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カナダの高校へ

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数年前にカナダの高校へ留学していた時の様々なエピソード集。
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私がカナダの高校へ通うことになって入った学年は最終学年の12th grade。
ハロウィンの時期がやってきた。もうこの学年にもなるとさすがに近所にキャンディーをもらいにTrick or Treatをしに行くことはほとんどないんだけど、私は1年しかいないことだしこれも何かの経験♪と学年下の子たちとキャンディーもらいに、10月の暮れだというのにもう夜はすっかり日本の冬並みに寒〜い近所へ出かけた。

この時の仮装は、nunこと修道女である。自分の中では"天使にラブソングを"のイメージ!
日本にいた時に聞いていたとおり、本当に知らない近所へ出向いてドアをノックして

Trick or Treat!!

って言うのだ。その晩家に帰ってくると、もらったお菓子を入れようと思って持って行ったピローケース(笑)が、それはもうすごい量になって、"好きなもの"とそうでない、どちらかといえばイラないキャンディーに分けたりしたのだ。笑

そんな中でも私が最初

"オゲーッ!おいしくないっ!"

と思うしかなかったのが、"Twizzlers"っていう、ストロベリー味とチェリー味と、何の味かを試すのも潔くあきらめられた黒いバージョンもあって、ねじれた20センチくらいの細長いスティック状の、ゴムに味を付けてみました的なキャンディー。まずぇっっ!私の口には合わない!こんなものをよくみんな好き好んで食べるものだ。

それで、学校では1年を通してイベントごとがある度に、"スクールダンス"と称するものが学校の体育館で行われる。時にはちゃんとDJブースなんかも用意されて、DJが最新の曲を回して先生に見守られながら生徒たちはダンスを楽しむのだ。
その時の私の仮装は、偶然ホスト宅で見つけたカナダ軍のセイラーのユニフォーム。(今思えばこの頃から海軍に縁があるのかと思うけど!笑)どちらかといえば"学校の制服としてのセーラー服"に憧れてた私には、初めてのセーラー服にルンルンで学校のダンスへ着て行ったものだけど、みんなには

"セイラー姿だなんて、水平さんだね!"
"What are you supposed to be?? わかった!トラップ一家物語の子?"

な〜んて言われたり。(笑) 他の子たちは、チアガールだとかドクター、魔女、顔にペイントしまくったとにかく仮装っぽいコスチュームの子、プリンセスなどいろいろだ。

カボチャを彫ったのもこの年が生まれて初めて。

"日本ではハロウィンがないの?じゃあゼッタイにカボチャを彫らなきゃよ!"

なんてどこへ行っても言われて、3、4個彫ったあとにはもう丁重にお断りなのだ。(笑)

靴は脱ぐの?

カナダの家ではだいたい靴は脱いで家に入る。
くつが置けるような"玄関"はもちろんないけど、ドアのそばに脱いで置くのが一般的。時々、出かけるのに一回外へ出て、

あっ!忘れ物!

という時は気にせずそのまま土足で家の中へ入っていく。今住んでる半アメリカなところへ引っ越して来て気づいたけど、友達やベンの友達が家に来る時はみんな当然かのようにドアもとでくつを脱いでいる。
マナーなのかな?別に泥だらけの靴じゃない限りは気にしてないけど。

さすがにベッドの上をくつであがるのはイヤだなぁ。テーブルの上にくつが置いてあるのを発見した時も気分げんなり。←ベンさん、これアナタのことですっ

私はだいたい家の中では、夏はビーサン、冬はスリッパを愛用している。床がタイルみたいなのでできてるから、床が冷たいのだ!冬は。

ちなみにカナダではだいたい、家のつくりとしてドアの位置が1階と2階の真ん中にあることが多い。
ドアを開けると、上に行く5段くらいしかない階段と、下へ行く5段くらいの階段がある。

なぜ?

これは冬はうんと寒くなるカナダ、地下に階を埋めた方がもっと暖かく過ごせるというわけ。
エアコンよりも、本格テキな暖炉がある。だから寒くなってくると、庭の小屋から焚き木をせっせと暖炉のもとまで運んでいかないとならない。汗 

思い起こせばカナダにいた頃は、実際に正面ドアを使って出入りすることなんてめったにナイ。
たいてい車のガラージに中にある家へつながる簡易ドアを通るのだ。

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学校に通い始めて間もないある日の朝。
校内アナウンスが入ったと思ったら、突然ナマの歌声を披露している誰かの声。

誰?ナニ?

一体どうしてこの学校はいきなり校内放送でナマ声を披露しているのだろうかという留学生の不思議はその場にいた同級生に笑われながら解決されるのである。
次の時によく聞けば校長先生が、

"Ladies and gentlemen, the Canadian anthemです"

と言っている。

毎週月曜日、1限目が始まる前に必ず校内放送で、カナダの国歌を生徒の誰かがボランティアして歌うならわしがあるのだ。それを残りの生徒・教師たちは、何をしてようが、どこにいようが、静止してじっと立って聞いてなければならない。

カナダの国歌。外国の国歌だなんて、日本のでさえ歌う機会のある時は歌詞なんかよりも、一つの音が長いから息継ぎのタイミングに困ってるくらいの程度の低さ。アメリカの国歌だったらNFLのスーパーボウルでよくその年で話題のシンガーがアカペラしてる、それなら知ってるけど、カナダに関しては初めてなコトだ。

なるほどー。国歌を学校で週に1回の頻度で耳にするとは愛国心がおあふれですこと!
どこの国でも自分の国にはホコリを持ちたい、といったとこか。

だからもちろんカナダ人もカナダ人なりに誇りを持っている。嫌う、というわけではないけれどお隣の国アメリカに対してなんだか対抗心を持っているというか、快くは思っていないと感じ取ったのがこの国カナダで一般的らしく、お互いに何か話題になるたびにほんの軽くだけど、皮肉ったりからかってアメリカ人を笑ってるのを見受けたことがしばしばだったのだ。

余談だけどカナダにはビールの銘柄に、

I AM CANADIAN!

