安達塾の生徒によるブログ!

公開放送作家講座「安達塾」の生徒たちが綴る日記

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女らしさ

今日バイト先の女の子に話したら大うけしていたので、僕のトラウマ体験談を書きます。

数年前、狙っている女の子とドライブに行った時の話です。

公園の駐車場に車を止め、見つめ合う二人。男は女を抱きしめ、再び女を見つめる。女は目を閉じる。
月の明かりに照らされる女の顔。
男が女にキスしようとしたその瞬間、男は気付いてはいけないものに気付いてしまった。
女の唇の上には、

『二本のたくましいヒゲ』。

そのヒゲがもう少し産毛っぽかったら、その夜、月が出ていなかったら、その子がヒゲが生えてるのもわからないくらいのガングロだったら、違った結果になっていたのかもしれない。しかし男は見てしまった。

『二本のたくましいヒゲ』。

男には悔しさにも似た気持ちがこみ上げる。

『もう無理だ……』

男は無言でエンジンをかける。
戸惑う女。男は一言もしゃべらず女を家に送り、二度とその女と会う事はなかった……。

この話のポイントだが、問題は『二本のたくましいヒゲ』自体ではない。
例えば無人島に二人で生活していたら、ヒゲが二本生えていようが十本生えていようが男は女を許せるだろう(多分)。しかしここは日本。ヒゲは剃れる。または抜ける。鏡もある。

この類のものは、その『絵』や『事柄自体』が嫌で冷めるのではない。
『女なんだから身だしなみに気を配れよ!』という事である。
つまり僕は、『二本のたくましいヒゲ』を見てキスする気が失せたのではなく、『こんな身だしなみにずさんな性格の女とは付き合えない』と、彼女と自分の未来に対し、素早く見切りをつけたのである。

こういう話を女の子にすると大抵、『細か〜い』とか、『かわいそう〜』とか、『男だってそういう時あるじゃん!』とか、死ねよぐらいの勢いで文句を言われるのだが、ちょっと待て。

今から細木和子の代わりにボクが説明します。
今の世の中の女達に足りないもの。
『女らしさ』。

最近は特に『男女平等化』が進みすぎて、本来男が持たなくてはいけないもの、女が持たなくてはいけないものを、みんなわからなくなっている気がする。
身だしなみに気を配るというのは『女らしい』行為であり、身だしなみは女が特に気を配るべきカテゴリーの一つだ。

逆に男には男の辛さがある。女は男に頼ったり甘えると、『かわいい』とか『守ってあげたい』とかそんな感じになるが、男が甘えたり泣いたりすると、『キモイ』とか『しっかりして』とか、ひどい言われ様をされる場合もある。それでも男は男らしく頑張らなくてはいけない。

つらい部分もあるのだがカップルにしろ夫婦にしろ、それぞれの男女間でどんな関係を築くかは自由だが、基本として『男は男らしく、女は女らしく』という事を守っていった方がうまくいく気がする。

ちなみにボクは女の子に、『どんな感じの子が好きなの?』と聞かれた時に、必ずと言っていいほどこう答えます。

『ヒゲの生えてない女』。         四期生 アウトロー

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