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てんさいよりも もっといい
ぬくいかとのんべりいたらくびしまるきゃっちこぴーはえりまきなのでミ^。^彡っ

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 ひとひらのは氏の「私信の公開」問題については、2つの意味あいがあると思っています。
 ひとつは、ひとひらのは氏が『ぱたぱたアニメ館』のSKY氏のメールを無断公開した、そしてSKY氏が「WEB公開を中止してほしい」と申し入れたあとも公開を続けた、という個別問題
 もうひとつは、初心者さんを対象としたブログで「(問い合わせへの返信であれば)電子メールは無断公開していい」と教えていらっしゃること。
 何年か初心者さんとのやりとりをしていますが、初心者さんの場合、なにかの知識を得ると自分の都合にあわせて拡大解釈しちゃうのは、とてもよくあることなので。
 まず、「電子メールの無断公開は、トラブルの元ですよ!」というのがWEBの一般論であると知っていただくのも意味があると思ったので、記事をたてました。

 以前に、ekken氏の「私信の公開禁止は俺ルールではないよ!」は読んだことがあって。
ググって見ても「私信の公開はいけない」とする意見の方が圧倒的に多く(ざっと見た感じで少なめに見積もっても8:2)、無断リンク禁止のような俺ルールとは根本的にことなるかと。もちろん法律に明記されていないことを理由に「問題なし」とする意見も、いくつかは見つかる。
とあるのだけれど。今回、探してみると「問題なし」っていうのがなかなか見つからないのです。上記の記事には「問題なし」のほうの例として
http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/~washi/other/copyright.html
というURLにリンクが貼ってあるのだけれど、切れちゃっていますし。

 「電子メール 無断公開」でGoogleしても、見つけられたのは、「問題あり」のものばかり。ひとひらのは氏を信頼している方も、どうか、読んでみてくださいね……。

ネチケット/社会通念
 これはいちおう「法律」には限定はしていないのだけれど。結論として「ダメ」であることにはかわりない。
http://www.ed.kagu.tus.ac.jp/guide/manner/internet.htm
【電子メール利用上の注意】
(略)以下のような行為は法律違反または、ネチケットに反する行為になりますので、行なわないようにしてください。
(略)
送られてきた電子メールを送り主に無断で第三者に転送する。または勝手に公開する。
http://www.ml-info.com/weekly/archives/2007/070726o.html
「送り主の許諾を得ないままメールを複製して公開してはいけません」
 理由は、社会通念上の常識と著作権の二つにあります。

著作権
 下記のブログは著作権の知識に関するものなので、著作権のかからないものであれば構わないようにも読めるのですが。プライバシー侵害については、コメントで質問中です^^
http://blogs.yahoo.co.jp/gut_expert/34897306.html
個人的な電子メールを無断で公開すれば、公表権の侵害となる。
電子メールやメルマガの内容を無断で改竄することは同一性保持権の侵害となり、メルマガを無断で複製し使用することは著作権侵害となる。
なお、時候の挨拶、謝礼、依頼、指示といった事務的な電子メールは著作物とならない。

プライバシー
 判例*ではプライバシーを問題にしているだけに、「プライバシー侵害だからだめ」する解説はけっこう見つかります。
*私信無断掲載事件(2)(平成8年4月26日  高松高裁 平成5年(ネ)第402号 損害賠償請求控訴、同付帯控訴事件(原審・高松地裁平成5年(ワ)第311号)
http://www.edu.ipa.go.jp/kyouiku/internet/email/email.html
プライバシー保護に配慮する
 他人からもらったメールを、本人に無断で公開したり、メールアドレスの横流しなどすることはプライバシーの侵害にあたります
http://ds21.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~pcsos/cgi-bin/show_back.cgi?gosu=119
プライバシーの侵害
自分宛てのメールの内容を差出人に無断で公開することも,私信の公開に相当するものとして,プライバシーの侵害にあたる可能性がありますから注意が必要です。
http://www.rib.okayama-u.ac.jp/css/2008/html/sub7.htm
他人に対して誹謗中傷、名誉毀損、あるいはプライバシー侵害を行なう
(略)あなた宛の電子メールの内容を差出人に無断で公開することも、状況によっては、これに該当する場合があります。

 あと、池田信夫氏・天羽優子氏の間の電子メール無断公開事例が参考になるかと思ったけれど、どうも天羽氏は、池田氏からメールが来る前から「クレームは公開する」と書いていた模様。この条件ではちょっと参考にならないかな。

  • 鍵コメ、中身もご配慮も、深く感謝いたします。

    阿檀

    2008/9/5(金) 午後 9:21

  • 記事中、
    >プライバシー侵害については、コメントで質問中です^^
    については
    http://blogs.yahoo.co.jp/gut_expert/34897306.html#54937019
    >本人がみだりに開示されたくない情報が公表されたケースにプライバシー権の侵害を認めているのが多い
    とのご回答をいただいています。

    阿檀

    2008/9/11(木) 午前 8:15

  • 顔アイコン

    こちらには、コメントをふたつするのはお断りされているのでしたね。
    このコメントは消してしまってくださいね♪^^

    ひとひらの葉

    2008/9/14(日) 午前 11:20

  • 記事にさせていただきました^^
    http://blogs.yahoo.co.jp/adankadan/25675003.html

    阿檀

    2008/9/17(水) 午後 7:32

  • 顔アイコン

    同僚から送られた、明らかにモラルハラスメントのメールを、上司に転送して善処をお願いするのもプライバシーの侵害でしょうか。

    [ fhf**473 ]

    2013/4/19(金) 午後 3:09

  • 顔アイコン

    同僚から送られた、明らかにモラルハラスメントのメールを、上司に転送して善処をお願いするのもプライバシーの侵害でしょうか。

    [ fhf**473 ]

    2013/4/19(金) 午後 3:13

  • 遅い返事ですみません。

    会社のメールでしたら、私用に使ってはいけないという規定はありませんか?
    使ってはいけないのですから、そのメールは私用じゃないはずです。
    私用じゃないのですから、プライバシーではないはずです(にこっ)

    阿檀

    2013/5/11(土) 午前 0:05

  • 顔アイコン

    ご返答ありがとうございます。
    一部会社のメールも含まれていますが、殆どは携帯メールです。
    阿呆なくせに、とか早く死んで欲しい等の内容がかなり含まれているので、派遣元の会社に善処を要求して事情徴収されたモラハラ加害者が私を訴えようとしています。
    第三者に開示しなければ解決できないような酷い内容のメールを、プライバシーの侵害だから開示できないのであれば、全国のモラハラ被害者が怒りの声を上げるかと思います。
    やはり、内容によるのでは?

    [ fhf**473 ]

    2013/5/20(月) 午後 2:26

  • 簡単に検索した限りでは、事例などを見つけることができず、私ではお役に立てそうにありません。
    弁護士にご相談ください。

    阿檀

    2013/5/21(火) 午後 5:35

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