが配信されていたので、仲間3人の場所も分かる。
みんな、無事にゴールできるよう頑張ろうぜ!

そんな気持ちを返事に込めて送り、スタート調整の列が進むと同時に再スタートした。





つづく

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さて、こちらも先週の話題になるのだが愛車コルトのアレコレをいろいろいじってみた。

まあタイトル通りほとんど珍しくドレスアップ系の物ばかりなのだが…
少し新鮮味が出て良いじゃないか!という気持ちでやった。



先ずは完全にドレスアップのアイテム・RALLIARTのエンジンフードパネルを某ネットオークションで発見し、落札してしまった。


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新車時のオプション品だったこのアイテム、別に何の能力も上がらないんだけどなんだか欲しかったんだよな。
ソコソコの金額するので購入を控えていたのだが、久し振りに出品に巡り合ったしボーナス出たので。


取り付けは至極簡単で5つのナットを脱着するだけ。

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なので仕事明け10分で交換、今までボンネットと同じ黒色から鮮明な耐熱シルバー塗装にブランドロゴが入ってちょっと精鋭に。

気持ち10PSアップという事で、20代前半のころの妙なワクワク感を思い出してみた。。。




さて、時間は一関買い物ライドの後、作業の前にコルトの車載工具バッグの更新から始める。

長く使っていたRINGSTARのバッグだが、2つあるジッパーが遂に破断し開閉困難になってしまったのでアストロでバッグ買ってきた。

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他に余っている小さなバッグ類を使って整理整頓、スッキリしたけど真っ黒なバッグでちょっと寂しくなった(笑)




そんでもって作業の本番、ライトバルブ交換に突入。


コルトもいよいよ今年で誕生して8年目となるし、ここでリフレッシュ兼ねてと暗い時間帯走行するのが多く少しでも明るくという気持ちで。
Lo/Hi両方のバルブを用意し、交換する。


以前、HIDが点灯しなくなった時にバルブまで到達する過程は完璧に覚えたので作業は早い。

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あっという間にバンパーは外れ、左右ライトにアクセスした。

HiビームはH1と言う昔はフォグランプなどに使用されていた規格の物だったので、交換は容易。

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ハロゲンランプのままではあるがPHILIPSの高効率タイプ、雪道走るときはケルビン数が低い方(数字が高いと青白い光になる)が視認性が良いのでこれがベストと思う。


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予備知識なしでも簡単に交換できた(と言うか昔よくやったので)。



HIDの方はネットショップで格安の高効率タイプを選んだのだが…この辺は知識無くてチョイスミスした気がする。

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今回は65Wタイプのバーナーを用意したのだが、純正のHIDバラスト出力は35Wとの事で何となくW数高い方が明るいのかな?という安易な購入だった。


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しかし、バラストに合わせて買わないと点灯しない可能性もあるらしく、取り付けは非常に不安だった。



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ちょっと遅い時間から作業開始したせいで最後は照明無しでは作業不能な暗さになった。
ここで買っておいたSK-11のLED作業等が大活躍。

手持ちのライトも使えるが、こうやって設置して使えるライト類もあると心強いなと思った作業だった。



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結果的にHIDバーナーは無事点灯もしてホッとした。


ただ、やはり期待通りの明るさは手に入らなかったし、ケルビン数を
4300K→6000Kにしたせいで単純比較できないので大満足とはならなかったな。


まあ、安い品物でW数違っても無事に点灯したのは良かった、これで次に買い物するときにもっとしっかり確認できるはず。




とにかくこうしてコルトのドレスアップ関係作業が終わり、引き締まった我がコルト。
12万km走行を超えたが、これからもヨロシク相棒。

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1週間前の話題を書く。

時は2019年1月13日㈰、世の中では次の日14日も成人の日で3連休だなんて騒いでいるが、ウチは通常出勤日。


そんな週末には隣県の岩手県一関市までちょっとした買い物を目的として、初めて街中まで自転車で行ってきた。
使ったマシンはROAD TUORER、裏道は路面凍結箇所も多いので必然的に交通量が多いのに道幅が狭い国道4号線を通るしかない。



そうなると唯一の安全帯は歩道となる。



そんな時にROAD TUORERの35Cタイヤのボリュームが役に立つはずと準備を進めた。


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大型サドルバッグにおにぎりリフレクターで後方から来るクルマにも強烈アピールして、自転車走行台数が少なく存在に慣れていない宮城・岩手の方々に気を付けてもらおう。


そんなわけでAM9:30にアジトスタート、あまり早い時間だとさすがに寒いので…


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快晴で気持ちい良い朝、それでも気温はサイコン上1℃で暖かいとはお世辞には言えない流石の冬真っただ中。
しかも地形上ほぼ行きは向かい風で上り坂、とにかくゆっくりでもペダルを回すしかない。


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途中の溜め池の凍結っぷりを見て、改めて冬の環境が愛知のそれとはずいぶん違うと感じる。




何度かコルトで通った道をのんびりと北上すると気付かなかったスポットが予想以上にあり、目移りする。

ただ、冬の間はちょっと立ち寄るのをやめよう。

汗が冷えると結構きつい…ゆっくりとひたすらペダルを回し進む…本当にずっと向かい風!