を売り文句にしているものもある。
Speaking of 誇り、私がカナダ滞在中に聞いた話の中で、アメリカ人が主にヨーロッパへ旅行をする時に、地元の人に"どこから来たの?"と聞かれると、たまにアメリカンたちの中には、

"カナダから来たんだ"

と言う人がいるということ。
要は、アメリカという国を良く思っていない国が特にヨーロッパには多いから、よけいな摩擦を避けるためなのか、その方があと先スムースなのか、わざとそう言うらしいのだ。

カナダ・ノバスコシアの小さな町で生活をはじめてからこんなことに気がついた。
民家のパーキングに停まっている黄色いスクールバス。めずらしいことじゃぁない。何十軒に一軒くらいの割合で、この長くて黄色いバスが民家の土地にパーキングされている。

なぜ??

日本で生まれ育った私にとってはなかなか理解に苦しむこの風景。
スクールバスの運転もれっきとした町の中ではメジャーなお仕事のひとつ。そして運転のお仕事をしている人は、自宅にそのままバスを持って帰っていいのだ。
田舎ならではの、田舎ではあたりまえのこの風景。学校も朝早いところが多いから、わざわざどこかへ仕事用のバスを取りに行ってェ子供たちをピックアップしに行ってェなんてやるよりも、こんな田舎町ではこうする方が自然だったに違いナイ。

日本の学校、少なくとも私が生まれ育った茅ヶ崎の学校は、だいたい朝8時半までには学校へ着いているのが一般的だけど、West Kings High、これまた始業がはえぇーはえぇー。

8時10分、だったっけな。

10分後にはもう、ホール(廊下)のベルのすぐ真下でくっちゃべっていると

ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリー!!!!!

と始業のベルが耳の鼓膜を破きそうになる。廊下の人口密度が、キングストンの町ではおそらくありえない、新宿・渋谷並みの人ゴミになる中をかきわけて1限目のクラスに向かう。

始まりが早い分、終わりが早いのがオイシいところ。2時5分には、例のようにけたたましいけど待ってました!のベルが鳴って、さらにすごい人ゴミが、スクールバスを目指しての帰宅ラッシュ。16歳以上の子達なんかは自分のクルマで通学、なんてのも当たり前。私はといえば、何もない日はその人ゴミの流れに逆らって、そのままホストママが働くライブラリーへ。

帰りの途中、目の前にスクールバスが走っていると、しまったー!である。生徒を降ろす間はどんなに道が広くても向こうからoncoming carsが来なくても、生徒の安全一番のこと、バスを抜いてはいけないのだ!だから、バスよ早くどこかで曲がってくれー!と祈る間はずっと金魚のフンのように後をついていくしかないアンラッキーさ。

一方、スクールバスにも数に限りがあるので、隣町の学校は、West Kingsよりも1時間遅く始業する。そうじゃないとバスの運営がまわらないからだと思うんだけど。朝がツラい寒ーい冬の日々なんかは羨ましく感じつつ。

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Recess(リセス)
アメリカの学校でいうStudy Hall、"自習"のピリオドが私の行っていた高校West Kingsにもあって、その日に出た宿題とか、わからないところを教えてもらえるこのクラスを週に1度とっていたけど退屈になることが多かった私。

海外へ滞在する機会があるたびに、地元の小学校見学トリップを敢行する趣味のある私はここでもチャンスと思い、先生の許可をもらって、これからリセスの時間は地元の小学校へお手伝いをしに行くことに決定!小学校、とはいってもこの地区では幼稚園も入って小学6年生まであるKingston Elementary School、私は幼稚園の年長と小学校低学年のクラスのお手伝いをさせてもらうことにした。

カ、カワイー!!

授業ごとに教室を変わる中高校と違って小学生だからか、音楽やパソコンの特別教科以外は特に教室から出ることはなくて、それぞれグループに分かれたテーブルで一緒に作業する、といったかんじ。で、グループごとにまわっていって様子を見ながらお手伝いするのが私の流れ。道具箱の取り合いをなだめたり、見慣れないアジア人の顔に興味を示した子供たちからのすっけんとんな質問に答えたり、単語の読み方を教えたりー・・・なんてしてると午後2時前。先生が、

"はいじゃーみんな先生が30カウントする間に今やってること止めて片付けして帰る準備ー!"

窓の外をのぞくと黄色いスクールバスが子供たちを乗せるのに何台もつらつら学校のロータリーに集まってきた。バスが集まるまでに、学級委員テキな存在の女の子が簡単な絵本のreadingをして、輪になって座ってる他の子たちに聞かせるのが日課の模様。

帰る準備も、きちんとせかせか帰る準備を始める手間のいい子もいれば(たいてい女の子)、鼻たらしながらのバックパックからタオルがデれーんとhangingして超マイペースな子、いたずらしてる子、騒ぐ子、バックパック反対に背負ってさっき入れたモノが全部出てきてる子・・・どこにでもある光景。笑

放課後はジャニターが学校を掃除しに来るのでイスをテーブルの上に上げる。上げるのだけど、これがまた、地面に着くイスの足部分を宙に向けて乗せるとかではなくて、そのままドデンとテーブルの上に4足イスが姿勢を変えずのせちゃった状態。なかなかまとまらない子供たちに向かって何度も先生がSHHHH!!シーッ!!しながらバスに乗る順番に廊下に整列させるのが一苦労。

私もホストママのテリーに迎えに来てもらって、帰宅ーといったかんじである。

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