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			<title>第壱網上无銘墓所</title>
			<description>歴代キャッチ

     地縛,ｻﾚﾀｲ

     閉鎖された此の場所で 君を飼い殺せたらいい 私の心の一廓で 君を飼い殺させて欲しい

     ネｯトﾉ上ﾉ名ﾓ無ｷ御墓、其ﾉ壱ﾂ目。

     来ないで。行かないで。私と、イテ。

     愛してくれる人募集中。

     痛い人目指してます
　　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp</link>
			<language>ja</language>
			<copyright>Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.</copyright>
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			<title>第壱網上无銘墓所</title>
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			<description>歴代キャッチ

     地縛,ｻﾚﾀｲ

     閉鎖された此の場所で 君を飼い殺せたらいい 私の心の一廓で 君を飼い殺させて欲しい

     ネｯトﾉ上ﾉ名ﾓ無ｷ御墓、其ﾉ壱ﾂ目。

     来ないで。行かないで。私と、イテ。

     愛してくれる人募集中。

     痛い人目指してます
　　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp</link>
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		<item>
			<title>単頁説</title>
			<description>　&lt;br /&gt;
一ページ、書くことにする。&lt;br /&gt;
一ページ書くことにどれ程の意味があるのか分からないけれど。こうした制約は往々にして生きることを楽にするからね。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
じゃあ、始めようか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
１&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　最近、僕は本格的に自炊を始めた。&lt;br /&gt;
　料理をするとき、僕は帰り掛けに適当に一回分の食材を買って、適当に味付けして、適当に料理する。野菜を数百グラムずつ三四種類、肉を七八百グラム使うと、大抵二～三日分は食べるものに困らない。&lt;br /&gt;
　僕は機嫌よく料理をする。&lt;br /&gt;
　夕飯を摂るようになってから、寝つきと寝心地が良くなった。最近は夢も見れるようになって、嬉しいのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「ごめんね、ごめんね♪」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　謝りながら人参、たまねぎ、パプリカ、コールラビ、ジャガイモ、牛の腎臓の、皮を剥ぎ取り、切り刻み、壊し、損ない、焼き焦がし、満足するまでグツグツ煮、醤油･砂糖･塩･味噌･ケチャップ･お茶･コーヒーで味付けし、牛乳とお水で炊いたご飯と緑茶とホットミルクとトマトサラダと蜂蜜クレープを添えた。&lt;br /&gt;
　さあ、食前の祈りと体操だ。手を合わせて、次のように。&lt;br /&gt;
　僕に食べられるためだけに生かされてきた食材諸君、有難う！&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「偽善だね」&lt;br /&gt;
　しゃがれた男の声がした。見ると、天井に寄りかかる不思議な姿勢で、怨呪さまはその綺麗な女のお顔を僕へ向けている。今日はポールスミスのチェックのスーツと青いシャツを召されておいで。男装の鬼女は気だるい瞳で僕を貫き宣ﾉﾀﾏった。&lt;br /&gt;
「感謝なんていらない、見逃してくれって、泣いたろうよ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　僕は気づく。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　確かに、今正に僕の腹に収まろうとしているそれは、正しく邪悪を体現している。&lt;br /&gt;
　僕は箸を取る。箸を付ける。口に含む。租借する。念じる。&lt;br /&gt;
