パリ発 ピアノ修復通信

フランス・パリのピアノ工房で、古いピアノを修復する仕事をしています。ピアノが出来上がっていく様子やパリでの生活をお伝えします。

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1905年製SCHIEDMAYER&SOEHNE 1m95 グランドピアノ、
ようやく鉄骨が外れ、ピン板の状態を見ることができました。
何かの液体が浸みた跡がありましたし、糊のはがれも見られたので、このままでは使えません。
新しいピン板を作り直しです。
 
さて、ピン板を外そうとして、また苦労しました。
ビスを外してもびくともしません。
普通は、ビス留めプラス糊付けをしてあるのですが、
このピアノは、ビス留めプラス糊付け、プラスダボ、プラス長い軸が入っていたのです。
軸を外してみたところ、とても長いもので、下の方にネジが切ってありました。
なんとボルトだったのです。
ピアノの脚を取り付けている土台(フランス語ではタイワ―と呼んでいますが、日本語で何と言うかわかりません)とケースの間にナットがあって、
下から締め付けていたものと思われます。
脚の土台はしっかり糊付けされビス留めされているので、はがさない限りナットを見ることはできませんが。
 
鉄骨の上とケースの下に長いボルトを通して締め付けるというアイデアはには驚きました。
本当に頑丈に作られています。
 
 
ピアノ工房のホームページ:http://www.pianos.fr/jap/home.html
ピアノ工房シルヴィーのブログ:http://blogpiano.wordpress.com/

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はじめまして。 ランダムからやってきました。

趣味でヴァイオリンを弾いています。
ピアノはまったくわからない世界ですが、
Akikoさんのお仕事、とても興味があります。

お気に入りに登録させていただきました。
ちょこちょこお邪魔させてください。

2011/1/28(金) 午前 8:48 なぴり

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はじめまして。どうぞ時々いらしてくださいね。お待ちしています。明子

2011/1/28(金) 午後 3:24 [ Akiko ]

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名前も見た感じも、やってることも「ごっつい」ですね〜
いえ、もちろんボニデ〜なんですけど・・・
こういうアイデアは切ってみないとわからないですね。

2011/2/1(火) 午後 10:51 [ ayu*ic*a*_di*r ]

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切らないで外すことができれば一番良かったですが、無理でしたから。他に方法が見つかりませんでした。明子

2011/2/2(水) 午前 5:59 [ Akiko ]


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