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東北関東大震災。 ニュースを見るたびに胸が苦しくなります。 現地で救助活動をされている方々の姿を見ると、 本当に頑張って、ひとりでも多くの命を救ってほしいと願わずにはいられません。 原発の事故の現場でも、昼夜問わず必死に活動されている方がいる。 自分の危険も顧みず、志願され方も。 ぐっと胸が熱くなりました。ご家族もすごい。 そのニューズを知り、ぱっと思い出したのが この絵本「花さき山」以前にも紹介したことがあります。 主人公「あや」が迷い込んだ見知らぬ花が咲く山。 山姥が出てきて、どうしてこの花が咲くのか語り始めます。 「この花はふもとの村の にんげんが やさしいことを ひとつすると ひとつさく。」 「この 花さき山 いちめんの花は、みんな こうして さいたんだ。 つらいのを しんぼうして 、じぶんのことより ひとのことを おもって なみだを いっぱい ためて しんぼうすると、 その やさしさと、けなげさが、こうして 花になって、さきだすのだ。」 「花ばかりではねえ。 この 山だって この むこうの みねつづきの 山だって、 ひとりずつの おとこが、 いのちを すてて やさしいことを したときに うまれたんだ。 この 山は 八郎っていう 山おとこが、 八郎潟に しずんで 高波を ふせいで 村を まもったときに うまれた。」 「あっちの 山は、三コっていう 大おとこが、 山かじに なった、オイダラ山サ かぶさって、 村や 林が もえるのを ふせいで やけしんだときに できたのだ。 やさしいことを すれば 花がさく。 いのちを かけて すれば 山がうまれる。 うそでは ない ほんろうのことだ・・・。」 あやは村に帰って、花さき山の話をしますが、 村の人たちは信じず、笑います。 でも、あやは時々「今おらの花がさいた」と思うことがあった・・・ 残念ながら、絵本に出くる八郎はいませんでしたが、 でも、家族や友人をを守ろうとした人が大勢いたでしょう。 三コの姿は、現地で活動されている自衛隊や、救助隊 原発で作業をされているの方々に重なります。 そして、花さき山に咲く花は、国内はもちろん、 世界中の方々からの支援や応援の花に見えます。 外国の小学校で子供たちがお小遣いから募金をはじめてくれたそうです。 「日本の人はやさしいから」と。 どうか、この花が、山の姿が、 被災者の方々に届きますように。 本当に困っている方々の力になりますように。 そして私達の花も、咲かせましょう!
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あち屋書店
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たまに通る商店街のフレンチレストラン。 フランス人シェフのお店。(マダムは日本人) 入り口の隣に、テリーヌやキッシュが並ぶショーケースがあり、 店に入らずにデリカを買うことができるので、 その気軽さから度々。 テリーヌや、リエット、オリーブがお気に入り。 午後の半端な時間に前を通ると、 シェフ?やスタッフの方々が テラスでビールを片手に休憩していたりして 「流石フランス〜」と思うことも度々(笑) ある日、そのお店の近くの本屋に入ると・・・・ この本が平積みに。 そして、このタイトル。 「あれ?○なっちさん?」(爆) いえいえ、そのお店の本だったのです。 思わず、買っちゃいました。 内容は、読んでみて下さいネ(笑) で、ある昼下がり。 空腹でこのお店の前を通ったら・・・ 何故か店内に(笑) カフェの時間だったのですが、 テリーヌとキールを。 「甘かったり、アルコールが足りないときは言って下さいネ」 と、マダム。「超能力?」読まれてました(笑) バケットもおまけでつけて下さり、(優しい・・・) 他にお客さんがいなかったので、 本の話をすると、マシュマロをサービスしてくれました。 もちろん、本にサインも(笑) ・・・マシュマロ・・・実は苦手というか、 キライだったのですが、勇気を出して食べました。 「結構美味しいかも」と思えたのは やっぱり手作りだったからかしら? 何か、自分が大きなことを克服した気分も味わいました(笑) で、友達が「フランスの○○」にいるんです〜。 キューピーマヨネーズが恋しいって言ってます〜。 とマダムに言うと、 「そこ、ロロさん(シェフ)の兄弟がいます〜 マヨネーズ!!分かります!分かります〜」 と、盛り上がりました(笑) 世間は狭い? えっと、話題が本から逸れました(笑) なんと、この本には 「イケメン八百屋」も出て来ますよ! 要チェックです(笑)
