|
神戸・大阪では、休校措置が解除され、通常通りの授業になります。学校は感染拡大の場なので、早期の休校は効果が高いと言われているように、効果があったように思います。保育園や小学校低学年の場合は、親が仕事を休めない場合の対処法を考える必要がありそうですが、中学・高校生が暇を持て余し、繁華街を出歩くというのは、驚きました。親御さんは、何も言わないのでしょうか? ご本人は、何とも思っていないのかもしれませんが、学校としては、ほっておくことはできずに、結局、教員が毎日、生徒の行動範囲を巡回しないといけなかったようですね。別のニュースでも、毎日、生徒の家を一軒一軒回り、自宅にいるかを確認したり、健康を訪ねる様子が伝えられていました。 「休校になれば子供が出歩くから、休校にしないでほしい」と言う親や、休校でも塾には通わせる親御さんもいるようです。新型インフルエンザ発生時は、医師ばかりでなく、学校の先生にも大きな負担がかかるようですね。毒性が弱いからまだよいのでしょうが、毒性を増した場合、教員が、生徒のために、1軒1軒自宅を回ったり、繁華街等を巡回しなければならないようだと、教員が一番に感染してしまう危険があるように思います。 ワクチンなどの優先職種には、教員は入っていません。おそらく、学校は休校にすればよいとの考えからだと思います。しかし、実際には、休校でも教員は出勤せねばなりませんし、それどころか、生徒宅を回ったり、感染の危険がある場所を歩きまわる必要さえあります。 学校が最大の感染場所であり、大勢の生徒を通じて教員、さらには、教員の家族へと感染が拡大することを考えると、教員もワクチンの優先職種に加える必要がありますね。 新型インフル:「外出あかんで」休校で先生が繁華街見回りhttp://mainichi.jp/select/science/news/20090520k0000e040051000c.html休校となった中学生が繁華街に出歩いていないか見回りをする先生=大阪府寝屋川市で2009年5月20日午前10時28分、小関勉撮影 新型インフルエンザの感染拡大に伴い、学校現場で教職員が業務に忙殺されている。子どもたちの健康確認に加え、突然の一斉休校により、学業や生活のケアなども必要になったためだ。自宅を1軒ずつ訪問したり、繁華街を夜まで巡回したり……。「もう、てんやわんやです」。先生たちの悲鳴が聞こえる。 大阪府寝屋川市立第一中学校は20日午前、教諭ら8人がマスクと腕章を着け、市教委の担当者とともに、京阪寝屋川市駅前の繁華街を巡回した。「何してんの。外にいたらあかんやんか」。午前10時半ごろ、駅前のハンバーガー店で、中学2年の男子生徒3人が、ゲームをしているのに遭遇。3人は黙ったまま、ゲーム機を隠した。「課題はやってるか。体調はどうや」と聞かれ、「大丈夫です。結構やりました」と気まずそうに答えた。教諭は「1人で遊ぶのにも飽きてきたのだろう。指導しなければ」と話した。 大阪市は小中高校が全域で休校となり、約20万人もの生徒・児童が学校に通えないでいる。市教委は、22日までに全員の健康調査を計3回実施する方針を打ち出しており、担任が電話などで受け持ちの生徒・児童の様子を把握する。しかし、電話が通じなかったり、家にも居ないケースは少なくない。 市北部の中学校では、教諭が健康調査を兼ねて自習用のプリントを自宅まで届けたほか、午前と午後の2回、繁華街や公園などを巡回する。公園では、マスクをした子どもたちが野球をしていた。教頭は「休校が長引けば、授業の遅れを取り戻すのは困難。学校行事も玉突きで日程が取れずパニックになる」と危機感を抱く。 約700人の児童を抱える別の小学校。学校からの連絡は全員への電話が中心となるが、回線が足りない。設置された4回線中、外部からの電話を受ける1回線を除き3回線で計22クラスを順番に連絡するが、間に合わず、高学年は家庭訪問での対応とした。担任らは「自分が感染源になってはいけない」とマスク姿で自転車に乗り、校区を走り回る。 感染者が発生していない自治体にも、波紋が広がる。東大阪市では、高校、中学は休校しているが、小学校は通常通り授業を実施。保護者からは「休校しなくていいのか」という問い合わせが入る。同校の校長は「明らかに過剰反応。児童たちは学校で元気に過ごしている。保護者は冷静に対応してほしい」と話した。【堀文彦、田中博子、福田隆】 大阪府教委、繁華街で生徒らに帰宅指導 5月20日 産経新聞http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090520-00000629-san-soci新型インフルエンザの感染拡大で、休校中にもかかわらず外出している児童・生徒らに自宅待機を徹底させるため、大阪府教委の指導主事と大阪府警の警察官が20日、大阪市内の繁華街で巡回を始めた。24日まで続ける。 府内では18日からほぼすべての中学、高校が臨時休校になったが、府教委に「高校生が外出しているがいいのか」と府民らから苦情が寄せられていた。 この日午後、マスク姿の指導主事ら約20人が、若者でにぎわう大阪・ミナミのアメリカ村などを巡回。私服姿の高校生に「家に帰りなさい」と声をかけて帰宅を促すと、生徒らはバツの悪そうな表情をしていた。 一方、兵庫県警も20日、感染の目立つ地域に制服の警察官を配置し、手洗いやうがいの徹底など感染防止を呼びかけた。 繁華街、目立つ中高生=「自宅待機」徹底されず−一斉休校の生徒ら・大阪、兵庫5月19日 時事通信http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090519-00000145-jij-soci「感染したら自業自得」。新型インフルエンザの影響で一斉休校が続く中、大阪府や兵庫県の繁華街では19日、普段の平日以上に中高生らの姿が目に付いた。自宅待機が徹底されない状況に、両府県の教育委員会は「ほかの人にウイルスを感染させないことが目的。『自己責任』は通用しない」と呼び掛けている。 若者が集まる大阪・ミナミのアメリカ村。友人と待ち合わせをしていた大阪市立中学3年の女子生徒(14)は「地元でも外出している友達をよく見掛ける。家でおとなしくしている子は少ない」と話す。体調不良で欠席している同学年の生徒が20人以上いるというが、「手洗い、うがいをすれば大丈夫だと思う。感染したら自業自得という感じ」と笑った。 同日朝に休校を告げられた専門学校の男子生徒(18)は、友人と制服姿でカラオケ店前で開店待ち。「一斉休校でも結局、友達と会うから意味がない」と話していたが、カラオケ店員に「休校中の学校の生徒は入店できない」と断られ、「一時間待ったのに」と嘆いていた。 JR三ノ宮駅(神戸市中央区)前の繁華街を歩いていた高校1年の女子生徒2人=いずれも(15)=は「ちょっとその辺なら大丈夫かなと思って」と悪びれた様子はない。「外に遊びに行く子は半分くらい。ブログを書いたりDVDを借りて家にこもる子もいるけど、家にいても暇過ぎる」。休校中の生徒でも入れるゲームセンターを探して立ち去った。 学校側は家庭訪問などで在宅確認しているが、大阪府教委は「高校は通学区域が広く、連日の訪問は不可能。両親が働いている家庭で、外食に出ることまでは止められない」と頭を悩ませている。 |
全体表示
[ リスト ]




