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ああ、今日で2008年も終わってしまう。
せっかく休みなのに本読んで職場に顔だして、また本読んでしまった。。。
楽しいからいいけど。

そんなわけで自分でもびっくりするくらいに本を読んだ一年でしたが、殆どちゃんとした記事を書くことはできませんでした。
だって記事書くより読むほうが楽しいんだもん。
それと殆どがブログを通じて皆さんに教えていただいた作品中心だったので、
「伝えたい!」というより「記録」中心だったのです。
ああ、一年の締めくくりなのにわびしい言い訳をしてしまった。


        加納朋子
        ガラスの麒麟 (講談社文庫) (2008-372)

なんとなく「得意じゃない」作家さんだという認識だったのだけど、これは良かった〜。
自分も確かに「女子高生」だったはずなんだけど、なんだか今の自分とは別の人格だったなぁという気もする。いや、もちろん結局はつながってるんだけど。「女子高生」という人格?
なぜか「大学生」の小説は嫌いだけど、「女子高生」の小説は好きなのだ。


        虹の家のアリス(文春文庫)(2008-373)

ということでもう一冊。
脱サラ探偵と助手の日常の謎系ミステリ。タイトルどおり、アリスの小道具がちりばめられているのだが、白状すると私は「不思議」も「鏡」も未読なのだ。ははは。
とにかくお上品な作品。


        石田衣良
        うつくしい子ども (文春文庫) (2008-374)

とにかくドラマの原作中心というイメージの作家さん。初読み。さすがに売れてるひとだな〜と納得する。だってぐいぐい読んじゃうもん。ただ終わったあとに残るのが、で、その闇はどこから来たの?ってこと。それ、結局闇のままなんだけど。


        三浦しをん
        白いへび眠る島(角川文庫)(2008-375)

このひとファンタジーみたいなのも描くんだ〜。さすがに怒涛のマンガ読み、本読みだけあって、設定とか巧い。気になったのはキャラクターは凄く浮かぶんだけど、島の風景とかまつりの光景とか殆ど伝わってこなかったこと。やっぱりキャラ萌えの人だから?


        大崎梢
        平台がおまちかね(創元クライム・クラブ) (2008-376)

出版社の営業担当が主人公のシリーズ。書店員さんのシリーズよりもこっちのほうが好きだ。続きも楽しみ。


        折原一
        クラスルーム(ミステリーYA!)(2008-377)

シリーズ前作を読んだので、一応こっちも手を出してみました。


        近藤史恵
        巴之丞鹿の子―猿若町捕物帳 (光文社時代小説文庫) (2008-378)

うむうむ。相変わらずミステリー要素を求めるとちょっと寂しいけど、キャラクターいいよねぇ。続き読んじゃうもん。


        宇江佐真理
        晩鐘 続・泣きの銀次(講談社)(2008-379)

続けて読んでしまうと比べてしまうのはわかってたのだけどついつい。そうそう、ミステリーじゃなくていいんだよ、捕物でいいんだよ。後手後手だったいいじゃん。銀ちゃんカッコイイ。


        大倉 崇裕
        三人目の幽霊 (創元推理文庫) (2008-380)

落語シリーズ一作目。歌舞伎ミステリといい伝統芸能というか古典に弱い、というか幻想を抱いてしまうのって日本人の体質なのかしら。幻想はいいからお金を払って実際に体験(体感)しろ、って言うのはわかってるんだけど敷居が高くて小説の疑似体験で済ましちゃうのよねぇ。


        高村薫
        マークスの山(ハヤカワ書房)(2008-381)

初読み。久々に2日に渡って読みました。特別長い、とは思わないけど進まなかったのだね。警察小説というのだろうか、ぐだぐだ体制の愚痴を言うのだけど、吉敷刑事みたくスパイス程度でいいじゃん。と文句を言いつつも読んだのは、三浦しをんの合田×加納萌えネタを覚えていたから。ははは。


        北村薫
        街の灯(文春文庫)(2008-382)

「ベッキーさん」というキャラが登場するシリーズがある、ということは先輩方の記事で気づいてたのだけど、読み出してまさか作中作?いや、このタイトル聞いたことあるしそんな大風呂敷広げるタイプじゃないよね?とまで思ってしまった(笑)私ってホントダメダメだ。昭和初期、両家の子女、という設定だから、というよりも北村薫という作家の性質として?軽やかで品がいい。これってシリーズ?だよね?

閉じる コメント(6)

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あけましておめでとうございます!相変わらずもの凄い読書量ですね^^「街の灯」は主人公の女の子がなかなかのしっかり者で敷かれたレールちゃんと意識しつつ進んでるなー感が好印象でした^^絶対に踏み外さない子だ。ベッキーさんも素敵でしたね♪
今年一年もどうぞよろしくお願いいたします!

2009/1/1(木) 午後 1:13 ang*1jp

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あんごさん、北村作品の主人公では一番好きです。超人じゃなくって、ちゃんとした感じが。
こちらこそ、今年も宜しくお願いいたします。

2009/1/1(木) 午後 7:42 abe

あけましておめでとうございます。相変わらずたくさん読まれてますね。私も『街の灯』の主人公は北村作品の中で珍しく好感の持てる女の子で気に入っています。三部作で今シリーズニ作目まで出ていますよ(続編の方が完成度は高いです^^)。今年は完結編が出るそうなので楽しみです。
今年もどうぞよろしくお願い致します。

2009/1/2(金) 午後 1:04 べる

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あけましておめでとうございます♪
『マークスの山』は「読み終えたぞ〜!」と言う達成感しか覚えてません、おかしいなぁ;; 『李歐』の方が萌えた覚えが…って高村作品はこの二冊しか読んでないんですけど;
今年もお伺いさせて頂きます、宜しくお願いします。

2009/1/3(土) 午前 0:16 智

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べるさん、明けましておめでとうございます。あ、もう一作でてるんですね、楽しみだなぁ〜。早速べるさんのとこで記事チェックしちゃおうかな。
今年も宜しくお願いいたします。

2009/1/4(日) 午前 11:18 abe

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智さん、明けましておめでとうございます。あはは、達成感ありましたね〜。大して好きじゃないですが(コラ!)萌え目的でシリーズ読もうと思ってます。
今年も宜しくお願いいたします。

2009/1/4(日) 午前 11:20 abe


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