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最近では欧州サッカーリーグが日本でも身近なものになった。
次男の大好きな元FC東京武藤選手の移籍を機会に、我が家もスカパーに入会。
しかし時差もあるためか、結局はJ2・J3を見るだけで欧州はあまり見てないけど・・
サッカーは上手い子とやることが大事だと思うと書いたけど
それはプロでも同じだと感じる。
昨年の8月に、FC東京がドイツまで出向いてフランクフルトと親善試合をした。
スカパーでそれを見ていたのだけど、フランクフルトの選手と何が違うって、ひとつひとつのプレーの正確さがまるで違うのだ。
例えばパスも、日本は受け手の近くならいいや的なパスだけど
フランクフルトの選手はピタリと足元につくパスを出す。
トラップも、大きくなり過ぎたりは絶対しない、もちろんトラップミスなど皆無。
普段Jリーグをよく見に行くため、この差は歴然として感じた。
余談だが、FC東京の前田選手はこの試合で先制点を決めるという仕事をした。
だけどこの選手は本当に足元が上手い。
フランクフルトの選手と同じような正確さがあり、改めて偉大さを感じた。
Jリーグでは、パスミスやトラップミスが散見され、それがチャンスにつながることが多々ある。
しかしそれがない欧州リーグでは、スピードで勝負して得点する。
それにはもちろん、いかに正確であるかも重要。
得点の仕方がまるで違うのだ。
次男のこれまでのサッカーでは、トラップミスやパスミスは大きな問題にはならなかった。
なぜなら、それが致命的になるほどのサッカーを相手もしていないから。
しかし今のチームでは、ひとつのミスが命取りになってしまう。
実際、次男のトラップミスが相手のカウンターの起点になってしまうことがあり、チーム内紅白試合も含め、移籍後はそういったことを幾度も経験した。
これはもうJリーグのサッカーと欧州サッカーが違うくらいの違いだと思った。
試合後、次男にトラップミスがあったことを言った。
しかし次男
「1,2回しかしてないよ!」
とね・・。
そのミスが、致命傷になりかねない、そんなサッカーなんだよと話した。
1、2回だよ!ではなく、今日もやってしまったと思うくらいの認識じゃないと、と。
「そうだね・・へへへ」
わかったのかわからないのか・・つかめないけど
とにかく、今までとは認識を変えないといけない部分が多々ある。
ひとつひとつにシビアになり、質を上げて行かないと・・・
だからサッカーは、味方だけでなく相手も強いところとやらないと上手くなれない。
自分の認識が甘いことに気づく、ただそれだけのことなんだけど
なかなかこれが、弱小チームにいて気付くことは難しいわけで。
だからこそプロも、海外移籍をするんだろうなと思うし
代表監督が、海外移籍を勧めるんだろうなとも思う。
おそらく、全員の動きがリーズナブルで、しかもパスが正確であれば
トラップの質はそれほど問題ではないのではと思う。
しかしそうはいかないし、相手のパスもカットする必要があるからそれは必要だけど
パス回しを追求すればするほど、その他の技術は目立たなくなるのだろう。
それがバルササッカーなのだろうな。
次男はバルサのスクールにも行っているが、とにかくポジショニングがすべてのような指導をする。
たびたび余談だけど、それでもバルサ選手の個人技はすごいらしい。
いや、凄いらしいという書き方もおかしいのだけど
スクール生特典で、先日のCWCでバルサが来日した際、1日だけ練習見学をさせてもらえた。
子どもだけだけど(−−;
その際、パスが180度向きを変えて反対側に入る選手の足元に収まるとか
神のようなプレーを多々目撃したらしい。
だからバルサは、動きだけでなく個人技術も突出しているのは承知なのだが・・
ただ、先日のブラジル大会でもみられたように、南米を中心に圧倒的な個の力でカウンターをかけるサッカーが台頭してきているのも事実。
日本代表も、縦に速いカウンターをやっており、今後これが主流になれば
おそらく少年サッカーの世界も変わっていくだろう。
しかし今現在はまだパスサッカーが主流な日本、まずはそれを追求だろう。
そもそも日本人という人種自体、圧倒的な個の力でカウンター・・に向いた選手は、そうそう輩出されないような気もする。
これに向いているのは、圧倒的に黒人系だろう。
まずはトラップの精度である。
いや、正確に言うと、場面に合わせていかに獲られないトラップをするか、どれだけアイディアを持てるかなんだろうな。
次男はそこまでやる気があるのか、謎なんですけどね・・
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何度もスミマセン。次男君の「1,2回しかしてないよ!」は面白いです。仕事場で大笑いしてしまいました。
ただ、私も高校・大学と弓道をやっていましたが、「試合のような練習、練習のような試合」という感覚を目指していました。
なぜなら、練習では一本的を外しても、誰も何も言いませんが、試合で一本を外そうものなら・・・いと恐ろしい。
自分の一つのミスでチ−ム(団体戦)が敗退する。その時、チ−ムメイトは、「自分の一本で勝つ」まで許さない。そういう経験をしました。
いつか来た道だからこそ、次男君には 早く気付いて欲しいなと老婆心ながら思います。
2016/1/13(水) 午後 3:48
次男君のために情熱を傾けるあいさんの気迫あるレポート一気に読ませてもらいました
年末の世界プロチーム戦で日本サンフレッチェが広州に勝ち3位になったけど
もうじき広州に追い越されるなと思ってます
たまたま2度ばかり広州に行く機会があり広大な大地と そこに50面のサッカーグ
ランドを持ち中国全土からの生徒3千人を全寮制として指導する コーチはブラジル
や欧州から召集 まさに国家的プロジェクト
かたや日本ではJ2 J3などチームの存続すらままならなず まして子供たちの指
導など任せられるのか心配です
2016/1/16(土) 午後 1:57
お久しぶりです。
次男さん、サッカーしてるのですね。
余りサッカーみませんが、面白く読ませて貰いました。
2016/2/4(木) 午後 7:22 [ nuts ]
KIDNEYさん>コメントありがとうございます。
なるほど、自分で取り返すまでは認められない、まさにその通りだと思います。
失敗は、しなようにするのではなくした後にどうするかが問題だと、まさに私もいつもそれを思います。全てに関してですがw
まだまだ、失敗しないようにを優先してしまうところはありますね。
それはある程度大きくなって、色々わかるようになる年代だからこそ余計なのかもしれません。
またさらに一歩大人になって、気付いていくれる日が来ることを願いたいです!
2016/3/21(月) 午後 0:40
モジリアニさん>コメントありがとうございます。
ACLも始まり、その予兆は現実のものとして目の前に突きつけられていますね。日本はこのままではアジアで生き残れません。
50面のグランド・・すごいですね〜〜、公園が球けり禁止で、サッカーを子供がやる環境すらない日本とは意識が違いますね。
ACL、日テレプラスでやるなど、サッカーセット加入の人には見れないと言う暴挙、本当にサッカーを盛り上げる気があるのか、サッカー協会には疑問だらけです。
資金調達が必要なのはわかりますが・・ずれているとしか言いようがない。
2016/3/21(月) 午後 0:45
nutsさん>お久しぶりで!コメントありがとうございます。
兄弟でサッカーやってましたが、今は次男だけです。
しかし色々うまくいかなくて・・悩みは尽きませんね。
2016/3/21(月) 午後 0:46