そんな修行状態もマイペースで走り抜けると疲れは感じなかった。


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無事に自転車店と工具店で予定通りの物を購入したが、ちょっと勢いで買ったアイテムがサドルバッグに入らず焦る。。。
何とか機転を利かせてくくり付けて事なきを得た(しかし、後半にリアタイヤにバッグが干渉して傷だらけに)。


そんな帰り道は風向きは変わらずでずっと追い風
坂道が坂道でなくなり快適そのもの♪


これで歩道走行メインじゃなきゃもっといいのに…当然下り坂は車道に出て軽快に走った。



その途中、珍客に出会う。


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飼育されているヤギだ。気になってすぐそばに自転車置いたら寄ってきた!


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2匹とも興味津々ってとこだろう、まあこんな冬時期に自転車乗って現れるヤツは多くは無いだろうし。

写真撮って「じゃあ、また来るよ」と挨拶してその場を離れた。



行きとは違ったルートでアジトを目指す。

近所は田んぼばかりが広がるおかげで冬の景色はちょっと殺風景。
ただ、その広大さゆえになんだか絵になるなあと思う部分もある。


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また春が来ればこの一帯も緑に染まるのだろう…早く暖かくならないかな?(笑)



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久し振りに60km走行、なまった体には十分すぎる。


さて、これで一関までの実績はできたのでより北を目指す目標を定めよう。
いつかは自転車で行きたい、盛岡の冷麺ライド!

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時は2018年9月16日、朝2時半起きの3時アジト出発の強行から我々3人のツール・ド・東北2018(以下TDT)が始まった。

…とはいえこの時間に動くのは最長コースの気仙沼フォンド出走の自分のクマキチのみなのだが、



「せっかくなので一緒に時間に出る、後はのんびり会場で待つよ」
と言うあーさーも引き連れて。



彼は北上フォンド100km参加なので2時間も空いているのに。



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参加者指定駐車場に着いたのは4時過ぎ、まだ当然真っ暗で工場のライトだけが光っている景色にはもうすでに多くの参加者が集っていた。

アジト出た時以上にワクワク感が心臓を支配する、と同時に本当に210kmなんて走れるのか?と不安にもなる。
なにせ宮城移り住んでからの劣化が激しいという事実をこれでもかと味わってきたから。



それでも今までの経験とセルフマネジメント術を駆使すれば必ず完走できると信じることにした、今更焦っても始まらない。
それに隣には今年1度も乗っていないという強者もいるので…(後輩クマキチ)




スタート会場までの約10kmをのんびり走って向かう、外の空気はひんやりで肌寒いが予想よりも冷え込みは厳しくない。


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昨日の受付で訪れた専修大学へ入り、既に形成されていた参会者の列に並ぶ。




車検が始まり、スタートゲート前まで徐々に進み、待機しているうちに東の空には眩しい朝日。

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去年は台風、2年前は大雨といつも天気に悩まされるTDTだが今年は最高のコンディションが期待できる。

macさんに連絡を取ってみるとだいぶ前の方にいるらしい、流石は自らを時間貧乏と呼び先頭へ立つことの多いチャリダーだ!






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そこそこ長い時間のはずの待機もあっという間に過ぎてスタートセレモニーが始まって、いよいよ自分とクマキチの出走順。





「スタート!いってらっしゃい!!」






号令と側道のあーさーに手を振られてクリートキャッチし、ゆっくりと進んでいった。
とにかく長距離を走るんだから焦らずゆっくり、体力を使い切らないようにのんびり目に走るのだ。


ほんの数km/h速度を落とすだけでずいぶんと景色を見る余裕ができる。

年に1度しか見なかった景色が自分の地元と言える距離になっても、TDTの瞬間だけは特別な場所のようだ。
そんな中、一番変化を感じたのは仮設住宅集落の雰囲気、ほとんどが人が済む気配が消えている。




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毎年多くの方々が応援に出てくれている集落付近にも人影はない。


確かに寂しいがこれはきっと嬉しい事、住んでた方々が新たな根をどこかで降ろして新たなスタートを切ったんだと信じて。


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最初の難関であるライフル射撃場の上りに突入する…と勢いよく後ろのクマキチが抜かしていく



大丈夫か!?心配をよそにグイグイ上っていくが頂上付近で追いつく。

「今日イチ頑張りました!もう次は無いです!」

一体何のつもりでこのセリフを吐いたのか(笑)
最終的にDNFをしたクマキチの強がりから来る精いっぱいのジョークだったに違いないwww



海沿いに降りてキレイな万石浦(まんごくうら)を見ながら、水面に反射する朝日を浴びて走る。
後からドンドンエンジンかかってきたライダーさんが抜いていく…が、慌てない慌てない、マイペース維持だ。


今年から女川町に入る前の上り坂側へ右折ではなく、直進して中心部へ。

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新たな道が開けていく…震災より7年の月日でようやくのことである。



その先で第1エイドステーションの女川駅前に到着。

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今年も大漁旗を大きく振り上げて応援してくれるスタッフ方、この雰囲気がたまらなく嬉しい。



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既に大賑わいのエイド、ここに毎年楽しみにしている補給食がある。



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これこれ!!さんまのつみれ汁、女川汁だ!!


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寒さはそこまでではなかったが、朝早くからスタートしてここまでくる間に体は温まっていても消化器官はまだ目覚めていない感がある。
この熱々の女川汁が口から食道、そして胃に到達すると一気に体が動き出す。



あ〜、今年もうまいなあ、クマキチも疲れた表情しながらゴキゲンだ。





つづく

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