安達塾の生徒によるブログ!

公開放送作家講座「安達塾」の生徒たちが綴る日記

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場所と状況と値段

いやー暑い。暑いっすね。

僕には今二つの職場があって、今日は地上200mのレストランバー。
合計12時間位拘束されました。

この店のメニューを見ていつも思うのは、『値段が高い』ということ。

グレープフルーツジュース・・・・・630円

他にもいっぱいあるけど例を挙げるにはこれだけで十分だ。

「何でこの店はこんなバブリーなんすか?」
と僕が店長に尋ねると、

「外見てみろ、外」 
と、店長。外を見渡すと、100万ドルの夜景が。ほとんど全面ガラスなので、東京を一望できる。

「お、おお・・・」

「場代だよ。場代。や・け・い・だ・い」

そう。世の中には時に、場所や状況により不自然に物の値段が高騰することがある。


花火大会とかの出店。たこ焼き500円は高い。

富士山の頂上付近の日清カップヌードルは500円もする事をご存知だろうか?

17歳の時、北海道の有名な滝を上り、上の方でじいさんが売っていた250mlのオレンジジュース。
今でも忘れない一本600円。

・・・あのじじい、今考えると100円分欲が他の奴よりもあったな。ハングリーなじじいだ。

でも、でもちょっと待てよ?上まではすごい険しい道のりだった記憶がある。で、人もそんないなかった。
ジュース50本を、滝の上の上まで1人で担いで登って1日20本売っても1万2千円。

よく考えたら、『高いから買わない』と買う人の方が少ないか。良くて10本売れて6千円。
結構ハードな仕事といえばハードな仕事か・・・

僕が働いてる店もテナント代月600万位だし、グレープフルーツジュースもその位で売らないとやってけないのかもしれない。

結局、値段を高くするにはそれなりの理由があって、やっぱりそれなりの値段なのかなと勝手に納得した、夏の日の2006です。                             
                                      アウトロー


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