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ホテル日航内で食中毒54人(転載)
新潟市保健所は2日、同市万代島のホテル日航新潟内のレストラン「セリーナ」で、10月28―31日に飲食した54人が、下痢やおう吐などの症状を訴えたと発表した。保健所は同レストランを原因とする集団食中毒と断定。同レストランを、3日から3日間の営業停止処分とした。
患者は全員快方に向かっている。保健所によると、患者の共通食はランチバイキングの肉料理「チキンケバブ」で、患者の便と肉からウエルシュ菌を検出した。4日間で計276人がバイキングを利用。ほかにも患者がいる可能性があるため保健所は3日相談窓口を設ける。
新潟日報2006年11月2日(転載ここまで)
食品安全マネジメントシステム(FSMS:ISO2200)の基本はHACCP、これはHazard Analysis and Critical Contorol Pointの頭文字を取ったもの。日本語では”危害分析及び重要管理点”と訳される。食品においては、危害分析を行い、リスクの高い部分を重要管理ポイントに定めて管理することが求められる。例えば、”牡蠣フライ”では油で揚げる温度、時間が重要管理ポイントになる。食品の安全にはもう一つの要素、”PRP:前提条件プログラム”がある。建物がきれい、作業者の手洗い励行が定着しているなどの基本的な条件を示す。
食中毒が発生した場合、そのいずれかに問題があったためであると考えられ、その問題を究明して、是正処置に繋げる必要がある。
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