　ありがとう。ごめんなさい。ありがとう。ごめんなさい。ありがとう。ごめんなさい。ありがとう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　ごめんなさい♪&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/33546471.html</link>
			<pubDate>Tue, 20 Oct 2009 03:34:10 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>或る神格の独白</title>
			<description>　息苦しい　悲しい　切ない&lt;br /&gt;
　寒い　哀しい　怖い&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　人肌が恋しい。人の体温を感じたい。触れたり触れられたりしたい。寄り添いたい。合さりたい。交わりたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　貴方でもいい。誰でもいい。&lt;br /&gt;
　誰かと混ざってしまいたい。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/33538394.html</link>
			<pubDate>Mon, 19 Oct 2009 07:20:36 +0900</pubDate>
			<category>詩</category>
		</item>
		<item>
			<title>孕夜帖</title>
			<description>夢。&lt;br /&gt;
　或る広い世界で、私は逃げ回る女を追っている。理性を失しけたたましい悲鳴を上げながら転げまわる彼女を、私は鬼と獣と男の間ｱｲの仔のような、邪悪な存在と化して追っている。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　或る大きくて狭い世界に閉じ込められ女を犯し、損ない、嬲り、殺し、また犯し、喰らい、そして犯す。自分の害意の出所が分からず、不思議に思いながら、それを繰り返す。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私の手に掛かった彼女らは暫く頑張るが、直ぐにくたばり只の肉に成る。私は肉に成った彼女らに男根を出し入れするが、達する前に屍を食い尽くしてしまう。&lt;br /&gt;
　私には視得る、女に戻り、口を拭く自分を。千切れた血肉に飾られた口歯が人のものではないことを。私は何かが胎に宿った事を知る。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　これは、夢だ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私は私に襲い掛かり掴み殺すと、その腹を裂いた。発ｱﾊﾞかれた子宮は破れ、中から二本の腕が伸び出てきて、一本が私の右肩を掴んだ。&lt;br /&gt;
　私には視得る、腕の生え際に、瞑目する濡れた顔面が覗くのを。それは弟の面ｵﾓﾃだった。私は開口ﾋﾗく、邪鬼の口を。人外の証明に、百八十度近くまで開口したそれを、眠るように安らかな表情の弟へ振り下ろす。私の胎に宿る弟が腹に還る瞬間を捉えようと、眼を口内に見開き、凝らす。&lt;br /&gt;
　正にその顔面が咬み潰され削り取られ一つの巨大な咬傷と化そうとしたその瞬間、彼の両目は見開かれ、口が動き、迫る私の口内へ向けて、おはよう、と呟いた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
―&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;－&amp;#10005;―&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
 &lt;br /&gt;
　驚いて、思わず突き飛ばしてしまい、姉は間抜けな体勢でつんのめる事となった。&lt;br /&gt;
肩口の傷口を抑える手を押しのけて、血が溢れて来るのが分かって、その一種いわく言いがたい感触だけでもう俺は貧血を起こしそうになる。いまの俺には鏡は敵だ、見るだけで失神する自信があるぜ！　なので、姉の個室の壁に立てられかけた身映しから必死の思いで眼を逸らし、助けを求めて姉に視線を投げるも、隅の柱に後頭部を激突して八倒する彼女は見るからにそれどころじゃなさそうだった。&lt;br /&gt;
　深呼吸をし、素数を数えて精神を安定させ、脱ぎ捨ててあった姉のシャツを拾って傷に押し当てる。姉がのた打ち回るのを止め、再稼動したのを確認し、俺は薄い視線を彼女に向けた。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
「姉ちゃん……」&lt;br /&gt;
「悪い」&lt;br /&gt;
「悪いとかじゃなくてさ……」&lt;br /&gt;
「本当、悪かった。寝惚けてたんだ」&lt;br /&gt;
　姉は顔が引き攣っている。思い切りぶつけて出来たでかい瘤を痛そうに摩っていた。&lt;br /&gt;
