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病気からのメッセージ

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          夢か現か幻か?        撮影は咲耶子

今月22日、インフルエンザに罹った小学6年生の男の子が自宅のマンションの3階から転落してけがをしたというニュースがあった。
命に別状がなくてよかったとはいえ、過去、死亡者も出ている事例だ

じつは、このニュースに注目したのは、コメント欄への書き込みの異常さだった。
「わたしの子供も飛び降りようとした」「突然走り出して壁におもいきりぶつかった」「わけのわからぬ言葉を口走り暴れだした」「奇声を発して家から出て行こうとした」
など、多くの親御さんが子供の異常行動を経験していたことだ。

この多さはいったいどういうことだろう? これらの書き込みは本当に真実なのだろうか?
実際、インフルエンザの異常行動は、どのくらいの頻度で起きているのだろう?

厚労省が2007年に行ったインフルエンザ1万人を対象とした調査がある。
うわごとなど軽い異常行動まで含めると、インフルエンザと診断された子どもの6〜7人に1人は異常行動を経験しているという。
昨シーズンでも、インフルエンザの患者による異常行動は95件確認されている。かなりの数である。

多くは10歳前後の子どもで、発熱から2日以内に起きている。また睡眠中に発現している。

異常行動の定義は、普段と違うとっぴな行動をとる、うわごとを言ったり興奮したりする、幻覚が見える、意識がぼんやりする、意識がなくなる、妄想、けいれん などがあげられている。

過去、この異常行動とインフルエンザ治療薬のタミフルの関係が疑われた。
だが、因果関係を疫学調査した厚生労働省の研究班は、タミフルの服用者と非服用者の異常行動発生率には、統計的に差はなかったと発表した。

今回のコメント欄でも「うちの子はインフルエンザ薬を飲んでいないにも関わらず異常な行動を取った」という書き込みも多かったので、この発表には信ぴょう性があると見ていい。

さて、2018年2月にタミフルと同じ経口摂取型の新薬「ゾフルーザ」が国に承認された。
こちらの薬はどうなのだろう?

「ゾフルーザ」を服用した患者でも「2階の窓から下のプレハブの屋根に飛び降りた(男性・10代)」
「号泣しながら部屋から脱出しようとした(男性・10代)」などのケースが報告されている。

つまり治療薬を飲んだから異常行動が起きたのか、インフルエンザそのもので異常行動が起きたのかこちらもはっきりしない。

こうなると、薬を飲んだ飲まなかったに関わらず、子供がインフルエンザに罹った場合は、異常行動が起きることを前提にして親が注意深くならないといけない。
とくに命にかかわる転落事故や交通事故には、十分な監視が必要だ。

「インフルエンザ」と診断されてから少なくとも2日間、保護者は就寝中を含め、小児・未成年者を
1人きりにさせないことが事故を防ぐことになる。

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       水面に映っているのは? 撮影は咲耶子

人は病気になる。なぜだろう?
不摂生やストレスが原因であることは周知の事実だ。
そしてそれを治すために医者に行くことも正しい。
ただ、今回はまったく別な視点で病気を見つめてみたい。

「チャクラ癒しへの道」という著書の中でクリスティン・ペイジは語る。
病気にはメッセージが隠れていると。
さらに彼女は言う。
「病気には必ず原因があります。そして病気にも目的があるといったら驚くでしょうか?」

――病気は人生のひとつの局面を表現する。――

 転換期をむかえたことを意味することがある。
がむしゃらに突っ走ってきた人生を、強制的に終わらせる役割を果たす場合だ。

たとえば、あなたは無理に無理を重ね仕事一筋できた。意識下では「これではいけない」とわかっている。
しかし、自分の意思ではこれを止められない。そんなとき、
身体が病気になって、あなたの暴走を緊急事態として止めてくれる。

――身体に不調和が現れる前に、多くの人は自分の身体の体調不良に気づいている。――

 しかしその不調和を認めたがらない。不調和が解決されないと病気の具体的な症状があらわれる。
人間の身体には本来、素晴らしい回復力がそなわっている。自己治癒力だ。
つねに身体のささやきを聞く気持ちがあれば、症状が現れるまえに、あなたは身体の求めに素直に従っているはずである。
多くの人はそれを無視するので、身体が声を大にして不具合を主張し始めるのだ。

