気ままにデジ☆スケッチ

寝台特急「はやぶさ・富士」引退から早や10年が経つんですね。

なつかしの銀塩写真館

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以前撮った銀塩フィルムをスキャナーで取り込んだ写真です

膨大な?ネガの中から、主に「国鉄名古屋駅」で撮ったなつかしい写真をスキャンしたものをアップしたいと思います。
何ぶん二十数年前という古いネガですのでお見苦しいとは思いますが、それもまた「歴史の味わい」と言う事でご勘弁下さい。
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1986年(昭和61年)、武豊線開通100周年記念と言う事で、SLが復活した。
その名も「1世紀号」
C56 160号機が12系客車5両を牽引しました。
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試運転にて撮影。(試運転ではヘッドマークが付いていませんでした)
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ネガに謎の斑点が入っててショック。。お見苦しい点はご容赦下さい。

実はこの頃は、かなり鉄離れしていた時期ですが、さすがに地元と言う事でこのイベントを知り、ほんの気まぐれで撮影に出向きました。
正直なところ、ほとんど「特急」&「ブルトレ」専属ファンだった私は「SL」と言うキーワードにはあまり血が騒ぐと言うような感覚はありませんでした。
ただ、この時は地元新聞でもSL復活が話題になり、やはり「鉄」の血が騒いだのでしょうか!?
とにかく行ってみよう!と思い立ち、武豊線沿線へと車を走らせました。
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近くで見ると、この動輪の大きさに圧倒されましたね。

突然の思いつきで何も計画しておらず、もちろんロケハンなどという行為はおろか、撮影ポイントも全くわからずに、ただ以前勤めていた会社の近くと言う土地勘だけを頼りに撮影したものです。
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武豊線のSLが引退したのが、昭和45年との事ですから、現役で走るその勇姿はもちろん見たこともなく、この日走ったC56も、実は武豊線を走るのは始めての事だったようです。
このC56 160号機の経歴については??です。みなさんからのフォローをお願いします!(笑)

復活した「一世紀号」は、1986年のちょうどゴールデンウィークの期間中に名古屋〜武豊間を走りました。

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生で走るSLを見たのはこの時が初めてでした。
迫ってくる時のあの独特の蒸気機関車サウンドに心が躍らされました。

1986年と言うと…、あれからもうほとんど20年前か。。
願わくば、是非もう一度武豊線にSLが走って欲しいものですね。
今でも全線非電化の単線区間だからこそ、蒸気機関車がよく似合うはず。

写真:国鉄武豊線 東成岩付近にて撮影
   上3枚:試運転にて(1986.4.26)
   4枚目以降:本運転にて(1986.4.29・5.3〜5)※撮影日不明

武豊線(たけとよせん)

区間:大府〜武豊(JR東海・地方交通線)
営業キロ:19.3km
換算距離:21.2km
運賃:320円 (大府〜武豊)
使用車両:かつては、キハ35、28、58、65といったおなじみの気動車が走っていたが、現在の使用車両はキハ75

■歴史
東海道線の全通に先立つこと3年前の、1886年(明治19年)3月1日、熱田−武豊間が開通。
当時、東京〜京都間の鉄道を中山道に通す計画で進められており、そのための建設資材を武豊港から陸揚げし運搬するために敷設され、元々は貨物路線として開通した。
  その後、中山道ルートは工事が困難とのことで東海道ルートに変更になり、東海道本線が開通した際には、大府〜名古屋間は東海道本線として使用され、東海地方では最も古い路線である。
  日本で最初に鉄道が新橋〜横浜間に開通したのが、1872(明治5年)年10月14日(現在の鉄道の日)のわずか14年後と言う事で、全国的にもその歴史は古い。
現在では知多半島東部(武豊町、半田市、東浦町)の貴重な足として、朝夕のラッシュ時には名古屋までの直通列車が運行されている。

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前回は、「東京駅12、13番線を飾った栄光の列車たち」と題して、ブルトレブームの真っ只中、東京駅にて撮影したブルートレイン達をご紹介しましたが、今回は、憧れの上野駅で、数々の特急列車を撮った写真をご紹介します。

この日は、朝からブルートレインの上りを撮って、下りが発車して行くまでの間に撮ったものです。
この当時の上野駅と言えば、東北・常磐、上信越線…とにかくものすごい数の特急がいました。
東京駅の「ブルトレブーム」の影響でしょうか。。上野駅でもすごいちびっ子カメラマンの数でした。

どんな特急がいたか、ざっと挙げてみますと…

[東北本線・常磐線方面]: はつかり、ひばり、やまばと、やまびこ、あいづ、つばさ、ひたち、みちのく、いなほ
[上越線方面]: とき、はくたか
[信越本線方面]: あさま、白山

こんなところでしょうか…?