「何処の世界に寝惚けて弟に咬み付く人間がいるんだよ！」&lt;br /&gt;
「手当てしような。人間の咬み傷は危ないから」&lt;br /&gt;
「お姉ちゃん起こすの本当もうやだよ、俺……」&lt;br /&gt;
「消毒しような、今日は私がお茶入れてやるから」&lt;br /&gt;
「姉ちゃん」&lt;br /&gt;
「救急箱テレビの下だっけか、取って来る」&lt;br /&gt;
「どんな夢見てたの」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　姉が、慌しく襖の向こうに消えていくのが見えた。&lt;br /&gt;
　答えは無かった。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/33006459.html</link>
			<pubDate>Tue, 18 Aug 2009 07:36:53 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>没齢、中二</title>
			<description>私は嘗て誰かに心で繋がってしまいたかった、でも。&lt;br /&gt;
繋げる心が無くなってからは、誰かに寄り掛かる事で満足できるようになった。&lt;br /&gt;
愛想笑いを覚えてから、生きるのは酷く楽になり。&lt;br /&gt;
もう誰も嫌ってはくれなくなって、長かった非日常は終わった。&lt;br /&gt;
好く出来た私の殻を、皆は好いてくれて。&lt;br /&gt;
誰も、私の死に、気付いた者は居なかった。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32973388.html</link>
			<pubDate>Fri, 14 Aug 2009 04:52:55 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		<item>
			<title>孕夜帖</title>
			<description>　&lt;br /&gt;
　それが確かに息絶えていることを確認したあと、私は自室の畳に弟を座らせ、一緒に珈琲を飲んだ。弟は嘗ｶﾂて無いほど蒼白で、マグカップを両手で握り、その大きな目を瞬きもさせず、助けを求めるように姉を見詰める様は痛々しく、私を満足させた。&lt;br /&gt;
「おいしいね」&lt;br /&gt;
　弟は何も答えない。&lt;br /&gt;
　この子は、姉の帰ってくるまでの約三時間、何を思って待っていたのだろう、書斎に死体の転がる、あの狭い一軒家で。&lt;br /&gt;
　　&lt;br /&gt;
　私が高二、弟が中一だったあの秋、或る日学校から帰宅したら部屋で父が死んでいた。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32906186.html</link>
			<pubDate>Thu, 06 Aug 2009 02:48:24 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>孕夜帖</title>
			<description>　　&lt;br /&gt;
　襲撃者たちは一人残らず男で、暴力を振るうことを躊躇せず、未成年に見えた。彼らのうち数人の言動はまともに見えず不快で、私はなにかで精神を変質させているのだろうと短絡的に邪推した。状況もあり、彼らは実際以上に醜悪に見え、湧き上がる嫌悪感を抑えて自らに同情を強いるのは容易なことではなかった。&lt;br /&gt;
　彼らに遭遇する前、弟の久信ﾋｻﾉﾌﾞと里佳の彼の芳郎ﾖｼﾛｳとコンビニ前で待ち合わせるつもりだった私達は、途切れ途切れに照明された深夜のアスファルト路を、駄弁ﾀﾞﾍﾞりながら歩いていた。私は里佳子の理解に苦しむ恋愛模様を適当に聴き流しながら、照明を囲んで狂乱する虫けらの群れや、夕立で湿った街路、都市鉱山、弟の書いている小説と空気の機械化に思いを馳せており、取り留めの無い雑念に捕われる余り、彼女に恐怖に駆られた囁きで耳打ちされるまで、自分達が囲まれた事にも気付かなかった。&lt;br /&gt;
　私と里佳子は、武装した七人の子供に対峙し、抵抗を諦めた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　私達が連れ込まれたのは、なんと近辺の大学だった。空いた教室の有効活用だと彼らは説明し、また大声を出したら殺すという旨の注意を受けた。窓の外から漏れ入る光は微弱で、互いの表情も碌に見えなかった。彼らは、私達を教室に立ち並ぶ椅子や机の中へ追い込むと、数人で入り口の前に立ち塞がる様にして、囁く様に何事か話し合い始めた。&lt;br /&gt;
　泣き止まない里佳子にガキどもがショックガンを乱発した所為で、彼女はすでにかなり消耗しており、歩くのもやっとだった。私にはそれが腹立たしく哀れでもあり、また苛立たしくもあった。私には連中が何を望んでいるか見当がついていた為、緊張して背中が汗で濡れるのを感じた。私は気をそらす必要を感じて、一番醜悪な少年を選んで声をかけて試ﾐた。&lt;br /&gt;