――身体が示す兆候や病気の症状は、一種のメッセージ――

[話言葉からのメッセージ]
 比喩的表現と患者の症状に密接な関係がある場合など。
たとえば……
「妹の言動が鼻につくんです」と鼻腔に、はれものができている女性の言葉。
「仕事のパートナーに首根っこを押さえられている感じがします」これは首の痛みを訴えている男性の言葉。
「母親が神経に障るようなことを言います」帯状疱疹の発作に苦しむ女性。
「これ以上の責任を背負いたくないのです」ひどい腰痛に悩んでいる母親。
あなたが頭痛のとき、なにか現実に頭の痛い問題を抱えていないだろうか?
これはひとつのアプローチでもある。

[視覚的なメッセージ]
 ボディランゲージは隠れた要求を表す。

たとえば……
若い女性がみぞおちのあたりで腕を組んでいる。周囲の状況に過敏に反応する彼女は無意識に望ましくないエネルギーから、わが身をまもっているのだ。
足を組む姿勢も同じ。攻撃からもっとも弱い部分を守ろうとしている。逆に脚を広げてすわる男性は自分に自信がある。
眉を寄せたビジネスマンの言いたいことは、周囲の人たちに「ほんとうに困ったとき以外は近寄るな」と警告しているのだ。

ひとつ、著者の本から「便秘」を取り上げてみたい。
便秘からのメッセージはこうだ。
この種の人達は、外の世界で到達すべきゴールに向かってひたすら突き進む。
そのため心身において疲労やストレスが蓄積し、身体が悲鳴をあげても気づくことがない。
いつも平然と落ち着き払って見えるよう必死に努力し、感情をけっして見せようとしないのだ。

感情を胸にしまいこむタイプは、何年たってもある出来ごとの記憶を葬ることが出来ず、人に言えなかった心の痛みや悲しみ、涙を胸の中に抱き続けていく。彼らは自分を支配しないと気が済まない。
完全主義者といわれる人達にありがちで「平和」を乱すものが何もない状態を好む。
彼らが恐れているのは、はずかしい結果だ。つまり身体では下痢や恥ずかしいおならだ。
便秘がその人に発しているメッセージは感情を表現し、結果をそのまま受け入れ、許すことを学び、前へ進みなさいというものである。

病気とは、不調和が生じている領域に、その人の注意をまっすぐ向けさせようとするもの。
つまり病気とは、あなたの心の代弁者なのだ。
病気は弱さを示しているのではなく、前へ進むための道しるべなのだ。
 
 

※参考、チャクラ癒しへの道・著クリスティン・ペイジ

私たちは「生きるために」毎日「食べなくてはならない」

それは当たり前のことだと知っているが、それによってカラダを維持する「仕組み」までは考えが及ばない。

――まずはカラダのサイクルを知ろう。そうすれば、カラダに優しい「食べ方」が出来るようになる――

カラダに優しく食べるとどうなるか? カラダは本来の正常な(健康な)姿に戻る。

たとえば肥満は、カラダにとって正常な姿ではない。
病気も不具合も、カラダにとって正常な姿ではない。

野生の動物を見ればわかる。彼らの体型は一定で、糖尿病も高血圧にもならない。
彼らは、カラダのサイクルに従って食べているからだ。

――カラダのサイクルとは?――

24時間を三つ(八時間ごと)に分けて行われるカラダの仕組み。

●正午〜午後八時――――補給(摂取と消化〜食べることとと食べたものの分解)
●午後八時〜午前四時――同化(吸収と利用〜カラダへの同化)

●午前四時〜正午――――排泄(体内の老廃物と食物カスの排出)

起きている間に食べていることは明らかだ。その後、つまり睡眠中、カラダは日中の間に取り入れた食べ物を吸収し利用する。

そして明け方前から排出が始まる。
朝、目を覚ましたとき「朝の息」と呼ばれる臭い息を発散し、舌は白っぽい膜で覆われている。
それはカラダが使わないもの、カラダの老廃物を排出しているからである。

さて、このサイクルを無視した現代人は、カラダをどのように扱っているか?

夜遅く食事をすると、翌朝をどんな気分になるだろか?
まるで毒物を飲まされたような、重い感じがしないだろうか?

