ラム爺のPhotoshopで描くイラスト集

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SANSUI 白須コレクション

嘗てサンスイの商品企画に在籍され、CA F-1 BA F-1 の開発に携わった、
故白須氏の自宅システムの再構築をこの度完成させた。
 
SPはエンクロージャーに4503-3WX、ウーハーにはLE-15、スコーカーに375、ツイーターに075。
本来なら2420の所に、375を投入する事で中音を充実させ、
2405に替えて075を入れて高音の力強さが増し、JAZZのガッツが表現される。
また、普通プロ用の2220とかが入る所にLE15と言うコンシュマー品を選び、
昔ながらのJBLらしい低音部を作り出している。
 
アンプには、普通誰も知らないCA-1111と言う幻のプリアンプを選択。イメージ 1
 
イメージ 2
AU-9500のノブを多用し、VUメーターを持つ、2Uラックサイズのシルバーとブラックが精悍なプリである。
本来ならCA F-1を使いたいところだが、使用するメインアンプがBA F-3と言う量産されなかった型番なので、
ここは私の独断でこCA 1111を採用する事に決めた。
そしてメインはBA F-3.になるのだが、
 
全てのアンプは残らず故障しており、当初は自力で復活を試みたが、
せっかく再生するのなら、元サンスイのアンプを設計していたイシノラボの平野さんに頼む事にした。
平野さんは白須さんの部下で、一緒にアンプの開発に携われた方である。
 
SPも全てジャンクと言っていい状態だった。
ウーハーのウレタンエッジは加水分解し、ボイスコイルが摺っている。
イメージ 3
イメージ 4
ドライバーはサビが出始めていた。
ネットワークは一応無事だったが、アッテネーターはガリだらけの接触不良。
(写真のネットワークは別システムのもので、実際に使ったのは3131)
 
これを一つづつ解決しなければ再構築は完成しない。
 
ウーハーのエッジは北海道のファンテックから取り寄せ、
ドライバーは分解して錆び落とし、振動版周辺の鉄片除去、
さらに仕上げにターミナル接点を磨き、ホーンとレンズを清掃。
アッテネーターは分解して接点を磨き出した。
エンクロージャーは乾燥が進み表面危ない状態なので、アマニ油を含侵させ、
何度もふき取りと含侵を繰り返した上でワトコで磨き上げて仕上げた。
 
こうしてサンスイの商品企画に携った僅かな方が知っていた、
誰も持っていない貴重なアンプ類を、その設計から関与した平野さんに修理していただき、
SPは私の長年の経験で、ほぼ元通りの音を出すところまで作り直して、
白須氏の再生システムを再構築する事が出来た。
 
そして、このサンスイ+JBLの音を多くの方に聞いていただけるように、
自分の家には置かず、近所のレストランに置いてもらう事にした。
 
そのレストランは東京と埼玉の境に位置する足立区の、環7沿いの江北と言う場所にある。
私が何回も携わった、八城邦義カルテットのライブ演奏を開いた場所。
 
ここに上記のシステムを置き、普段はCS放送をBGMで流し、
時々レコードやCDを楽しんでいただくようにした。
 
日中はお客様も多いので、夜間に行って頂ければマスターもリクエストに答えてくれる事だろう。
ちなみに、レストランなので是非食事を楽しみながら鑑賞していただきたい。
 
SANSUIの貴重な試作アンプで、JBLの古典モニターの音を是非多くの方に聴いて頂きたい。
 
レストラン「マーガレット」は東京都足立区江北6-5-1 03-3898-4630 月曜定休
 

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