「上ｶﾑﾗ里夜ﾘﾔです」&lt;br /&gt;
「は」&lt;br /&gt;
　少年は見るからに動揺した。反射的な敬語がいかにも滑稽だった。&lt;br /&gt;
「よろしくお願いします。お名前は」&lt;br /&gt;
「は、はい、丸田ﾏﾙﾀ満ﾐﾂﾙです」彼は一瞬の逡巡の後、よろしくと付け加えた。&lt;br /&gt;
　場の全員がぽかんとした表情を浮かべたのが、視界の隅で視えた気がした。&lt;br /&gt;
　呆気にとられた凍結は直ぐに解け、押し殺したような笑いが漏れ、直ぐにげらげらと言う馬鹿笑いの四重奏が取って代わるのを、私は聞き、満足を覚えた。私達の余りに場違いな会話は、連中に取り入る隙を作るはずだった。&lt;br /&gt;
　だがその二秒後、視界の外、右で何かが殴られた音がし、ぐ、という悶句が漏れ、笑い声が止んだ。反射的にそちらを見遣った瞬間、幅の広い影が滑ってきて、私を突き飛ばすのが垣間見えた。私は勢いよく教卓に叩きつけられ、馬鹿でかい騒音を立て一緒に引っ繰り返った。里佳子の悲鳴が上がり、数人が息を飲むのが分かった。私は絶句し、痛む体で苦労して起き上がると、暗いのを良いことに、呆れと怒りを交えた視線を私を突いた少年に投げかけた。馬鹿かこいつは。こんなでかい音を立てたら守衛が出張ってくるだろうに。&lt;br /&gt;
　恐らくリーダー格なのだろう、少年は、月明かりを正面から浴びて、肩をいからせ、無表情な視線で私を睨ﾈめ付つけていた。私は彼に聞こえないよう、静かにため息を吐いて進展を待った。一分もそうしていただろうか、少年はつぶやいた。&lt;br /&gt;
「脱げ」&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　やれやれ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　筋肉が強張り、四肢が震えたが、不器用ながら着ているものをすべて脱ぎ、畳んでそのあたりの机の上に重ねて置いて、無感動に沈黙したまま相手の出方を待った。少年はしばらく私の裸を見つめてから（この暗闇の中どの程度鮮明に見えたかは不明である）、満とか言う不細工な子に近づき、私の顔面を殴りつけるよう指示した。本人はというと、二人の少年（うち一人、ひょろ長く髪を首元まで伸ばしたひ弱そうな少年は、両方の鼻の穴から出血しており、さっき殴られてうめき声を上げたのが彼だということが私には分かった）に両側からがっしりと身動きを封じられた里佳子のところへ歩いていった。私はため息を吐ﾂいた。&lt;br /&gt;
　満は、明らかに当惑しており、滝のように汗を流して、視線には罪悪感と謝意が混ざっていた。私は視線を投げて満ｶﾚをせせら笑ったが、それは彼のことを怒っていないというサインでもあった。満は所在無さげに距離を詰め、申し訳なさそうに、その太い腕を振り上げた。&lt;br /&gt;
　彼に殴られて、私はガアあん、という音響に揺るがされ『動』『揺』し、瞬間世界に鉄の香りが拡がるのを感じた。何とか踏ん張って潰れた視界が再び利くようになるのを待とうとしたが、続けて三度、四度と殴られると、私は耳鳴りと目眩みで何も分からなくなり、壁に手をついてやっと転倒を免れた。錯覚により耳が使い物にならない一方で、背景のどこか遠いところから、里佳子の悲鳴が薄く小さく響いてくる気がした。&lt;br /&gt;
　糞供が、無抵抗だからっていい気になりやがって。殺してやろうか？　そう反射的に考える一方で、この逆境を楽しんでいる自分もまたどこかに居る気がした。裸に剥かれ、卑しくも無抵抗に、こうも非道く損なわれるなど、そうあることじゃないと私は自嘲し哂った。しかし同時に、私はこの状況すべてが酷くどうでもよかった。私は高揚する気分と消失する興味の板挟みにされ、困惑した。&lt;br /&gt;
　暫時ｻﾞﾝｼﾞ経過し、視界を蔽ｵｵっていた幾何学模様の帳ｶｰﾃﾝが徐々に解ホドケていくと、教室にはなかなか新鮮な光景が広がっているのを見ることが出来た。私は幾つかの影が里佳子に群ﾑﾗｶﾞり貪っていること、首謀格の少年が私と向かい合い濁った視線で見上げて(彼の背丈は私のより１５ｃｍほども低かった)いること、満少年が何故か額から血を流し蹲ｳｽﾞｸﾏって泣いており、その様はなかなか哀れをそそることを見止めた。&lt;br /&gt;
　リーダー格は奇跡的にまだ立っていた私の長髪を掴み、力任せに引き摺り倒した。床は冷たかった。&lt;br /&gt;
　彼は私を踏みつけ、憎憎しげに睨んだ。まあ、長く生きていればこういうこともあるだろうと、私は思い、笑った。&lt;br /&gt;
　私は痛みに耐えようと、瞼を閉じて逃避した。すべてがブラックアウトし、彼らは私の視界から掻き消えた。&lt;br /&gt;
　　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32851558.html</link>