その理由は食べ物が胃から出て行ったあとの過程「同化のサイクル」が、本来の時間を無視した「補給」によって妨げられたからである。

夜遅く食べたことで「補給のサイクル」が制限時間をはるかにオーバーしてしまうと、次に来る「同化のサイクル」も延長される。
つまり午後四時までに食べ物が消化されないということになる。

それにより次の過程、「排出」の時間帯にまで「同化」が侵入してしまうことになる。

体内の自然な作業は妨げられ、規則正しいカラダのサイクルは、大混乱に陥った状態となる。
そのため、カラダは異常状態に置かれ、毒物を飲まされたような、いやな気分で目を覚ますことになるのだ。

――夜遅くだけない。午前四時〜正午までの「排泄」の八時間は本来、食べる時間ではないことを知っておこう――

正午までは排泄のサイクルに当たる。夜に吸収した栄養を利用しつつ、使えなかったものを排泄している時間帯なのだ。

ということは、本来は食べる時間帯では無いと言える。朝抜く人なら昼まで案外持ちこたえられることを知っている。
逆に、正午を過ぎても食べないと不快な気分になるだろう。

じつは午前中の、この時間に食べることは、自然なサイクルが妨害されるので真夜中に食べることと同じように太り過ぎとなるリスクがある。

――朝ごはんは、しっかり食べないといけないという朝食信仰――

エネルギーを得るために、朝ごはんはしっかり食べなくてはならないと思われているが、むしろエネルギーを吸い取るリスクを犯している。活動代謝など基礎代謝に比べればたったの3割程度のエネルギーなのだ。

つまり、朝ごはんを食べるということは、消化にエネルギーの大部分を取られるということなのだ。

――人間の行為の中で「消化」ほど莫大なエネルギーを使う行為はない――

食べ物が胃の中に留まっている時間は少なくとも三時間以上である。腸から吸収されエネルギーに変わるにはさらに多くの時間を要する。

あまりにも消化にエネルギーを使うため、眠くなるのだ。そしてコーヒーブレイクで刺激物を取りたくなるというわけだ。

朝食は食べてもかまわない、だが、消化用エネルギーを使わないものに限る

無理して、朝食を抜けということではない。消化の負担を軽くすることを心がければ良い。

胃腸を通過するのが速い唯一の食べ物がある。

――それは「生の果物と、果物を絞ったフレッシュジュース」である――

果物は口に入ってから、数分〜30分くらいのうちに腸まで達し、栄養は短時間で吸収され利用される。

覚えて欲しい。排泄のサイクルに唯一、食べられるものは果物だけである。

これさえ守れば、欲しいだけの果物を食べて良い。(果糖は体内に入ったとき、すでに脳に唯一必要なブドウ糖の形になっている)
午前中は果物や絞ったフルーツジュースだけを口にする。

――ただし、胃がカラの時だけしか果物は食べてはいけない――

ではなぜ、他の食べ物と合わせては、いけないのか?

デザートとして果物を食べるという悪習慣が現代にははびこっているが、これは胃腸に、かなりのリスクをともなっている。

肉やパンごはんなど、タンパク質や炭水化物は胃に長く留まる。六時間〜八時間もだ。

果物は単体なら、あっという間に胃から腸へ通過出来るはずが、これらの他のものに邪魔され、長く留まることになる。
ちなみに胃に長く留まると、タンパク質は腐敗し、炭水化物は発酵していく。

――果物と肉魚、パンやごはんの組み合わせで「腐敗や発酵」が起こる。――

このような状態の胃や腸に果物を入れれば、フレッシュどころか腐った食べ物になってしまうのだ。
こういう事態になるなら、むしろ朝食抜きのほうがマシになる。

つまり食べ物には、種類によって違った消化液、異なった消化時間があるということである。

――タンパク質を溶かす消化液と、炭水化物を溶かす消化液はまったく別物である――

炭水化物の消化酵素は胃の上部で行われアルカリ性、タンパク質の消化酵素は胃の下部で行われ酸性であり、本来はこれらも同時に食べないほうが消化の効率にとっては良い。(胃がもたれる原因)

果物は果糖なので非常に分解が速い。つまりタンパク質や炭水化物にも独自の異なった消化過程があるということだ。

つまり私たち文明人は、あらゆる食材を同時に食べて、胃腸を混乱させているのである。(胃薬が必要になる原因)

食べてはいけないのではなく、適切な組み合わせと時間帯を考えることで胃腸に、つまりカラダに優しい食べ方となる。

組み合わせなど、くわしいことは、次回に。

※参考資料は「フィット・フォー・ライフ」ホリスティク医学の書籍より
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――片頭痛について知っておきたい――

