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焼き肉店でユッケを食べた客が食中毒にかかって死亡する事態になっている。
事件はまだ調査段階であるが、ISO9001規格要求事項に沿って考察すると次のようになるだろう
この問題で焼き肉店側は”生食用として仕入れた”と主張し、卸店側は”加熱用として販売した”と主張が食い違っている。
焼き肉店側では規格要求事項7.4.2購買情報の”購買情報では購買製品に関する情報を明確”にしていたかが問われる。
その他に7.4.3の購買製品の検証(受入検査)にも問題があるかもしれない。
卸店側では規格要求事項7.2.1製品に関連する顧客要求事項の明確化の”顧客が規定した要求事項”を明確化していたかが問われる。
その他にも7.2.3顧客とのコミュニケーションも関連するかもしれない。顧客が生食用として提供しているなら、生食用でないことを知らせることが出来たかもしれない。
このようなケースで責任の所在を明確にするためにも、契約内容の文書化が必要な事例だろう。
お互いのマネジメントシステムが適切に運用されていたら、防げた事故かもしれない。
規格要求事項はこのようなリスクに対応するものである。マネジメントシステムの構築に当たっては、普段必要ないと思われる記録も、このような場合重要になる。結果として起こり得るリスクに対応して自分達の身を守るための記録をどの様に残すのか検討すべきだろう。
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残飯 吉兆も鶏肉仕入れで同じことを言っていた。
鶏肉屋「うちは 養鶏しか扱っていない。地鶏を扱ったことはない。」
吉兆「地鶏を頼んだら 養鶏肉を届けられた。」
どっちが悪意かわかりますね〜。
消費者を馬鹿にしちゃいけません。
[ ミンチ ]
2011/5/6(金) 午前 10:15
そうですね。最終的には”8.2.1顧客満足”を満たすことが重要です。卸店、販売店ともに顧客は消費者ですからね。今回の卸業者は名前が出ていません。過失が明らかになったら公表するのでしょうか。
2011/5/6(金) 午後 0:40