			<pubDate>Fri, 31 Jul 2009 05:01:50 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>imitation</title>
			<description>　&lt;br /&gt;
　目が充血していた。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　私はコンパクトバッグをひっかき回し、常備した化粧品に埋もれた目薬を発掘して手際よく点すと、つい習慣で、必要もないのに暫く上を向いて目が乾くのを待った。幾秒かそうした後、鏡像に再び目を凝らす。何時もよりいくらか濡れた眼差しは、涙を湛えているようで。&lt;br /&gt;
　とたん、自分の影身に貰い泣きしそうになって、私は焦った。ばっかみたい、そう思って、慌しく眼をそらして壁の鏡から目を逸らした。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　あいつが居なくなって、部屋が少し広くなったなと、錆びた視線を薄暗い中泳がせる。&lt;br /&gt;
　餞別に残していったらしい一箱の煙草が、本棚で投げ遣りにぼんやり白く浮かび上がっているのを見止め、何とはなしに取り上げるも火種が無いことに気付いて考え込んだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そうだ、ガスコンロ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　四肢を気だるく引き摺って台所に移り、煙草にコンロで火を点け、冷たい床によろよろと腰を下ろしゆっくりと味わって吸った。初めてのことだった。&lt;br /&gt;
　旨いもんだと、毒気を吐きながら感心していると、台所は忽ちの内に煙臭くなった。本で読んだように、毒で頭が、痺れる。　&lt;br /&gt;
　頭をやられてくらっときて、片腕で頭を抱え突っ伏した。煙草が長持ちするように、後ｼﾘの部分を指で押さえて飲む。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　大きく吸い込んで肺の隅々まで煙草の煙を染み渡らせると、体の芯が切なく痺れた。愛しさと焦燥に囚われて、何かに強く焦がれて、自己憐憫の余り又もや泣きそうになり、目を閉じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私は念じる。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　　誰か。&lt;br /&gt;
　誰でも良い。私に触れてくれ。&lt;br /&gt;
　　　愛してると、言ってくれ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　余韻を味わう間も無く、愚にもつかない感傷は急速に引いて行った。私は、彼女が虚ろでガラス玉の様だと形容した目を開き、一種異様な石化した感動を以って、彼女の別れの瞬間の表情を思い浮かべることを試みて、失敗した。空を見詰め、涙で視界がぼやけるのを待つが、一向にその気配は無かった。&lt;br /&gt;
　いい加減苦しさに頭がぐら付いて来たころ、私は自分が呼吸していないことに気付いて長い息を吐いた。天を仰ぐ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　貴方の眼差しって、虚ろでまるでガラス玉みたい、そういって笑った元恋人の去り際を思い浮かべる。薬水に濡れ血走った、虚ろな瞳。だが、硝子の珠に血管は張られていまい。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　そうだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　好きだというだけでは、どうにも成らない事は有るのだ。私たちは諦めを識らなければならない。&lt;br /&gt;
　一箱の煙草を餞別に、彼女は居なくなった。私はそれを確ｼｯｶりと確認し、過ぎたことにしなければならないのだ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　そうとも、彼女は間違って居たんだ。燃え尽きつつある煙草を流しで始末しながら、唇だけで呟いた。&lt;br /&gt;
　私の眼差しは虚ろじゃないし、目だって硝子じゃない。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　私は目を被ｵｵった。涙を流し嗚咽を漏らすフリをして、その午後を過ごした。煙草は間もなく無くなった。&lt;br /&gt;
　</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32804721.html</link>
			<pubDate>Sun, 26 Jul 2009 06:13:27 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>貧乏くじに定評のある中国</title>