●突然、発作的に頭痛が起こる
言い換えればいつも痛いわけではなく、痛みのある日とない日がはっきりわかれています。
ほぼ毎日頭痛が続く人でも、朝はよかったが午後ひどくなったというように、痛みの程度が変わるのです。
逆に、肩こりからくるような緊張型頭痛は、コリの痛みですからずうっと痛みが続きます。

●頭痛が起こる前に前触れがある
前兆のある片頭痛では目の前に星が飛ぶ、ギラギラと眩しく感じる、目が見えにくくなるといった視覚の異常があらわれます。
他にも、首すじや肩の張り、生あくび、なんとなく来るという予知感のする人もいます。

●頭の片側が痛む、もしくは両側でも左右差がある。
片頭痛と呼びますが、頭の片側だけとは限りません。ときによって痛みが左に出たり、右に出たり、両側とも痛くなるが痛みの程度に左右差があるなどです。
自己診断として痛みの出ている血管を指で強く押し付けてみると、押し付けている間は広がった血管が収縮しますので、痛みが軽くなるのでわかります。本能的にこういう動作をしている人もいます。

●頭痛がピークに達するまでに拍動感がある
脈拍に一致してドクンドクン、ズキンズキンと痛みが起こります。
しかしそれは最初のうちだけで、それ以降はドーン、ガーンとした痛みに変わっていきます。
これは血管の内圧が変化し血管が広がったとき起きます。

●食欲低下、吐き気、嘔吐を起こすことがある
嘔吐までいく人は日本人には稀なようですが、吐き気をともなう人は多いようです。

●音、光、匂い、振動が嫌になる
頭痛の最中には、暗くて静かでひんやりとした場所で過ごしたいと思うことがあります。
さまざまな外界からの刺激が頭痛を強めるように感じられるのです。首を振る程度の振動も嫌なようです。

●血管が拡張しやすい状況になると頭痛が起きる
たとえば、映画館やデパートなど酸素の少ないところにいると、脳の血管がたくさん酸素を取り込もうとして広がります。
暑いところや運動したときなども血管は広がります。
また、週末や仕事の終了など、緊張から開放されたときにも血管が広がります。月経も同様です。
他にも寝すぎや寝不足など睡眠リズムの乱れが頭痛を誘発します。
食べ物ではアルコールがかなりの割合で頭痛を誘発します。

●遅くとも25歳までには発症する
発症年齢はだいたい20歳くらいです。
ただ、最初はとても軽いので、若い頃の頭痛を覚えていない人もいます。
しかし人混みから帰ったあとや、日曜日に寝すぎたとき頭痛が出たことがあるか?と聞きますと、ほとんどの人がそいういった経験を思い出してくれます。
片頭痛は30代頃がもっとも痛みが強くなります。
また片頭痛は遺伝の要素が強いので、母親などが片頭痛ですと半分くらいの子供もそうなるようです。

●中年になると頭痛は軽くなるが、頭痛の回数が増えたり時間が長くなる
一般に40歳を過ぎると頭痛の鋭さはいくらかやわらいできます。
しかし回数が増えたり時間がダラダラと長くなってくる傾向があります。

●60歳を過ぎると頭痛は軽くなり、70歳以上ではほぼ消えてしまう。
歳を重ねると片頭痛はだんだん起こりにくくなります。若い頃に比べると血管が広がりにくくなるからではないかと言われています。

●片頭痛は一生つきあっていかなければならない病気
片頭痛は若い時に始まり、高齢になると軽くなりますが、ほとんど一生涯続く病気です。
このことを踏まえて、薬を考えていかなくてはなりません。

●片頭痛の治療とは「生活改善治療」のこと
片頭痛の治療とは生活の質をなるべく落とさないように維持しながら治療をするということです。
ということは、患者さんが薬の影響でぼうっとした状態でいたり、逆に薬はよくないものとして、ギリギリまで我慢するということでは、本末転倒です。
寝込んでしまっては、生活動作が停止してしまい生活に支障をきたしてしまいます。
薬で痛みは取れたが、ぼうっとして車の運転が出来ないとなれば、仕事に支障の出てくる人もいるわけです。

