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(上、オーク材の高級柩。 下、墓地のすみに並んで出番を待つボールト。)
日本からのニュースによれば、今後火葬場不足が深刻化することから、海上とか海底火葬場の建設が計画されているそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081118-00000536-san-soci
別のニュースでは、火葬船、葬祭船の建設も考えられているそうです。火葬場を作ることは、日本のような狭い国では、「造ってほしくない」と反対運動があって、用地確保が大変だからだと聞いています。
アメリカの場合、最近火葬をする人も増えてきましたが、まだ主流は柩に納めて、そのまま埋葬する方法です。
昔、日本にいたころ、テレビや映画で観たアメリカの柩が随分立派だったので、あんな立派なものを埋めてしまっていいのかしらと思いました。しかしこちらへ来て、その埋葬方法を知って、実はそうではないことを知りました。
写真のアメリカの柩は、オーク材を使った高級品で、死んでから慌てて、葬儀屋さんで買うと恐らく2万ドル位するでしょう。だいたいはステンレスで出来たものですが、ステンレスでできたものでも立派です。ステンレスの板の厚さによって値段が違いますが、4000ドルから8000ドルするでしょう。葬儀屋さんが、暴利をむさぼるので、最近では Costco でも柩を売り出し、2000ドル位と安いですが、なかなかそこまで準備している人は、多くないと思います。私ら、火葬組、教会墓地組は、勿論、そういう心配はしません。
遺体は、丁寧に拭ききよめられて、靴以外のすべての衣服が着せられ、柩に納められます。アメリカの場合は、広いので、家族が集るために、亡くなってからお葬式まで二、三日ということはまずありません。おそらく葬儀までに、一週間くらいはみておくでしょう。その間、遺体は冷蔵庫に入っています。全米各地から集ってきた親族のために Viewing と呼ばれる、遺体との対面の時があります。勿論、葬儀までに、何度 Viewing をするかは、葬儀の費用に関係してきます。
さて、先の埋葬方法ですが、日本にいる時には分からなかったのですが、この豪華な柩は、決して埋められても、土には触れません。それは、まずボールトと呼ばれる、コンクリートの箱の中に納められ、やはりコンクリートの蓋をされ、隙間はしっかりシールされてから、そのコンクリートの箱のまま埋葬されます。
ですから、地下の個人防空壕(?)みたいなところで、復活の時を待つ・・・とアメリカの人達は考えるのでしょうか。
広い墓地には、こういう防空壕(?)が、沢山埋まっているわけです。おそらく特にカリフォルニアのように乾燥したところでは、こうした方法で、埋葬されると、イエス様がおいでになる時まで、遺体はなくならないでしょう。
ただ、遺体がなくならないからといっても、必ず主の来臨の時、復活できるかどうかは、保障されていません。反対に、火葬にして、灰になってしまっても、キリストにあって死んだ人は、必ず肉体をとって復活します(1テサロニケ4:16)。これが私共、キリスト者の確信です。
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豪華な棺ですね。日本と随分色々違いますね。
2008/11/22(土) 午前 11:03
くみこ先生
これに比べると、日本の柩の、ささやかなこと。最近は、燃えやすいように、合板のぺらぺらの柩が、多く使われるようですね。アメリカの火葬は、一番簡単なのは、死ねば病院でつかっていた、シーツに巻かれて、汚れた衣服のまま、焼いてくれます。その上は、ビューイングはしますが、火葬にする場合はダンボール製の柩です。
2008/11/22(土) 午前 11:55