			<description>ちょっと午睡でも取るかと考えて横になったら豪ｴﾗい夢を見た。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　・　とりあえず韓姉が統一してた。朝鮮国の国号の下世界第二の経済大国に。&lt;br /&gt;
　・　日本は大和人民共和国と琉球民国に分裂、互いに正当を主張し有って東洋の火薬庫化に貢献。&lt;br /&gt;
　・　越南は南北に二分され、共和民主主義人民越南と民主大越が絶賛対立中。&lt;br /&gt;
　・　そしてオチの中国だが……　完全に赤化してた。国号は中華社会主義共和国。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　えーと、つまりだ、　日本→半島→越南→中華　ってこと？　(国体的な意味で)&lt;br /&gt;
　夢の中で友人が「内地が赤化してなければ、日本は今頃朝鮮に次いで世界三位、いや、朝鮮も凌いで世界二位の経済大国だったのに！」みたいな事を言ってて、皆に馬鹿にされてたのが可笑しかった。勿体無い国だよな、韓国。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
　あとなんだか非常に残念な事になってた中国だけど、もう中国だからしょうがないね。中華がんばれ、超がんばれ。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32777802.html</link>
			<pubDate>Thu, 23 Jul 2009 06:19:42 +0900</pubDate>
			<category>アジア情勢</category>
		</item>
		<item>
			<title>惹ｺﾛｼ逢ｱう僕ｷﾐと君ﾎﾞｸの加虐的憧憬</title>
			<description>　&lt;br /&gt;
僕が挨拶をすると、彼は嬉しそうな顔をした。&lt;br /&gt;
僕はそれが嬉しくて、思わず幸せな幻想に取り憑かれてしまう。&lt;br /&gt;
僕らは雑談に興じ、触れ合うほど近くに座り、コーヒーを啜り、声に出して笑う。時間は直ぐに無くなり、別れを惜しむのも程々に、互いに見送り、別れる。それはしんみりとした感傷を伴うことも有るけれど、それで傷つくには僕らは大抵の場合強すぎる。切ないじゃないか。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
そうした時蝉の歌は奇妙に物悲しく遠く、影は淡く長い。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
彼が離れていくと、僕は自分の価値が減じて行くのを感じる&lt;br /&gt;
彼に大切に思ってもらえなければ、僕は大切な存在で有り続けることが出来ない。&lt;br /&gt;
彼というベールを取り払うと、虚しさは露出する。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
僕は思う。&lt;br /&gt;
帰りたければ帰ればいい。帰り先も好きに選べばいい。&lt;br /&gt;
愛してる人を置いては、どうせどこにもいけない。彼は戻ってくるだろう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
でも、僕はどこへ行けばいいのだろう、だって僕は自由だ。&lt;br /&gt;
愛なんて、知らない。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32767244.html</link>
			<pubDate>Wed, 22 Jul 2009 03:57:51 +0900</pubDate>
			<category>小説</category>
		</item>
		<item>
			<title>四行説</title>
			<description>　鋼ｱﾂｨﾙと偽石ﾍﾞﾄﾝで興された、人造無窮のこの楽園で、&lt;br /&gt;
　貴方は人生の意味でも考えゆっくり過ごせばいいだろう。&lt;br /&gt;
　時間はたっぷりある都合上、答えを見つけ出す意気で。&lt;br /&gt;
　どうせ私達の世代はもう、永遠に生きないとも限らないのだから。</description>
			<link>https://blogs.yahoo.co.jp/adorjanjp/32752008.html</link>
			<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 19:22:58 +0900</pubDate>
			<category>練習用</category>
		</item>
		</channel>
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