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『あるある・・・』のやらせ報道が問題になっていますが
そもそも日本人は
あの手の報道に踊らされすぎな気がします。
『あるある・・・』や『おもいっきり・・・』で食品が取り上げられると
特に健康に関連した内容だと
その食品が極端に売れるって現象が以前からよく見られます。
『おもいっきいり・・・』の報道に関しては
放送後、3時頃から売り上げが伸び始め
夕方には一気に品薄、売り切れという状態になるほどです。
しかし、そういった過剰な反応もここ1〜2年落ち着いてきてましたが
今回の納豆に関しては、また過剰反応が起きたみたいですね。
かわいそうなのは納豆屋さんですよ。
一気に品薄になって
小売店からは『早く出荷して!』って強い催促があったはずです。
大量に原料を購入して、
発酵させるために仕込んで、
増産体勢が整ってきた矢先のことでしょう。
これで売り上げが通常に戻れば、増産した商品は売れ残りです。
その上、不信感、各家庭で買いすぎた商品なんかが余って
売り上げが通常よりも落ちれば
増産分以上の余剰が生まれてしまう恐れがあります。
大きな損害は免れないでしょうね・・・。
食品業界側からの目線で
『あるある・・・』や『おもいっきり・・・』の食品や健康に関する報道を見れば
半分以上の情報を怪しいと感じてしまいます。
もちろん正しい情報もありますが
多くは、『良い』とされる情報、『いい一面』しか報道していないのです。
だから結果として間違った情報として伝わることが多い気がしています。
とくに『おもいっきり・・・』は
仮に『ブルーベリーは目にいい』という報道をしたとすると
ブルーベリーの『何』が目の『何』にいいか
ちゃんとした根拠を持って説明することが少ないんですよねぇ。
まぁ、『あるある・・・』みたいに
嘘の根拠を並べるのはもっとまずいですけど・・・
ブルーベリーと目の関係を簡単にまとめるとこうです・・・
ブルーベリーに含まれる『アントシアニン』が
目の『網膜』にある『視細胞の働きを助ける』ことで
『“見えずらい”という症状を回復する効果が期待できる』
だから仮にブルーベリーでもアントシアニンを少量しか含まない品種であれば
効果は期待できないはずですし
ブルーベリーよりもアントシアニンを多く含む食品を摂取できれば
問題ないということになります。
そもそもアントシアニンは色素ですから
リンゴやブドウなんかの果物
赤カブや黒豆なんかの野菜にも含まれる自然な物質で
別に特別な物質じゃないんですよねぇ。
こういう情報があって
初めて『ブルーベリーは目にいい』って情報になるはずなんです。
今はネットで専門的な情報が簡単に手に入れられる時代ですから
TVの情報を鵜呑みにせず
自分なりに調べてから判断するのがいいですねぇ。
とはいえ、ネット上には間違った情報も多いですけど(^^ゞ
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