●痛みを抑える薬、もう一つは、痛みを出にくくする薬
痛みを抑える薬には三種類あります。鎮痛消炎薬、エルゴタミン製剤、トリプタン系薬剤です。
鎮痛消炎薬はドラッグストアで簡単に手に入る、いわゆる痛み止めです。
この痛み止めは医療機関でも処方されます。

エルゴタミン製剤はかつて医師によって処方されていた代表的なものでした。
今はトリプタンが主流になっています。

痛みを出にくくする薬というものがあります。いわゆる頭痛予防薬と呼ばれている薬です。
予防薬は10人中3〜4人しか効きません。それでも試してみたい場合は医師に処方してもらいます。

●医者の出す痛み止めとドラッグストアの痛み止め、どこが違うのか?
市販薬と処方薬の違いは合剤か単剤かの違いです。
市販薬は対象者を広くして、誰にでも合うようにしています。また安全を担保にしているので成分量を少なくしてあります。
市販薬の箱の裏を見ればわかるとおり、複数の成分が少しずつ入っています。

医療機関の薬は、だいたい一つの成分であり、患者さんに合うかどうかを医師が判断します。

●鎮痛消炎薬の代表的なもの
アセトアミノフェン、アスピリン、イブプロフェイン、インドメタシン、ナプロキセン、ロキソプロフェインなど聞いたことのあるものがあると思います。
また、痛み止めの箱の裏を見れば成分が異なることがわかるので、どの成分が自分にとって効くかを知ることが出来ます。
裏を見ればどれを主成分としているかわかります。

●トリプタンは血管を収縮させて痛みを止める薬
鎮痛消炎薬とトリプタンはまったく違う作用の薬です。トリプタンは医師が処方する血管収縮薬です。
狭心症や心筋梗塞、脳梗塞などを起こしたことのある人には使えません。
市販されているような鎮痛消炎薬、いわゆる痛み止めではありません。
トリプタンは効き目が強いのですが、飲むタイミングが難しく、タイミングが合わないと効きません。
またあまり飲み過ぎると薬事態が効かなくなることがわかり、最近では月に10日以内と処方を制約されています。

●若い人でも頭痛が軽い、50代を超えて頭痛が軽くなったという場合は鎮痛消炎薬で十分
最近、薬物乱用頭痛という言葉を聞きます。
これはトリプタンを乱用して効かなくなったという報告は、欧米からもたらされました。
そこで乱用を防ぐために月に10回以内とするルールが作られました。
とはいえ、頭痛は一生付き合う病気です。頭痛薬の役割とは生活改善だったはずです。

乱用を恐れて頭痛を我慢するのなら本末転倒です。
片頭痛は歳を取るにしたがって消えていくことがわかっています。
薬物乱用を恐れるあまり、頭痛を我慢するという、わけのわからない事態になっているのです。

トリプタンは効き目も強いので、効かなくなると落胆も大きいとのです。
しかし歴史の古い鎮痛消炎薬は、かなり昔から多くの国でたくさんの人が使ってきて、長期の使用に耐えると証明されています。
こちらは、それほど神経質になる必要はないでしょう。

●頭痛薬でもっとも大切なことは飲むタイミング
頭が痛くなってから我慢に我慢を重ねて、ようやく鎮痛薬を飲んでもそれは手遅れです。
薬は頭痛の初期に飲むことで効果を発揮します。特にトリプタンのような血管収縮薬は非常にタイミングに左右されます。
片頭痛には前触れがあるので、自分に一番あったタイミングで飲むことが大事です。

※以上は神経内科医の寺本純先生の本からの抜粋させていただきました。
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           Found on coffeelovinmom.tumblr.com
 
健康はストレスに影響を受けているのは周知の事実だ。
ではストレスが高くなる状態とは?
自らに決定権が無い状態だ。
 
 
職業でも収入でも地位でもない。(それらの影響を考慮したとしてもだ)
むしろ、その仕事の内容を「自分で決められるか決められないか」に、ストレスは大きく関わっている。
 
 
――社長は長生きする?――
 
 
会社の利益責任を負う社長と。
何枚あるかわからない書類を、べージ順に並べる部下。
 
どちらがストレスが高いだろう?
 
