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この書庫は久しぶりの更新となりました。
最近フィルムスキャンさぼってましたので…(^^ゞ
と言っても、主なものはほぼ出尽くしたでしょうか。
いつも同じようなところでしか撮ってませんので、まあこんなもんです。
いよいよ3月のダイヤ改正が迫って来ました。
ブルートレイン「出雲」の廃止、東京口の湘南電車113系の引退。
往年の国鉄車両が姿を消すのは寂しい限りです。
今回ご紹介するのは湘南電車でも「急行形」と呼ばれる153系です。
見た目の特徴は前面がみかん色一色というところですね。
113(115)系、165系などの湘南色はオレンジと緑のツートンですが、
この153系のオレンジ一色はご覧の通り写真で見ても強烈な印象を受けます。
トップの写真は名古屋駅を出発する直前の急行「比叡」です。(S54.7.28撮影)
走行区間は名古屋〜大阪でした。
車掌さんの白い制服がカッコいいです。優等列車の証ですね。
写真:名古屋駅で撮影した。急行「比叡」です。(S53.8.30撮影)
隣に並んでいるのは急行「かすが」でしょうか?
「急行」も今では激減し、今度の3月改正でJR東海最後の急行「かすが」も姿を消します。
写真:153系急行「比叡」のサボ(S53.7.29撮影)
鉄製のプレートがかっこいいですね。
写真:東海道本線 柏原〜近江長岡にて撮影(S56.5.5)
大きなヘッドマーク付きの時代もあったはずですが、この時期はマーク付きではありませんでした。
当時は113系などは当たり前にいましたので、ほとんど見向きもせず、特急車両撮影目当てでしたから、これらは「ついで」に撮っていた車両でした。
私も中学生の頃は、華やかなL特急やブルートレインばかり追いかけていましたから…。
今こうして見るとそれなりに貴重なものとなっていますね。
国鉄153系電車
1958年(昭和33年)10月に準急列車「東海」、「比叡」に使われていた元祖湘南電車80系に置き換わる形で運用を開始した。
その居住性において従来の客車列車を完全に凌駕し、電車による長距離列車運転の優位性を確立する役割の一翼を担うと共に、1960年代以降の国鉄急行形・近郊形電車の設計思想の基礎ともなった。
153系は「80系電車の近代化形」という位置付けで開発されたものであるが、実際のところ「塗色以外は全てが別物」と言って良いほどに大幅な刷新が行われた。
その後、快速列車や普通列車は117系をはじめとする近郊形電車に置き換えられ、最後に残ったものも勾配線区に対応した165系に置き換えられ、1983(昭和58年)3月に運用から撤退した。
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