これらの特急群がひっきりなしに発着する様子は、まさに特急銀座と言えるでしょう。

L特急「ひばり」 上野〜仙台 485系、583系
1962年(昭和37年)不定期特急列車として運行開始。開始当初は、キハ82系が使用されていた。
1965年(昭和40年)10月 電化区間が盛岡駅まで延伸に伴い電車化。
1982年(昭和57年)11月 東北新幹線本格開業に伴うダイヤ改正により、定期列車としては廃止。臨時列車の「ひばり51・52号」が新幹線上野開業まで不定期で運転された。
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この頃「とき」と並んで本数が最も多く、一番目立っていた特急ではないでしょうか、「L特急」(エルとっきゅう)を名乗っていました。
L特急のLには、Lovely, Liner, Lightなどの意味が込められていたようです。
簡単に言えば、本数が多く、毎時00分発のように「定時発車するいつでも気軽に乗れる電車特急♪」でしょうか。

特急「やまばと」上野〜山形 485系
1964年(昭和39年)10月、山形駅発着で運行する気動車特急として運行開始。
1968年(昭和43年)10月改正により電車化。
1985年(昭和60年)3月 東北・上越新幹線上野駅乗り入れにより「やまばと」が廃止となった。
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特急「はつかり」上野〜青森 485系、583系
1958年(昭和33年)10月 常磐線経由で上野駅〜青森駅間を結ぶ特急「はつかり」登場。当初は旧型客車スハ44形を使用。
1960年(昭和35年)12月 使用車両を新しく開発されたキハ80系気動車に置き換えられ、日本初の気動車による特急列車となった。
1982年(昭和57年)11月に廃止されたが、代わりに新幹線接続列車として盛岡駅〜青森駅間に運行を開始した特急列車の名称に「はつかり」の名が復活。
1988年(昭和63年)3月青函トンネル開通時には、函館まで延長された。
2002年(平成14年)12月、特急「つがる」の誕生により、「はつかり」の愛称はこの時消滅した。
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特急「つばさ」 上野〜秋田(奥羽本線経由) 485系
1961年(昭和36年)10月 サンロクトオ改正により、気動車特急として運行開始。
1975年(昭和50年)11月電車化。
1992年(平成4年)7月1日 山形新幹線開業により廃止されるが、「つばさ」の愛称は受け継がれた。
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L特急「ひたち」上野〜平・原ノ町・仙台(常磐線経由)485系
1969年(昭和44年)10月 上野駅〜平駅間を運行する季節列車として、「ひたち」運転開始。
1972年(昭和47年)10月「ひたち」は485系電車化され、運転区間を東京駅・上野駅〜原ノ町駅・仙台駅間に拡大され、エル特急となる。
1989年(平成元年)3月 JR東日本651系電車を使用した、「スーパーひたち」が運行開始。
1997年(平成9年)10月 JR東日本E653系電車(フレッシュ車両)による「フレッシュひたち」が運行開始。
1998年(平成10年)12月 485系電車の全車が、651系電車・E653系電車へ置き換えられたのに伴い、「ひたち」は名称上消滅。

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先頭車はボンネットタイプの「クロ481」。「あいづ」とも共用運用でした。

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こんな風にして、愛称板を取替え、「ひたち」が「あいづ」に変身するところです。

特急「あいづ」 上野〜会津若松(磐越西線経由) 485系
1968年(昭和43年)「やまばと」の会津若松駅発着列車を「あいづ」として分離され運行開始。
1993年(平成4年)上野〜郡山間が廃止されるが、新たに郡山駅〜会津若松駅間を運行する「ビバあいづ」として運行開始。
2002年「ビバあいづ」が「あいづ」へ名称変更され、ビバあいづ編成は引退。
2003年10月1日、「あいづ」快速列車に格下げし、愛称を「あいづライナー」に変更となり、「あいづ」の愛称は消滅した。
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特急「いなほ」 上野〜秋田・青森 485系(上越、信越、羽越本線経由)
1969年(昭和44年)上越線特急「とき」及び奥羽本線特急「つばさ」の輸送補助の名目で、上野〜秋田間を高崎、上越、信越本線、羽越本線経由で運行する特急として運行を開始。キハ80系気動車が使用され、ボンネット型のキハ81形が先頭車両になった。
1972年(昭和47年)羽越本線電化に伴い485系電車を導入。
そして、今もなお現役で新潟駅〜青森駅間を国内在来線で最長の定期昼行特急列車(458.8km)として活躍している。
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この時代の列車がまだ走り続けているのは本当にうれしい限りです。

