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先日てんかんの持病をもつ容疑者の暴走で多くの人が亡くなったり怪我をしたばかりなのに、昨日また無免許の18歳の容疑者が運転する車が通学途中の児童の列に突っ込んで死傷者が出てしまった。
このような事故をどの様にしたら防ぐことができるだろうか。今までの街造りでは悪意のある人が故意に人をはねようとしたら、防ぎようがないというのが現状だろう。 製造業であればプレス機械のような危険な装置に対して、安全装置があって、事故を防ぐ仕組みがある。物が動けば、ぶつかる、挟まるリスクがある。それを認識して防ぐための改善活動をしてきた成果である。 ... では、道路ではどうだろうか。歩道を作る、ガードレールで歩道と車道を遮る。いろいろ改善しているのだろうが、全ての道路に行き渡っているわけではなく、完全でもない。 根本的な対策は街造りにあるのではないかと思う。徒歩で銀行、商店、学校、病院、勤務先など日常の用事をたせる環境を作り、個人で自動車を所有することを禁じて、一般車両の走行を禁止する。商品の配達車両は街の外で乗り換えて、街の中を低速走行しかできない自動車で配送する。町と町の間は公共交通機関または、街の外れにあるレンタカーを使う。郊外の道では自動車道、歩道を完全に分離する。こうすれば自動車同士、自損事故を除いて、歩行者に対する交通事故を限りなく減らせると思う。 それは実現不可能だと言われそうだが、スイスのヴェンゲンという街は自動車の乗り入れを禁止している。観光の町という特殊な環境とは思いうが、これからの時代を考える中で、参考になる。 |
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