久しぶりに映画館へ行きました。
偶然にも11/23封切と同時に あるミッションを携えながら
まずは見ておきましょうと・・・
ローカル作品かもしれませんが ドキュメンタリー映画
戦後日本が生んだスタンダードカクテルの金字塔と呼ばれる「雪国」の誕生秘話。
「YUKIGUNI」
主人公は 酒田市在住 92歳現役バーテンダー 井山計一さん。
1959年 壽屋(サントリーの前身)主催の全日本カクテルコンクールで「雪国」
を出品しグランプリ受賞・・・
カクテルの銘柄に 唯一日本語で示された名のカクテルがあったの知ってましたぁ?
気づくこと無かれ私も 始まりはそこでしたよ。
浅はかであれど 昔からカクテルバーには 腰を据えてた身ながら
改めて懐かしくもBARの世界に浸ってみるのもまたイイでしょう♪と・・・
そしてその創設秘話にほのぼのと感動させられ・・・
その日 当日訪れた 「ケルン」
映画の封切は想定してなかったのですよ(笑)
”今宵は きっと混むよね・・・”
”舞台挨拶で疲れて井山さん お店立つかなぁ・・・”
不安を抱きながら ドア越しに覗けば
”井山さん いたーーっ!! 居る 居るっ!!”
凛々しくカウンターに立つ 井山さんにテンションMAXでしたねぇ^^
ケルンは BARというより 喫茶店の佇まい。
現在 日中は息子さんが自家焙煎の珈琲喫茶店を営み
夜は井山さんが切り盛りするBARに。営業は18:00〜22:00まで。
込み合う前の訪問より カウンター特等席に♪
そして早速のオーダーは もちろん”雪国”
すみません・・・この日一番井山さんを撮り続けてしまいました。
もちろん許可はいただいております。。。
今朝スクリーンで拝見した人が
今目の前で当人に作っていただくって 超貴重ですって♪
92歳現役 シャキッとした姿勢に もちろんシェイカーを振る
氷をかち割る・・・すべての所作が美しいのです。
”雪国”は ベースはウォッカ。
ホワイトキュラソーにライム。そしてアクセントにグリーンチェリー。
戦後まもなく 物資に乏しい東北・酒田でもこの3種だけは
最低限どこの酒場にもあり そのレシピで作られたもの・・・
アクセントのグリーンチェリーは 井山さんのオリジナルアクセントでもあり
飲み干した最後には懐かしい味わい。
そう昔の クリスマスのケーキは バタークリームに
あの人工的着色の赤と緑のチェリーだったよね・・・
カウンター席は 自然にお隣さんと和気藹々と。
この店に訪れる年代層からなのか懐かしい話題で持ち切りに。。。
携帯などない時代 好きな子に電話すると親が出て
大変だったよね〜 待ち合わせは どうしてたんだろうね〜とか・・・
他愛もなくも懐かしい話に華が咲くものでして
カクテルを作りながら合間に 井山さんも話しに嵌ってくれるのがまた楽しくて。
↑映画記念カクテルとして創作した
紅花色の”おばこ”
ときには 巧みにシェイカーを振ってみれば ん??
(ベースの)ウォッカ入ってないじゃないかぁ・・・と
チャーミングなところも垣間見れたり^^
ジンベースの プチシャトー
こちらもNBA主催技能コンクール受賞作品
ジンベースのホワイトレディ
日本酒ベースの 淡雪・・・
そして最後に 自家焙煎珈琲で作る・・・
アイリッシュコーヒーで〆るのが乙^^
これは とても美味!!!
ホットコーヒーなので 一瞬ふわっと酒が抜けたような
さっぱりとした気分にもなるんですよね^^
結局ね・・・ほぼ開店から閉店まで居ついてしまったしだい。
”BARは 人なり”
井山さんが作ってくれるすべての雰囲気がとても居心地がいいんです。
そしてそこに集まる人々も。
老いてもなお自分らしく生きることを学んだような
心温まる 和みのBARでした。
井山さん 頑張ってください^^
また来年も行けるといいな♪
このミッションプランした ARUGAさんありがとうございました!!
正月1/2より 東京公開が始まります!!
さて 今年もあとわずか。。。
紅白のトリは サザンでしたか!!!
そしてユーミンも!!!
ちと魅入ってしまったわ^^
今年もたくさんの訪問ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えくださいませ^^