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 源空寺で時間を気にしながらの墓参です、何しろ、朝の9時からお昼の12時までの4時間で主だったお寺を訪ね、お墓参りをしているのですから、忙しい限りです。
 現在地は東上野です、地下鉄の稲荷町駅方面に向かいます、東京は縦横に地下鉄が走っているので、史跡散歩には便利ですね、とにかく江戸以来400年の文化財があちこちに散らばっているのですもの、訪ね歩くだけで頭の体操と足腰の運動になる、それも格安で、言うことありません。
 地下鉄銀座線が走る大通りまで来ました、交差点を渡り、3分ほどで誓教寺の門前です、門前に案内板が置いてありますね、東京都指定遺跡です。
 江戸期を通じておそらく最高峰の画家でしょう、歌麿、写楽、国芳、それぞれ好き不好きがあるでしょうが、こんなに多作で多くの作品を手がけた絵描きさんは他にいませんよ、信州の小布施に北斎の美術館があります、どの作品も、この作品も、皆一級品です、是非、岩松院の本堂の天井絵を見に行ってください、目から鱗、間違いありません。

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 旗本奴と町奴・・・何だかドラマ映画の世界、火事と喧嘩は江戸の華、大声で啖呵を切る男だての世界が見えるようですね、幡随院(京都知恩院の末寺)は焼亡して仕舞いました。この源空寺のすぐ近くにあったのですがね、伊能忠敬のお墓に挟まれるように墓石が置かれております。
文化財巡りには案内板がないことには場所を見つけるだけで苦労してしまいます、お寺さんの親切と、文化財を扱う教育委員会の努力のたまものと、・・・節に願う次第です。

伊能忠敬!

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 師匠・高橋至時と墓石が並んでますね、師匠の隣に墓を作れと、遺言を残したそうです。墓域の一番近いところに「高橋影保」の墓石があります、シーボルト事件に巻き込まれ獄死をする息子です。
 シーボルト事件の概略を少々・・・オランダ人と偽り、ドイツ人の医者シーボルトが日本に来日し、長崎で鳴滝塾を開き多くの医学生に教鞭をとり又多くの患者の治療にあたりました。ただ彼は医業だけでなく日本の各地に生える植物を研究用のサンプルとして採取したり、日本の地理史を研究したり、なかなか活動的な行動を取っていました。
 出国の時に事件が起きます、伊能忠敬の日本地図が持ち物の中に発見されて仕舞うのです。彼に地図を渡した天文方の高橋影保が捕縛され投獄され、獄中死となる顛末がシーボルト事件のあらましです。
 この事件は伊能忠敬死後のことで伊能自身は事件にかかわる事はありませんでしたが、ライバルである間宮林蔵や幕府天文方を巻き込んだ大きな事件だったのです。
 

伊能忠敬のお墓!

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 念願の墓参です。伊能忠敬は千葉県の佐原市の出身です、当会(足立史跡巡りの会)では何度も訪れていますがその伊能家が記念館になっており、忠敬の業績をつぶさに見ることが出来ます。
 彼は伊能家へ婿養子として入りました、謹厳実直を絵に描いたような人で、家業は隆盛を極めるのですが、江戸時代であれば老齢域になった時、家督を息子に譲り江戸へと遊学の道を目指しました、何と、50才という年齢でした。当時の50才は人生の終末期という年齢です。
 しかしです。50才からの人生がすごいの一言、二度目の人生を成し遂げて仕舞うのです。我々、現代人からすると70才、80才はそいらにごろごろと、いや失礼!長生きが当たり前の平成という世々ですが、江戸のこの時期は本当に人生50年という時代だったのです。
 江戸へ出る忠敬は師匠「高橋至時」に師事しました、幕府の天文方の学者です、暦の編纂、高等数学の和算、地理学、何でも吸収していきます、歳で脳みそが衰える、そんなことは彼にはなかったのです。
 そしてそして、日本地図を作るための測量に出ます、長い旅を経て、完成するのが近代地図制作という、偉業が達成されたのです、まあ、これ以上のことはブログに書きませんが、ぜひ、伊能忠敬の業績を学んでください、人生を2度も成し遂げた男、そんな異名が彼にはふさわしいと思います。

青い空に飛行船!

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 斉藤家の墓所から歩くこと3分、源空寺さんの墓所と境内が見えてきました、空には「飛行船」が不規則なエンジン音をまき散らしながら飛んでます、もしかして「桶川のホンだの飛行場」から飛来しているのかな?
 操縦席は胴体のましたのバスケットにあり、飛行機と違い直進がなかなか難しいのだそうです、ですからしょっちゅうエンジンがハイと、ローを繰り返すので、エンジン音が不規則となるのです。
 パイロットは昇降蛇と方向蛇をあてて飛行してますが以外と難しいのだとの話を聞きました。のんびりとした空の散歩ですが胴体になにやら宣伝が書かれていますね、営業活動中のようです。
 本堂にお参りを先に済ませました、そして墓所に到着です。ここに伊能忠敬と師匠の高橋至時のお墓があります、深川の神社の境内に「伊能忠敬測量の旅・第一歩」の銅像がありましたので、いつかは墓所にも額ずこうと、今日という日になったのです。


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