 
勤務中に血圧が上がったり、精神疾患になったり、肩こりや頭痛に悩まされるのは圧倒的に底辺の部下が多い。
詳しく言えば、仕事に対する裁量権のほとんどない人たちである。
これは統計ではっきりしているが、だからと言ってあなたの悲しい状況から、不健康であることをあきらめることはない。
 
 
――状況よりも「認識」がストレスに影響する――
 
 
人々の健康に最も大きな影響を与えた要因は、じつは、人々が実際に持っていた自己決定権ではなく、その認識にあったことがわかっている。
同じ決定権の無い仕事をしている人でも、自分が無力だと感じているか、自分が選択を決めていると感じているかによって、つまり同じ内容でも認識の違いによって、大きく健康度が変るのだ。
 
 
じっさい、人生の辛い出来事を不可抗力のせいにする人は自分次第で何とでもなると信じている人に比べて、うつ病にかかりやすいほか、薬物依存や虐待関係といった破滅的な状況を生み出しやすい。
そのうえ免疫システムの低下やぜんそく、関節炎、潰瘍、頭痛、腰痛に悩まされやすいという。
 
 
――老人ホームでの実験〜ほんのささいな決定権が生きる気力を呼び起こす――
 
 
老人Aグループが職員に言われたこと。
 
 
「お一人ずつに鉢植えをくばります。鉢植えの世話は看護師がしてくれます。映画を木曜か金曜に上映しますが、こちらが予定を組みます。
他の階の方とのおしゃべりや読書、ラジオ、テレビなど楽しむことが許されています。この施設をみなさんが誇りに思い、幸せを感じられるような家にするのが私たちの努めです。皆さんのお世話をするために努力して参ります」
 
 
老人Bグループが職員に言われたこと。
 
 
「お一人ずつ鉢植えを選んでください。世話は自分でするように。映画会を木曜と金曜にしますが、どちらの日に見てもいいです。お互いの部屋をたずねておしゃべりしたり、読書、ラジオ、テレビなど好きなように時間を過ごしてください。みなさんの人生です。この家を楽しい場所にするかはみなさん次第です」
 
 
この二つのグループは、まったく同じ扱いを受けた。ただ少しの違いは入居者の「選択の自由度」だった。
 
 
六ヶ月後、「選択権なし」のグループには70%も身体的な健康状態の悪化が見られ、死亡率も高かった。
かたや「選択権あり」のグループは90%の健康状態の改善が見られたうえに死亡率が低かった。
 
 
――快適ではあるが、決定権の無い環境におかれたら動物も神経症になる――
 
 
野生のゾウの平均寿命は56歳だが、動物園で生まれたゾウの平均寿命は17歳でしかない。
人間も含めて動物には、本能を発揮出来るような課題や機会が必要なのだ。
 
つまり「自分の運命を自分の手に取り戻す」必要があるのだ。
 
 
どんなに世話の行き届いた動物園より、動物が脱走をくり返し、外の世界を求めるのは、自ら選択するという自由が欲しいからだ。
野生の世界は厳しいが、本能を存分に発揮できる。自分の人生をコントロールしているという実感がある。
 
 
人間もどんなに豪華なホテルで暮らそうと、それが監獄のように一生そこから出られないならいずれ絶望する。
 
 
ペットのハムスターや実験用のネズミが見せるハゲるほど過剰な毛繕いは、潔癖症の表れでなく神経症の行動で、抗うつ剤の投与で軽減または消失するという。
ラットは自ら、まっすぐな迷路より、枝分かれした迷路を選ぶ。ハトやサルもエサの出る一つのボタンのものより、複数のボタンのついた装置を選ぶ。
 
 
このように選択したいという欲求は自然な心の動きである。
 
 
私の人生は私のものだ! すべての動物はそう思っている。
 
 
――たとえ決定権が無い状況に置かれても、人間だけは心の自由を選ぶことができる――
 
 
それが「認識」だ。
 
 
人は末期の癌に支配されても、大海のど真ん中で漂流していても、冬山で遭難していても、少しでも長く生きようと強い決心をする人がいる。それは「自分ならこの状況を打破できる。コントールしているのは他ならぬ自分だ」という強い意志を持つことで決定権を取り戻そうとしているからだ。
 
 
「自由」がこれほど重要視されるのは、皆が自分で自分の人生をコントールしたいからだ。
 
選択のない人生は奴隷のようだと、本能が悲鳴をあげるのだ。
 
 
ストレス無く、健康でいるとは、自分こそが自分の主人だと実感できているときに違いない。
 
 
 
※「選択の科学」シーナ・アイエンガー著を参考に記事にしました。

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