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このブログでも、UMNファーマに関しては、H5N1型のプレパンデミックワクチンの記事で、紹介しましたが、従来の鶏卵を使う方法では、わずかの人数分しか作れませんので、UMNファーマには、期待したいですね。
新型インフルエンザワクチンへの対応についてhttp://www.umnpharma.com/pdf/090430J.pdf報道関係各位 株式会社UMNファーマ 株式会社UMNファーマ( 本社:秋田県秋田市、 社長:金指秀一、 資本金:20億7,370万円 )は、H1N1型※1新型インフルエンザの発生に関し、以下のとおり対応していることをお知らせいたします。 当社がインフルエンザワクチンの開発・製造・販売の日本における権利を導入しました米国Protein Sciences Corporation (PSC)は、現在、米国CDC (Center for Disease Control and Prevention:疾病予防管理センター)から情報を入手して、新型インフルエンザワクチン製造の準備に取り掛かっております。 当社では、GMP※2基準を満たす製造施設を保有していないため、現時点ではヒトへの投与を前提としたワクチンの製造ができませんが、上記PSCのワクチン製造に合わせて、国内の研究施設においてPSCと同等のワクチン抗原の製造を開始する予定です。 当社及びPSCのワクチン製造技術は、細胞培養による遺伝子組換え技術によって作製されたリコンビナントタンパクを使用するものであり、従来の孵化鶏卵を用いたワクチン製造方法に比べますと、大幅に製造期間を短縮することができます。PSCのワクチン及び当社のワクチン抗原の製造は、8週間以内に完了する見込みです。 当社代表取締役社長 金指秀一は、次のように述べております。「当社は、現時点では、今回の新型インフルエンザ向けのワクチンを提供することはできませんが、PSCと共同でいち早くワクチンを提供できる能力があることを示す予定です。引き続き世界的な大流行が懸念される強毒性のH5N1型※1インフルエンザの流行に備え、国内の製造施設の建設及び臨床試験の実施を着実に進めてまいります。」 ≪ご参考:新型インフルエンザについて≫ 新型インフルエンザとは、動物のインフルエンザウイルスがヒトに感染し人体内で増殖することが出来るよう変異して、ヒトからヒトに感染するようになったウイルス性の疾患を指します。今回、メキシコにてブタインフルエンザウイルスから発生したH1N1型新型インフルエンザは、従来のAソ連型等のH1N1型インフルエンザウイルスとは異なるものであり、4月29日に世界保健機関(World Health Organization : WHO)により、ウイルスによる感染が1つの地域内にとどまらず複数の地域で発生しているとして、「フェーズ5」に指定されています。 注) ※1 H1N1型、H5N1型 インフルエンザウイルスの種類で、ウイルスの表面に存在するヘマグルチニン(HA)とノイラミニターゼ(NA)のタイプにより決まるもの。H1N1型としては、1918〜19年に世界的に大流行したスペイン風邪の原因となったウイルスやAソ連型が知られている。H5N1型は、トリインフルエンザからヒトへの感染が懸念されているものであり、人類が抗体を保有していないため、強毒性により大規模な被害が想定されている。 ※2 GMP (Good Manufacturing Practice) 医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令により、厚生労働大臣が定めた医薬品等の品質管理基準。 |
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