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お客さん宅で調律した美しいピアノ、
1905年製 J. LABROUSSE
フランス・パリ製です。
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こんにちは、ゲストさん
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1905年製SCHIEDMAYER&SOEHNE 1m95 グランドピアノ、
ようやく鉄骨が外れ、ピン板の状態を見ることができました。
何かの液体が浸みた跡がありましたし、糊のはがれも見られたので、このままでは使えません。
新しいピン板を作り直しです。
さて、ピン板を外そうとして、また苦労しました。
ビスを外してもびくともしません。
普通は、ビス留めプラス糊付けをしてあるのですが、
このピアノは、ビス留めプラス糊付け、プラスダボ、プラス長い軸が入っていたのです。
軸を外してみたところ、とても長いもので、下の方にネジが切ってありました。
なんとボルトだったのです。
ピアノの脚を取り付けている土台(フランス語ではタイワ―と呼んでいますが、日本語で何と言うかわかりません)とケースの間にナットがあって、
下から締め付けていたものと思われます。
脚の土台はしっかり糊付けされビス留めされているので、はがさない限りナットを見ることはできませんが。
鉄骨の上とケースの下に長いボルトを通して締め付けるというアイデアはには驚きました。
本当に頑丈に作られています。
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1905年製SCHIEDMAYER&SOEHNE 1m95 グランドピアノ、
鉄骨を外そうとして、問題にぶち当たりました。
鉄骨の一番手前の両サイドのネジが、ネジ頭になっていないので、ドライバーで外すことができません。
飾り頭が付いていてその下にネジがあるのだろうと思いましたが、頭がどうしても外れません。
よく観察してみると、鉄骨を貫通してピン板も貫通し、その下のケースにまで及ぶ長さだということがわかりました。
ネジでなければ、釘、あるいは軸として打ち込んだのだろうか?
どうやって外すのだろう?
作った時にはどうやって入れたのだろう?
頭にネジ穴を切ってみましたが、くるくる回るばかりで外すことはできませんでした。
ペンチではさんで引っ張ってみましたが、外すことはできませんでした。
途方に暮れ、これは壊すしか方法はない、ということになり、のこぎりの歯を差し込んで切りました。
とりあえず鉄骨を外さないことにはどうにもなりませんから。
硬かったけれど、軸は切れ、鉄骨を外すことができました。
そして、正体がわかりました。答えは明日!
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1905年製SCHIEDMAYER&SOEHNE 1m95 グランドピアノ、
修復を開始しました。
弦を外し、解体を始めました。
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1913年製PLEYEL モデル3bis、164センチグランド、
響板がはがれているところが何箇所かあり、糊付けしました。
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