★くれぇもんのひとりごと★

ドラスタを駆りおやじライダー化してます。

■出身県で見る性格■

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]

つづきです。
傑物は少なく、ヤクザ映画とは裏腹のクールさ!
広島県は江戸時代まで、備後と安芸という二つの国に分かれていた。岡山県に近いほうが備後、山口県に近いほうが安芸である。

広島市があるのは旧安芸国、福山市・尾道市などが旧備後国だ。『新人国記』の「備後」には、「生得(しょうとく)実義にして、約(やく)をへんずることなし。されども愚痴なること多き故、覚えず不実になる事をわきまへずとぞ」とある。要は、誠実でお人よしなのだが、とこどき、知らず知らずのうちに他人を裏切ったりすることもあるというわけだ。

また、福山藩祖・水野勝成(三河国岡崎出身)は尾張国刈谷城主であったためか、この地域の言葉は、私たちの知っている広島弁とは違い、かなり尾張弁が入っている。それと、尾張とのつながりもあるのか、あるいは岡山県と隣接している点もあるのか、備後の人たちは商売に強く、利にもさといところがある。

これに対して、安芸国のほうは、「性質実多き風なれども、気自然と狭くして、緒人控へて人を先だて、人の善悪ともに判ずることなく、己々が一分を守る風なり。これによって抜群なる人少なし」とある。
気性としては、実を重んじる傾向が強いが、せせこましいところがあり、何事にも控えめ・遠慮がちで、自分より人を先に立てようとする、正しいか間違っているかを自分で判断せず、身を保つことばかりに腐心する。それ故、抜きん出た人が少ない、と。他人の思惑を気にし、何かにつけて自分を大切にするあまり、小さくまとまってしまう傾向があるようだ。だから、そうした生き方をしない人のほうに、大きな業績を上げる大物が多いといえる。

これには、広島県の地勢が影響しているのかもしれない。広島県は南側こそ内海に向かって開かれているが、東も北も西も山に囲まれている。また、海側も島が多い。そのため、山水の清新な気がともするとこもりがちになり、今ひとつスカッとしたところがないのである。広島県には突出した県民性はないようにも思えるが、それが意外と正解なのかもしれない。「酒よし、魚よし、気候よし」といわれる土地柄を考えると、それほど顕著な特徴は浮かび上がってこないだろう。「抜群なる人」が生まれにくいのも、そのあたりが災いしているのかもしれない。

かつてプロ野球セ・リーグで万年Bクラスだったヤクルト球団を始めて優勝させた監督・広岡達郎も、どちらかといえばクールで、多くの人が広島県人らしくないと思ったのではないか。だが、本当はそれが広島県人の持ち味なのである。

岩中 祥史著 「出身県でわかる人の性格」より

広島県人については、今回(3回目)で終了です。
毎日すごすその地域の気候風土や、そこで暮らす人々の生活環境が、
個々人の性格に影響を及ぼしているということなのでしょうね。
そういう人の割合が多いという受け止めでいいんじゃないでしょうか。
どうでしょう?

つづき、

広島県人は昔から移民に出る人が多い!
あるコンサルタント会社が、アメリカのユタ州で、地主が不明な土地の所有権を調べる仕事を請け負ったのだが、その多くが広島県出身者であったことに驚いたと、その社長が話していた。明治時代に故郷を離れ、おそらく山と湖のほか、なにもなかった(いまでもそうだが)と思われるユタ州に移民してきた人たちである。そのほか、アメリカではハワイ州、さらに南米も、広島県からの移民が多いと聞いた。広島県人は積極的で、開拓精神にも富んでいるようである。

ただ、さまざまな統計データを調べてみても、広島県ほど、そのほとんどが中位にある県はない。何事においても中庸というわけである。心身の不調を訴える「有訴者率」がトップ、自然公園面積割合が第46位、薬局の数(人口10万人当たり)が第2位と、突出したものもあるが、そこから何かを読み取るのははなはなむずかしそうだ。
公園が少ないぶん、ストレスがたまりやすく、それにより体や心の不調を訴えたり、薬局に駆け込んだりする人が多いということなのだろうか。

だが、その割りに平均余命は長い。少年犯罪の検挙率が日本で一番高いというデータもあるが、これも、暴走族少年に対する取締りが日本一厳しいことによる副産物のようなもの。
結局、冒頭に記したように、広島県の場合、イメージが先行しすぎているきらいが否めないということである。

岩中 祥史著 「出身県でわかる人の性格」より

仁義なき戦いとは裏腹のクールな気質。

広島というと、申し訳ない話であるが、多くの方が「暴力」を思い浮かべるのではないか。筆者自身の記憶をたどってみても、巨人戦で負けたカープのファンが、巨人の選手を乗せたバスを取り囲んだためバスが立ち往生したとか、深作欣二監督の映画「仁義なき戦い」とか、暴走族の集会で警察と大乱闘とか、そうした類のことばかりである。大相撲の幕内でしぶとくがんばっていた安芸乃島のどこか悪役めいた風貌を見て、いかにも広島らしいなと勝手に納得したこともある。

もちろん、これが偏った見方であるのは十分承知している。世界一安全な国といわれるこの日本で、広島県だけ暴力行為が日常的に行われているはずなどないからだ。だが、それにしても・・・・・である。
かつて東映のヤクザ映画が全盛であったころ、映画館から出てきた男性の多くが、両手をズボンのポケットに入れ、肩をいからせて歩いていたという話を持ち出すまでもなく、人間の心の深層には、暴力へのひそかな欲求が眠っているようなのだ。
女性なら目をそむけたくなるほど凄惨な銃撃シーンを見ても、男性の場合、決して不愉快になることはないだろう。人によっては、完全に映画の登場人物が乗り移ってしまったかのように、言葉まで「じゃけんのう」「きばりよるのう」と、広島弁に変わっていたりする。広島弁はどちらかというと粗暴でぞんざいに聞こえるから、ヤクザ屋さんにはちょうどいいのかもしれない。

それにしても、そうした、人間の隠された本能を刺激するようなものが広島にはあるのだろうか。ひょっとして、世界で最初に原爆を投下されたことへの怨念のようなものが、広島県人の心の底に横たわっているのでは?とも思いたくなる。
実際、広島県人の車の運転マナーは全国で一番悪いと聞いたことがある。しかし、これにはデータの裏づけがなく、単にイメージが先行しただけのヨタ話のようだ。犯罪も決して多いほうではない。

そもそも、おだやかな瀬戸内海と接しているだけに、そうそう尖った気質が培われることはないように思われる。むしろ、のんびりかまえた、おだやかな気質のほうが広島県人らしいし、実際、そうした人が多い。綿密な計画を立ててものごとを進めるのは苦手、陽気で楽天的なのもその延長だろう。また、瀬戸内海沿岸に暮らす人々特有の淡白な気質も顕著で、ものごとをすぐにあきらめるところがる。

岩中 祥史著 「出身県でわかる人の性格」より

全3ページ

[1] [2] [3]

[ 前のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!
コンタクトレンズで遠近両用?
「2WEEKメニコンプレミオ遠近両用」
無料モニター募集中!
お肉、魚介、お米、おせちまで
おすすめ特産品がランキングで選べる
ふるさと納税サイト『さとふる』

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事