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ベレンコ元中尉は亡命先のアメリカで生活されているようです。 当てにしていた自衛隊の迎撃機も来ずに、千歳空港は濃い雲に覆われていたため、 函館空港に管制なしで着陸したそうな…。 管制なしで着陸とは想像を絶するものがあります。 西側諸国にとっては当時最新鋭のMiG25戦闘機を生け捕り!?にして米軍と解体調査を行ったそうです。 トップシークレットの最新鋭戦闘機を無傷のまま敵側に渡すとはソ連にとってかなりの痛手だったようです。 参考資料です。http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage92.htm −経緯− 昭和51年9月6日、ソ連(現ロシア)の最新鋭機ミグ25「フォックスバット」が、領空侵犯し北海道函館空港へ飛来。空港上空を旋回した後、午後1時48分、強行着陸を開始しオーバランして止まった。ミグ25は当時マッハ3.4を記録した世界最強の戦闘機として西側が注目していた。 −その後− 操縦していたのはビクトル・イワノビチ・ベレンコ空軍中尉(当時29歳)で、米国への亡命を希望していた。ミグが止まって最初に駆けつけた空港建設の現場監督は、写真を撮りながら近づいたがベレンコ中尉はピストルを空に向けて発射。震えあがった現場監督は、フイルムを抜き取りベレンコ中尉に渡した。 後日談で、この時ベレンコ中尉は「抵抗しないことを意味するため」ピストルを空に向けて発射したとコメントしている。
結局、ベレンコ中尉の希望はかなえられ米国へ亡命した。機体は、ソ連(現、ロシア)から即日返還要求があったが、日米は茨城県の百里基地へ搬送し機体調査を実施した。その後11月15日にソ連に返還されたが、自衛隊と米軍は徹底的にミグを調査しておりソ連としては大打撃を被った。当時は、米ソ冷戦の緊張した時代であり「ソ連がミグを取り返しに北海道へ上陸してくる」など物騒なデマが流れ日本中が緊張した。 |
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北海道に住んでいる僕には聞き慣れた地名がw
実際に千歳からスクランブル発進していたら中尉も撃墜される危険性はなかったのでしょうか?
亡命どころではない気がするのですが…(
2008/9/6(土) 午後 11:31 [ 旭高速522 ]
旭高速522さんへ
歴史的にどうなんでしょうね。
彼の説明ではソ連機の撃墜のほうが怖かったのだとか。
函館にはMiG25を取り返しにソ連軍が侵攻してくるんじゃないかということで自衛隊が配備され、上空はF4が24時間哨戒にあたっていたそうですよ。
2008/9/6(土) 午後 11:39
亡命したくなるような祖国はイヤですね。
ロシアの国民は、みんなガマンしてたりして。
2008/9/6(土) 午後 11:57 [ ハーモニー ]
ERINAさんへ
ソ連よりはましかもしれませんがロシアもだいぶ押さえつけているところがありますからね〜。
2008/9/7(日) 午前 0:20
この時のMiGの輸送に、当時世界最大のロッキード・ギャラクシー(C-5)が函館に来たのを覚えています。もちろんTVで見ただけですが。
2008/9/7(日) 午前 5:58 [ flyingangler ]
空チャリさんへ
ニュースを調べていたら書いてありましたよ!!
百里基地で調査したそうですね〜。
2008/9/7(日) 午後 5:28
そうなんですか!
ソ連なら仲間でも容赦なく撃墜する非人道的な仕打ちもやりかねませんね…
北海道はソ連に一番近いことも影響していたのでしょうか…
2008/9/7(日) 午後 10:12 [ 旭高速522 ]
旭高速522さんへ
あくまでも私の見解ですが、○千万の人々を消してきたソ連なら躊躇なくしたでしょう。それに西側を震撼させていたMiG25も撃墜すれば秘密も漏れませんし…。
逆はないですが、F-22の秘密が敵国に漏れるようなことがあったら米国も相当怒るはずです。それほど戦闘機はトップシークレットなんでしょうね。
2008/9/7(日) 午後 10:27