|
鷲神社からかっぱ橋商店街の方角に歩いていきます、ぶらり旅の続行です、左手に広い敷地が見えてきました、学校のグランドですね、「台東区立金竜小学校」と看板が出ております、「金竜山浅草寺」の山号をいただいて学校の名前にした、何ともありがたい名前です。
江戸の街が出来る遙か前から存在していた古い古い古刹、江戸の街が400年なら浅草寺は遙か1000年はゆうに超えているという、まあ、江戸の仏教文化の発祥地・・・ですよ!
さて、台東区立図書館に着きました。トイレ休憩です、公共施設をお借りしてのトイレ休憩、途中にこんな場所が無いと町歩きは困るのです、そして入り口に大きな看板「池波正太郎記念文庫」と出ております。
池波先生のふるさとがこの台東区です、ですから、立派な池波コーナーが設えてます。図書館に併設されてますので静かに見学しないと係りの人に怒られます。
先生の生誕から没年までの年表が事細かに書かれておりますね、戦前、兜町での仕事の話、特に当時の株屋でのお話がとても興味をそそられます、そして隣には「書斎」が復元されてます、こんな感じのお部屋で執筆を・・・いいいな、こんな部屋があったら最高だろうな?とひがみの一言が出そうなお部屋ですね。
書斎ですからあらゆる資料が並べられていたのでしょう、何気なく江戸時代の「武鑑」が開いてて置かれてます、その見開きのページを見るとやや「長谷川平蔵」だ。
そうなんです、先生の最高傑作「鬼平犯科帳」の主人公が見開きになってますね、火付け火盗改め、通称鬼平ですよ、色々の資料を基に先生は小説を組み立てていたのです、その、雰囲気だけでも見えるのが楽しいですね。
そして先生のもう一つの特技「絵画」です。水彩画あり、クレヨン画ありと、とても小説家の余技とは思えないほどの繊細な技法・・天は二物を与えてしまうのですね、そういえば「司馬遼太郎」先生も絵がとても上手でした、何となく共通点があるのですね、ああうらやましい限りです。
この図書館は撮影禁止です、是非皆様、一度足を運んでくださいませ、台東区でやっているコミニティーバス「くるっと君」の停留場が目の前にあります、地下鉄の駅からか、上野駅からでも乗ればとても便利ですよ。
|