|
武田百合子さんとの出会いは「犬が星見た ロシア旅行」。
もともと旅行記が好きで、偶然手に取った一冊。
でもそれは旅行記、というよりもロシアに向かう船の中の日記であり
ロシアの列車の中、ホテルの中での夫婦の日記だったのだけど
そのそっけない文体の中のいきいきした視線にノックアウトされ、
すっかり武田百合子さんのファンになってしまった。
そうなると当然、富士日記に手を出し、
百合子さんだけでなく泰淳さんのファンにもなっていた。
というより武田夫妻のファンというべきかも。
そうやって、頭の中に残っていた泰淳さんゆかりのお寺。
目黒にある立派なお寺、とのことで勝手に
中目黒の「正覚寺」だと思い込んでいた。
が、調べたら「長泉寺」とのこと。
なんと自宅から1キロ以内の至近距離にあるという。
ということで、スーパーに行く途中で思い立ち初めて訪れました。
最寄の郵便局を過ぎ、
その向かいのイタリアンレストランでのあまり楽しくない経験を思い出しながら
馬喰坂を登ります。
と、疲れる前に突然現れる現代彫刻はかなりシュール。
うーん。大丈夫かな。
と思いきや、屋外展示場はいくつかあって、
いわゆる現代彫刻的なものはごく一部(というか最初に見たところくらい?)
どちらかというとブロンズ像中心かな。
しかも少女像が多いので幅広い年代にも好まれるのでは?
そして美術館の屋内へ。
落ち着いた、居心地の良さ。
なんと喫茶室もあって、飲食はそちらで、とのことなので
お弁当持参でもいいみたい。
休日に本を片手に訪れたいな〜。
なにしろ日曜の昼下がり、雨も上がってたのに屋外、屋内ともに私しかいなかった。
図書館よりもずっとずっと落ち着く。
http://www.museum-of-sculpture.org/musse/f.html
入場無料、月曜休館、10時〜17時(16時半まで入館のこと)
|
少女像、いいですね。美術館をひとりじめとはぜいたくですね^^うらやましい。
「犬が星見た」はロシアの旅行記?なんですか?旅の本、惹かれます。最近武田夫婦に興味が出てきてどれから読んだものかとなやんでいたので、これにしてみようかな^^
2011/6/19(日) 午後 11:29