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日本でも指折りの一流病院である東京女子医大(新宿区河田町)の病院内で、とんでもない強姦致傷事件が起きていたことが分かった。心臓血管外科の医師が深夜、仮眠中の女性看護師を襲い、お尻に睡眠剤を注射していたのだ。2月5日に逮捕されたが、病院は2カ月近くも事件をヒタ隠しにしてきた。
事件があったのは昨年12月12日の深夜。日刊ゲンダイ本紙の調べによると、心臓病センターの集中治療室の当直担当だった山崎暁医師(35)が、何を血迷ったのか、睡眠剤入りの注射器を持って、鍵のかかった仮眠用の小部屋に侵入。横になっていた20代後半の看護師A子さんの臀部に注射をしたのだ。
さらに、痛さに驚いて目を覚まし、抵抗するA子さんの顔を殴るなどした。白衣を通して注射針が刺さったA子さんの臀部には出血があり、居合わせた女医が診断したという。
病院側の調べに、山崎医師は「何をしたかよく覚えていない」と答え、睡眠剤を“常習”していた疑いも出ている。
通常、睡眠剤などの使用は病院の厳しい管理下に置かれている。山崎医師は、アルバイト先の静岡県にある聖隷浜松病院から薬をこっそり持ち出していた。
「麻酔薬というか、向精神薬と聞いていますが、いずれにしても警察への協力のこともあって、詳しいことはお答えできない。盗難にあたるかどうかの判断もこれからです」(聖隷浜松病院)
東京女子医大は懲戒委員会を開き、12月26日付で山崎医師を懲戒解雇した。
一方、事件による恐怖や不安から通常勤務ができず、自宅にこもった状態になったA子さんは、12月下旬、警視庁牛込署に山崎医師を告訴。それを受けて、関係者の事情聴取、現場検証などを経て、今月5日、暴行目的の強姦致傷容疑で山崎医師は逮捕された。
●なぜ2カ月も隠されたのか…ア然とする大学病院の対応
不可解なのは、大病院内で起きた前代未聞の強姦未遂事件が2カ月近くも伏せられてきたことだ。社会的に言って、人命を預かる立場の医師の暴走事件は率先して公表するのが常識、診療部長会で簡単な説明があっただけで、大学・病院内ではウワサだけが駆け巡る情けない状況だった。
日刊ゲンダイ本紙の取材に、東京女子医大病院の永井厚志院長は広報室を通してこんなコメントを出した。
「医師のとった行動は社会的に許されない行為であり、極めて遺憾です。これは職場内での個人的な傷害事件であります。大学としては規程に基づき適切に対応し、昨年末、同医師を懲戒解雇致しました。動機その他につきましては、警察で取り調べ中でありますので、捜査の推移を見守りたいと考えております」
要は個人の犯罪であり、病院はもう無関係という態度。だから、山崎医師の経歴や所属をあらためて尋ねても、「聞いていません」。その後のA子さんの病状やアフターケアについても「さあ、わかりません」と木で鼻をくくったような返事だった。
心臓病の手術で生きるか死ぬかの患者を集中治療室で担当する医師が、病院内で注射器を持って、「何も覚えていない」状態で女性看護師を襲う。考えただけでも空恐ろしい状況なのに、大学病院そのものにこの緊張感のなさ。
しかも、100年を超える歴史をもつ東京女子医大は、女医を育成する教育機関。多くの女子学生や看護師もいる。山崎医師は、大学では「助教」の教職の立場にあった。いつ誰が被害にあうか分からなかったのだ。しかし、今後の予防策の取り組みや自浄作用について尋ねても、「特に考えていない」というのだから、ア然とさせられる。これで女性たちを守る女子医大と誇れるのだろうか。
東京女子医大病院は、01年に起きた心臓手術ミス・カルテ改ざん事件で「特定機能病院」の承認を5年間取り消されていた。創始者の孫である吉岡博光理事長は記者会見で深々と頭を下げたものだが、“教訓”は生かされていないようだ。
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2019/4/25(木) 午後 9:24 [ nak***** ]