L特急「とき」 上野〜新潟 181系、183系
1962年(昭和37年)6月、上越線初の特急列車として誕生。使用車両は、山岳区間に対応した161系電車(こだま型電車・1965年に称号改正により181系電車となる)を新造した。
1982年(昭和57年)11月、上越新幹線大宮駅〜新潟駅間開業によって廃止されたが、「とき」の愛称は上越新幹線に受け継がれた。

なお181系電車を使用した最後の列車ともなった。
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この頃、唯一「とき」に使用されていた、廃止間近のボンネット型181系を撮るのを楽しみにしていたのですが、この日は強風によるダイヤの乱れから現れる事はありませんでした。

181系、その起源は初期型151系こだま型と言われた元祖ボンネットタイプでした。

L特急「あさま」上野〜長野 189系
1966年(昭和41年)10月1日 上野駅〜長野駅間に特急列車2往復を新設、「あさま」の列車愛称で運行を開始。
1997年(平成9年)10月1日 長野新幹線の開業により惜しくも廃止されるが、「あさま」の愛称を引き継がれている。
イメージ 12
使用車両は189系。末尾の「9」は特に、横川駅〜軽井沢間のEF63形電気機関車との協調運転用に対応した車両形式を現します。
今はもう廃止されてしまった、信越本線横川〜軽井沢。この区間にあった勾配66.7パーミルの難所、碓氷峠をEF63重連と共に乗り超えて行った姿はもう見られません。

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美しいボンネット型の真横からのショット
もうよだれが出そうな一枚です!
この頃は国鉄色は当たり前だっただけに、このボンネット型がとても貴重な存在でした。
国鉄マーク「JNR」(Japan National Railway)マークが誇らしげです!
今のなお残る国鉄色の特急でも、このマークは外されているのが、どうにも残念ですね…。

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ボンネット型「はくたか」愛称版。取り付けた列車は残念ながら撮れませんでした。

この日の上野駅は、春の前夜、嵐が吹き荒れ、強風の為にダイヤが大幅に乱れていました。
ホームには遅れた列車を待つ長蛇の列でした…。

いかがでしたでしょうか?

これだけの数の特急たちが上野駅に集まって来ていたという事実。
この後、東北・上越新幹線の開業に伴い、これらの特急もほとんどが消滅してしまいましたが、我々の世代からすると、ただ「懐かし」いの言葉だけではとても表現できません。

少年だった当時、鉄道ファンの一人として、東京駅でのブルートレインと同じように、憧れのまなざしで目を輝かせていたものです。

今でもなお、その頃の面影は随所に見ることができます。
ああ、上野駅。バンザイ!

写真:上野駅にて撮影 1979年(昭和54年)3月31日
週末恒例の「なつかしの銀塩写真館」、今日も前回の続きで、昭和53年暮れの名古屋駅です。

この時期は、ちょうど帰省の臨時列車ありで、懐かしい写真が出てきました。
14系座席車を使用した「金星」の臨時列車です。この列車を見たのは、この時が最初で最後でしたね。

ブルートレインとよく似たブルーの車体が印象的ですが、やはりブルートレインと呼べるのは、客車寝台特急だけです!
私自身は、この列車には特に思い入れはないのですが、それなりに珍しい写真だとは思いますので、みなさんにも紹介させていただきます。
初めて見られる方、懐かしいまなざしで見られる方。それぞれの思いで見ていただければ幸いです。

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583系の定期の電車寝台「金星」は名古屋〜博多でしたが、この臨時列車は14系客車を使用し、走行区間は定期列車よりも長い、名古屋〜西鹿児島でした。
(熊本行きの時期もあったようなので、おそらく鹿児島本線経由だと思います)

今となっては信じられないようなロングラン走行でした。とにかく名古屋始発の九州方面行きは、この「金星」しかありませんでしたから。

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寝台列車なら快適な夜行列車の旅ができそうですが、座席車ではかなりきついのではなかったでしょうか?

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牽引機はEF58でした。残念ながら機関車を正面から撮った写真はありませんでした。
この連結作業風景はちょっと「国鉄」を象徴してますね!?(笑)

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こちらは、定期運用の583系「金星」です。
70系電車のさよなら運転の時に神領電車区で撮影したものです。(1978.12.17)
昼間帯は「しらさぎ」の運用にも使われていました。

写真:上から3枚は国鉄名古屋駅にて撮影。(1978.12.30)

次回は少し名古屋駅を離れてみましょうか!?

金星

定期運用の583系電車寝台特急「金星」は、1968年3月10日に登場し、1982年10月14日に廃止された。
この金星は名古屋始発の唯一の寝台特急列車で、運転区間は名古屋〜博多間
この臨時列車は定期列車が廃止後も何度か設定されていたようです。
今週もお届けします。なつかしの銀塩写真館!