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気忙しさに、いらいらしてしまったり、 なんか、自分らしくないな〜なんて思ったり そんな時に、こっそり開く絵本です。 子供達にも何回も何回も、読み聞かせた、 思い出深い、物語です。 「花さき山」 斎藤隆介・作 滝平次郎・絵 主人公は、「あや」という、10歳の女の子。 あやは、山菜を採りに行った山で道に迷い、 一面に綺麗な花が咲く所で その山にひとりで住んでいるというばば「山ンば」に会う。 山ンばは、あやの足元に咲いている綺麗な赤い花を 「きのうお前が咲かせた花だ。」という。 祭りの着物を妹に譲った時に、咲いたという。 そして、今露をのせて咲きかけている、小さな青い花は 双子の赤ん坊の「あんちゃん」が、 「おっかあ」に甘えたいのを、自分があんちゃんだからと 辛抱しているから、咲いていると言う・・・・ 「じぶんのことより ひとのことを おもって・・・」 「やさしさと、けなげさが・・・・」 花になって、咲き出すという・・・ 帰ってから、誰に話しても本気にはされなかったが あやは「あ、今おらの花が咲いてるな」と 思うようになる・・・ あやは娘たちと同じ歳。 双子の娘たちは、どんな気持ちでいたのだろう・・・ 我慢したり、切ない思いをしたりしたのだろうか・・・ 明日は、もう少し優しくしよう。 そんな風に思える本です。 どこかで、花が咲いてるな〜なんて思えれば、いいかな〜と。 何のために頑張ってるのか、分からなくなった時に、効き目あり。 双子の男の子のページでは毎回うるっときてしまいます(涙) |
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バレンタインでしたね。 幸せな気持ちでありますように。 恋のお話の本を選んでみようと、あれこれ思案しましたが、 恋愛小説もたくさんありますが、絵本を一冊。 「100万回生きたねこ」 佐野洋子 作・絵 100万年も しなない ねこが いました 100万回も しんで 100万回も 生きたのです りっぱな とらねこでした。 100万人の 人が、 そのねこを かわいがり 100万人の 人が、 その ねこが しんだ とき なきました。 ねこは 1回も なきませんでした。 (本文より) この絵本を読んだことがある、持っているという方もいらっしゃいるかと思います。 子供達は、不思議なねこの話として読み、 猫好きの友達は「猫のことを良く分かってる人が描いた本」と感想を。 私は、何となく恋の話のような気がして。 主人公の「とらねこ」の飼い主は、王様、船乗り、女の子・・・と生きる度にかわり、 猫が死んでしまうと、嘆き悲しみ、ねこを大切に埋めます。 でも、ねこは、自分が大好き。飼い主とのお別れも、へっちゃら。 あるとき、ねこは「のらねこ」になります。 ねこは「自分のねこ」になったのです。 なにしろ、100万回も生きて、100万人の飼い主がいて、経験豊富。 めすののらねこに、もてもてです。 でも、誰よりも自分が大好きなので、相手にしません。 そんな中、自分に見向きもしない「しろいねこ」に気が付き・・・ この辺は読んでのお楽しみ(笑) ねこは しろいねこと、こどもたちを、自分よりもすきなくらいになりました。 こどもたちが大きくなって、2人だけになり、 やがて しろいねこは死んでしまいます。 はじめて、ねこは泣きます・・・。 そして、もう生き返りませんでした。 こんなお話なんですが・・・。 何回読んでも、ピュアな気持ちになります。 どちらかというと、私は「とらねこ」タイプ(笑) なので、この本を読むと、今の幸せが身に沁みるのです。 そして、私も、この「しろいねこ」のようになりたいなぁ〜と思うのです。 わたしは あなたの しろいねこ? あなたは わたしの しろいねこ? |
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車の絵本はたくさんありますが・・・ これは、本当に「旧車」が好きな人が書いた絵本だと思います。 車好きのパパさんが、読んであげるべき絵本です! 「バルンくん」 こもりまさと・さく (福音館書店) バルンくんは、オースチン・ヒーレー(でいいのかな?) 通称「カニ目」と呼ばれるクラシックカーがモデル。 車庫で目覚めたバルンくん。 エンジンも快調に「バルン バルン バルルン」と お出かけです。「バルバルバルッ」 行き先はサーキット! 仲間が待っています。 ならんでならんで・・・ 「バルン バルン バルバルーッ ブロブローン ウオウオーン」 注目すべきは、バルンくんの仲間 いますいます・・・あの車!あの車! うちの子供達が、アルファロメオを見つけて 「これアルファだよね!」 そして、この擬音! そうそうそうそう!って感じなのです(笑) 旧車好きのパパさんたちには たまらない絵本かも知れません(笑) だって、この絵本の通りのことを 実際にやっているから(爆) 男の浪漫の始まりは、 0歳からなのかも知れません。 困ったことに、 この絵本を読み聞かされて育った子供は きっと、パパと旧車が好きになるでしょう(笑) そして、大人になると この漫画を手に取ってしまうのかも。 konyouさん、うちも買いました(爆)
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