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数ヶ月前に頂いた「群青」という映画のサウンドトラックを 最近よく聴いています。 沢田穣治さんの描く音の色彩は、様々な蒼・青・藍が 重なり、揺らぎ、時に優しく輝き、深く沈む。 沖縄を舞台にした映画の音楽なので、イメージしやすいのかも知れないが、 例えば、小説を読む時に感じる「行間を読む感じ」に似たものがあります。 音と音の間に、ふと思い起こすことや、放っておいた出来事なんかが ふわっと浮かんできたり。 単に「間」といってしまうのが勿体無い隙間があるのです。 揺らぎのようなリズムも好き。 脈拍や、呼吸。波の音や、木漏れ日の揺れる感じ。星の瞬き。 規則的に感じながらも、その時々で違ってくる、 強制されない流れは心地よいものです。 そして、主題歌「星が咲いたよ」の旋律は今のところ 私の鼻歌の1位(笑) 子供たちの寝息を聞いているような、安心感と、幸せを感じるから。 とても、綺麗な気持ちになります。 色々な音楽が溢れていて、いつの間にか音に対して受身になっている昨今、 音と音の隙間に、思いを巡らせる贅沢をいただきました。 |

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