さて、またまた名古屋駅へ戻ってきました。
昭和53年、この年の夏に名古屋駅にて撮り鉄デビューして、この年最後の撮り納めにと行ってまいりました。
ネガにあったメモを見ると、撮影日は暮れも押し迫った12月30日になっています。

イメージ 1
EF58とEF65 PF(1000番台)のツーショットです。
EF58と言えば、この流線型のデザインが人気もあり、お召し列車牽引指定機関車の61号機をはじめとする数両が2005年現在でも現役で活躍しています。

このEF65 1116号機、まだピカピカで、一緒にいた友達と、
「おいおい、これってもしかして、ブルートレイン牽いてるやつじゃないか?」
「う〜ん、でもなあ、何でこんなとこに停まってるんだ??」
「確かに。。でもちゃと東京機関区になってるしな…」
(別の写真で、東京機関区所属を表す、「東」のプレートと、「S53.8新製」の文字が確認できました)

なんて会話をした記憶がありますが、この1116号機はどうやらこの機関車は当時貨物用だったようです。
(すいません。定かではありませんが、ブルトレ牽引機が名古屋に停まっているのは変だろうとただそれだけの理由です)

この記事を書くに当たって、「EF65 1116」で検索してみましたら、出るわ出るわ!
何と今でも現役のようですね。
この機関車、間違いなくブルートレインの牽引にも当たっていたようで、ごく最近でも「出雲」「銀河」も牽いて、元気に活躍している姿が見られました。
どうやら現在はJR貨物へ売却され、貨物の牽引に活躍しているようですが、何よりも現役なのがうれしい限りですね。
是非、目撃情報求む!(笑)

イメージ 2
この年の10月1日ダイヤ改正でこれまでの「くろしお」が分割され登場した「南紀」(名古屋〜紀伊勝浦)です。
ちゃんと撮ってましたね。これだから古いネガをスキャンするのは楽しいです♪
おやおや、でもヘッドマークが絵柄ではありませんね。

11月5日の記事(絵入りヘッドマークのキハ82「ひだ」)で、この改正時に全特急に「絵入りヘッドマークがついたと記憶している…」と書いてしまいましたが、どうやら電車特急とブルートレインだけだったようです。
あいまいな記憶で申し訳ありません。

イメージ 3
絵入りマークが映える、貫通型381系「しなの」
現在でも臨時での運用が見られる、381系「しなの」ですが、この初期型の貫通型は既に廃車となっています。

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70系電車と言うと、我々の世代でも実はあまり馴染みがない。
というか、世代と言うよりも地域によるところもあるだろう。

中学生だったこの時、友達と「神領電車区」へ行こうと言う話になり、中央線神領駅へ向った。
その頃はまだ何も知らずに、いきなり中学生が電車区を訪ねて写真を撮らせてもらおうとお願いしても許可されるのかどうか不安でしたが、ともかく遠くから見るだけでもと神領電車区へ向ったが、意外にもOKとの事。

普段ではどうかわからないが、その日はちょっと特別な日だったからだったからかもしれない。
と言うのも、ちょうどこの日は70系電車の「さよなら運転」が行われ、電車区に帰ったところで撮影会が行われたのだ。
 この時はもちろんそんな事があるとは全く知らずに行った訳だが、とにかく「さよなら運転」という記念すべきイベントに偶然遭遇できたのはとてもラッキーだったと思います。

実は私にとって70系とは、この時が聞くのも初めてでした。
それなりに貴重な写真だと思いましたので、今回みなさんにご紹介します。
イメージ 2

写真:さよなら運転を終え、神領電車区に帰った70系電車。
   1978.12.17(昭和53年)撮影
   スタイルは湘南電車80系とよく似ていますね。

70系電車

戦後の横須賀線と京阪神緩行線の長編成化・増発に対応するために登場した車両で、80系電車の湘南形に対しスカ形(横須賀線形)と称された。
 基本構造は戦前の51系と同じ3扉セミクロスシート車だが、80系の設計方針が大幅にとりいれられている。
塗装は紺とクリームのいわゆるスカ色で80系とともに電車カラー化の先駆けとなった。

製造は1951年から1957年にかけて行われ、横須賀線(田町電車区)、京阪神地区(明石・宮原・高槻の各区)、阪和線(鳳電車区)および中央東線(三鷹電車区)などで活躍し、その後、新潟地区、中京地区(東海道線浜松〜米原、中央西線名古屋〜中津川など)、両毛線、呉線などで各地区の電化や客車列車の電車化に貢献した。
そして、最後に残った福塩線で1981年3月1日をもって終了、30年にわたる歴史に幕を引いた。

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